「うーん・・・金欠だな。飲みに行きたいが懐が寒くてな」


 財布の中身に視線を落とし、溜息を付いたのはファーレンハイト。
それを聞いた途端、ビッテンフェルトは顔を顰<しか>めた。


 「全く・・・卿はいつも、『金が無い』とアピールするが、一体何に金をつぎ込んでいるのだ?」


 茹で立ての熱々のフランクフルター・ブルストに、たっぷりのマスタードを付けて豪快に頬張りながら、向かいの席で溜め息をついている同僚を呆れ顔で見つめるビッテンフェルト。
 大将ともなれば、同年輩のごく一般的な勤め人とは異なり、常に死と隣り合わせで危険ではあるが、それに見合っただけのかなりの額の給料が出る。
 しかも官舎住まいとなれば、光熱費も軍の支給である。
 つつましく暮らしていさえすれば、確実に貯金が出来るはずなのだ。
 ましてや、互いに独身となれば、家族に縛られる事もない訳だから、普通に考えれば、もっとお金は残るはずである。
 かく言うビッテンフェルトも、それなりにシッカリと貯蓄はしているし、お金に困った事はそれほどない。
 ファーレンハイトが、物凄い浪費家の女と付き合っているという話を聞いた事も無いので、ビッテンフェルトは、この男がいつも、『金が無い』だの、『赤字』

だのと言うのが不思議でたまらなかった。


 「・・・金が無いのは、給料の大半はを家族に仕送りしているからだ」


 そう答えたファーレンハイトに対して、ビッテンフェルトは「大半を仕送りって・・・もしかして家族の中に巨漢で大食いのヤツでもいるのか?それとも家族の人数がやたら多いのか?」と聞いたが、ファーレンハイトは「さぁ・・・どちらだろうな?」とはぐらかす。
 ファーレンハイトはそれ以上を言わなかったので、ビッテンフェルトも追及するのをやめた。
 ビッテンフェルトも、それ以上踏み込んで良いかダメか・・・ぐらいの節度はあるのだ。


 とにかく、ファーレンハイトはいつも金欠で、「食う為に軍人になった」と豪語しており、本当にいついも・・・金が無かった。
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイトと、名前に「フォン」の称号が付いているから、れっきとした貴族なのだが、名前のみの貴族だそうで、いつだっ

たか「こう貧乏では、ヘタに貴族の称号なんかない方がいい。・・・正直言って平民の方が良かった」と言っていた事がある。
 丸っきりのビッテンフェルトからすれば、貴族なんて羨ましい限りなのだが。
 「平民の方がいい」などと言う貴族に会った事が無いから、ビッテンフェルトにはファーレンハイトが不思議に見えた。
 今日の昼食だってそうだった。


 「ふう・・・昼飯代が無い。仕方ないから水でも飲んで過ごすか」
 「おい・・・大将たる者が昼飯代も無いのか・・・」


 そんな事を言い出したものだから、ビッテンフェルトが同情して、仕方なしに安食堂で奢ってやっているのだ。
 半分は呆れ果てて・・・ではあるが。


 「まぁ、俺も本当は昼飯じゃなくて飲み代を出してやりたいし、もっと豪華な昼食を奢ってやりたいが、こんなところで悪いな。実は、俺も今月は少しばかり

金を使い込んじまったからなぁ・・・」


 ビッテンフェルトは細かい作業が苦手だったが、模型作りだけは好きで、今月はその趣味に大金をつぎ込んでしまい、少々懐具合が寒かったのだ。
 それでも、タダで昼飯が食べられるとなれば、文句を言わないファーレンハイト。


 「俺は別に卿に奢れとは言っていないぞ。だが、何だか悪かったな・・・」


 「悪かった」と口では言っているが、大皿に乗った付け合せの温かいザウアー・クラウトを、必至でかき込むファーレンハイト。
 ザウアー・クラウトは店のサービスメニューなので、食べ放題なのだ。
 それに、焼き立てのブロートもランチタイムなら食べ放題なので、これも、幾つも食べている。
 ビッテンフェルトの奢りでタダだから、実に食べっぷりのいい事・・・。


 「おい・・・幾ら食べ放題だからと言って、そんなにいっぺんに食べたら太るんじゃないのか?」


 その豪快な食べっぷりに些かビッテンフェルトは心配したが、「あぁ、大丈夫だ。食っても殆ど太らない体質だから。痩せの大食いってヤツだ」と、当のファーレンハイトはどこ吹く風。
 平然と大量のブロートとザウアー・クラウトを食べている。
 確かに、ビッテンフェルトや他の同僚に比べて、ファーレンハイトは痩せている。
 食えば食うだけ太る体質のビッテンフェルトは羨ましく思った。
 尤も、ビッテンフェルトは無駄な肉が無く、したがってメタボ体型とは程遠い・・・ただ、これは、それなりの努力の賜物なのだ。
 ビッテンフェルトは太りやすい体質なので、とにかくマメにジム通いをして、体重管理には余念がない。
 だが、ファーレンハイトは体重を気にする事無く・・・何も考えずに食べている訳なのだ。


