ヅカ版の「誰が為に鐘は鳴る」を観ました。

今回は再演で、初演は30年以上前の鳳蘭&遥くららコンビでした。
この時の脚本に、ミュージカル色を強くしたのが、今回の舞台で、初演は観ていないし、ヘミングウェイの原作も、私は読んでない。
映画版は「カサブランカ」と同じくらい好きな映画だし、しかも贔屓の宙組なので、喜びが大きい…「カサブランカ」も宙組だったし。

ストーリーの流れは映画も舞台も一緒ですが、登場人物の過去等を詳しく描いていて、反対に大きくカットされたのは、パブロの過去…市長達を虐殺するシーンや、橋を爆破するまでの戦闘シーン、エル・ソルドが爆撃されるシーンなど。
ただ、手法を変えて演出している為、エル・ソルドが爆撃された事などは観客には伝わりますし、橋も舞台上で崩れます。

細かい部分が丁寧に描かれ、カシュキンが実は、エル・ソルドの娘の恋人だったりね。
映画にはエル・ソルドの妻子は出ないけど。

因みに男役2番手がアグスティンで、設定では元ダンサー。
3番手がアンドレスで元闘牛士見習い。
ラファエロは舞台でも大食漢の設定で、更にジプシーの設定も付け足されてた。細かい部分が楽しかったです。