 「全く・・・羨ましい体質だな。食っても太らないとは。ところで・・・卿はあまり飲みに行かないが、それも金がかかるからか?」
 「あぁ、飲みたいのは山々だが、先立つモノがなくてはな」
 「・・・となると、誰かの奢りでガンガン飲めれば良い訳か」
 「・・・まぁ、そういう事になるかな」


 ファーレンハイトはそう言うと、これまたザウアー・クラウトをファークですくうと、焼き立てのブロートの上に乗せて、バクバクと豪快に食べていた。
 ビッテンフェルトは、「・・・おい、いつまで食うつもりだ?」と聞いたが、ファーレンハイトは、「・・・タダなら、ランチ時間いっぱいは食う」と平然と言って
のけた。




 ファーレンハイトは、飲み代を自ら出す事は滅多にない。
 大抵誰かに奢らせるのだ。
 その手口は、単純明快だ。
 ターゲットとなる相手をメチャクチャ褒め上げて機嫌を良くさせて・・・なのだ。
 ところが、これがどういう訳だか、いつも成功しているという凄腕(?)振りである。


 それから、彼は『ケチ』という噂があるが、『タダ』だったら何でもいいかと言うと、そうでもないらしい。
 大抵の『上手い話には裏がある』から、ごく慎重に吟味してから、『上手い話』に乗るのだそうだ。
 ・・・さすがと言うか、何と言うか。


 この辺りの肝の据わり方はとても真似が出来ないと、ビッテンフェルトはその道では、ファーレンハイトを尊敬していた。


 「そうだ・・・ルッツに奢らせるってのはどうだ??」


 ビッテンフェルトが突然言い出した同僚の名に、ファーレンハイトは眉を顰<ひそ>めて、ついで、目を見開く。

 「ルッツだと!?あいつが奢ってくれると思うか?確かに士官学校時代は同期だったが、褒め倒すにしても、銃の腕前を褒めるしかないではないか・・・。他に褒める材料が無い。奴の趣味でも知っていれば話は別なんだがな・・・」


 話が見えないファーレンハイトはブツブツと呟く。


 「まぁ、話を聞けって・・・。いいか、あいつをポーカーに誘うんだ。それで、最初は負けておけ。・・・そうだな、5回ぐらい勝負をして、全部ボロ負けしろ」
 「おい・・・負けるのか?しかもボロ負けとは・・・」
 「そうだ。その後で、『負け続けていてはつまらないから、気合いをれて仕切り直しだ。そうだ。ここら辺で本格的に賭けようではないか』と卿から切り出す
んだ。賭けをするのはここからにする訳だ。きっと、ルッツは卿が負けて熱くなっているから言い出したと勘違いするはずだ。あいつはな、自分より弱い相手に会うと、賭けるのをOKするからな。それにここだけの話、あいつはあまり強くないんだ・・・」
 「・・・なるほどな。・・・それで??」


 何やら面白そうな感じになってきた。
 ファーレンハイトも興味を持ったらしく、ビッテンフェルトの方へ大きく身を乗り出した。
 上手い話に乗ろうという魂胆である。


 「いいか、あいつの『目』に注目しておくんだ。良いカードが揃ったりすると藍色の目が急激な勢いで藤色に変わる。反対にダメな場合も藤色になるが、この場合は徐々に・・・って感じで変る」
 「・・・え、そうなのか??」
 「卿は同期だったんだろうが?」
 「同期って言っても、それほど親しくなかったからなぁ・・・」
 「まぁ、いい。とにかくな、これが凄い変化なんだ。とにかく、目に注意する事だ。・・・でな、この事を知っているのは、俺とワーレンと、ミッターマイヤー、
ロイエンタールくらいかな。あとはミュラーもか。ミュラーはルッツに目の事を教えた方がいいとか言ってたんだが、ロイエンタールに『余計な事はしない方がいい』と凄い勢いで睨まれてな。ミッターマイヤーもルッツに話す事に反対したっけ・・・。だから、この事実を誰もルッツに進言していないと言う訳だ。・・・そして、当の本人が全く気付いていない。ここがミソ・・・という訳だな」
 「ふーん・・・良きにつけ、悪しきにつけ、如実に顔に出る、目は口ほどにモノを言う・・・か。なるほど、俺はこう言ってはなんだが、ポーカーにはさほど弱くは
無いから、卿の話の通りになると、上手く行けば勝てて、奢ってもらえるかもしれない・・・と言う訳か?しかも賭けに勝てば金も手に入る・・・と」
 「そう言う事だ。・・・いいか、最初は絶対に負けるんだぞ・・・不自然でない程度に。そして、猛烈に悔しがる。そして『卿は本当に強いな』と、ルッツを褒めて
褒めて褒めちぎる」と、ビッテンフェルトは強く念を押した。
 「それは分かってる。わざと負けるのは心苦しいが、タダ酒と掛け金がこっちの物になるとなれば・・・どうという事は無いな」
 ファーレンハイトはいつになく上機嫌で、その計画を頭の中で反芻していた。




 翌日、ファーレンハイトは超ご機嫌だった。
 ビッテンフェルトを見つけると矢のような勢いで飛んで来た。


 「おい、ビッテンフェルト!上手くいったぞ」


 ルッツとの5番勝負の後・・・。
 本格的に賭けようと、さりげなく言って、まんまと圧勝して、ビールとワイン・・・しかも美味いツマミまでをも奢らせたらしい。
 ファーレンハイトがかなり弱かったので、ルッツも6番目の勝負と賭けをOKしたのだそうだ。
 勿論、多少ルッツに気兼ねをして、金を賭けたのはその1回きりだったが、それでも毎月のこづかいの倍近い金額だったので、ファーレンハイト的にはこれ以
上は無いほどの大満足だった。


 「本当に凄いな、奴の目は・・・」
 「だろう??」
 「あぁ、俺は自分だけで飲む時は、いつも合成ワインとか、合成ビールばかりだから、美味いビールとワインをあれだけタダで飲めて、しかもつまみまで美味
くて、その上に金まで貰えて・・・となると、生きていて本当に良かった・・・と思う」
 「・・・おい、そんな大袈裟な・・・」


 ビッテンフェルトはファーレンハイトの物言いには呆れたが、嬉しそうなファーレンハイトの顔を見ていたら、我ながら良いアドバイスが出来たもんだ・・・と、内心ホッとしていた。
 そして、偶然にもその会話を聞いてしまった者が約1名・・・アウグスト・ザムエル・ワーレンであった。




 夜半過ぎの高級士官クラブの『海鷲の巣<ゼー・アドラー>』にて・・・。

 

 「おい・・・ルッツ。昨日、ファーレンハイトに奢ったんだって?」
 「あぁ、同期のよしみでポーカーでもしようって話になったのはいいが、それで大負けして、奢らされたんだ。あいつ、最初はボロクソ弱かったのに、賭ける
事になった勝負の6番目は急に強くなった。それで、約束通り俺は仕方なく・・・な」


 肩を竦めるルッツに、ワーレンは大きな息を吐いた。
 全く・・・上手く騙されたな・・・と、同情してしまう。


 「・・・それで、なんで負けたのか理由が分かるか?」
 「・・・さぁ?きっと、運が悪かったんだな。俺は元々、そんなに強くは無いし・・・」


 ルッツは自分の目の事をまったく知らないらしい。
 ワーレンは更に大きく息を吐いた。
 まだ自分の目について、自覚が無かったのか!!とほんの少し呆れながら。


 「・・・卿のその目な・・・」
 「この目がどうかしたのか??」

 自分の目を指さして、きょとんとするルッツ。
 「おい・・・。卿は本当に今まで自覚が無かったのか!?・・・いやはや・・・驚いたな、これは・・・」
 ワーレンは彼のその行動に目を丸くしてクラクラしてしまったが、意を決して話し始めた。


 「本当は言うか言うまいか悩んだんだが、卿は親友と呼べる存在だ。だから、話しておく。実は、卿のその目なんだが・・・」


 ワーレンから話を聞き終わったルッツはガックリと肩を落とした。


 「俺は・・・ファーレンハイトに担がれたって訳か・・・」
 「あぁ・・・。だが、その指南をしたのは・・・ビッテンフェルトだけどな」
 「くそぅ・・・」


 ルッツは拳をギュッと握り締め、悔しげに歯ぎしりをする。
 この場にビッテンフェルトがいたら、きっと一発くらいは、ガツ~ン!!と殴られているかもしれない。
 ルッツは、“奢らされた”という事よりも、ファーレンハイトの背後に参謀よろしく、オレンジ色の猪が控えていて、にやにや笑いをしながら舌を出していた
事実に腹立たしさを覚えていた。
 そして、ファーレンハイトが金が無いのは周知の事なので、呆れはしたが、怒る気は全く起きなかった。
 それに取られた金額も、ルッツからすれば大した金額ではなかったから。


 「卿は感情の揺らぎがあるとすぐ目に出るんだ。・・・要するにな、あまり賭け事には向かないんだな。だから、これは・・・俺からプレゼントだ。いいか、これからは勝負の時はこれを付けろ」


 差し出されたのは真っ黒なサングラス。
 かなりいかついタイプのだった。


 「これって、サングラス・・・」
 「あぁ、しかも、映画『勝負師』に出ている悪役のリヒャルト・コルドシュタインも使っているモデルだ。まぁ、半分は縁起担ぎだけどな」 
 「・・・でも、これでは人相悪く見えるのではないか・・・?」
 サングラスをいじるルッツを見て、ワーレンは微かな笑みを浮かべた。
 「そんな事言っている場合か。それをしないと、これからも誰かしらに、体のいいカモにされてしまうぞ。俺は友人としてだな・・・」
 「あぁ、悪い。ふう・・・持つべきものは話の分る友人か。・・・これは、ありがたく頂戴しよう」


 ルッツは早速サングラスをかける。
 「どうだ?似合うか?」
 ワーレンの肩をポンポン叩く。
 「・・・似合うとか似合わないとかの話ではなく・・・それをかけると、本当にギャングみたいだな・・・」
 「やっぱり人相が悪くなるか?」
 「あぁ、物凄く悪いぞ?」
 それを聞いた途端、ルッツはサングラスを外す。

 「・・・怖がらせるのが目的ではないから、これをかけるのは賭け事の時だけにした方がいいな」
 「そうしておいた方がいい。強面の男になりたいのなら別だが・・・」
 「いや・・・それはちょっと・・・」


 ワーレンとルッツは互いに笑いあった。




 それから暫くして、ルッツはポーカーの時も、チェスの時も、ワーレンからプレゼントされたサングラスを欠かさなくなった。
 とにかく表情が読み取れない。
 その上、物凄く人相が悪くなって・・・凄みさえ感じるのだ。
 これを見たビッテンフェルトは、顔を顰<しか>めて、ミュラー辺りがルッツに話したのではないかと疑った。


 「いいえ、小官ではないです。とんでもない言いがかりです。・・・きっと、別の方ですよ」


 ミュラーにやんわり言われて、ビッテンフェルトは渋々引き下がった。
 ミッターマイヤーか、ロイエンタールかとも思ったが、以前、ミュラーがルッツに話をしようとした時、ロイエンタールに凄い目で睨まれた・・・というのを考え
ると双璧ではない事は確かである。
 ファーレンハイトも、上手く奢ってくれるカモに真実を話す訳はなく、排除する。
 すると残りはワーレン・・・。
 
 「もしかして、卿が話したのか・・・??」


 黒色槍騎兵<シュワルツ・ランツェンレイター>艦隊の副参謀長のオイゲンを連れて『海鷲の巣<ゼー・アドラー>』に行っていたビッテンフェルトは、帰りしなに、自分達と入れ替わるようにやって来たワーレンを見かけて思わず詰め寄った。


 「・・・あぁ、なんだ、その事か。ちゃんと話したぞ。俺は、親友がカモにされるのを黙って見ているのは好きではないからな。賭け事は正々堂々とやらねばな。・・・指南役ご苦労だったな」
 「う・・・あのな・・・」


 ワーレンにあっさり言われて、何も言えなくなったビッテンフェルト。
 本当は、ワーレンにもっとあれこれと文句を言ってやりたがったが、オイゲンが気を利かせて、「さぁ、閣下!場所を変えてもっと飲みに行きましょう、パア
ッと!!」と、凄い勢いで上官を連れ出したので、この件はこれ以上大きくならずに済んだのである。


 
 さて・・・。
 今日は、レンネンカンプの自慢の髭を、これでもか、これでもか・・・ってくらいに散々褒め上げて、彼を上機嫌にさせたところで、いつものように酒を奢ってもら
っていたファーレンハイト。
 ワーレンとビッテンフェルトのやり取りをを目撃して、「うーむ。酒代のツケとしてはちょっと痛かったな・・・」と小さく呟いた。
 
 そして、レンネンカンプに「・・・ん?ファーレンハイト、何か言ったか?」と聞かれると、さり気なく首を振った。


 「いや・・・別に・・・卿の素晴らしい髭に乾杯<プロージット>!」
 
 そう答えて、ファーレンハイトが優雅に年代物の白ワインのグラスを掲げると、つられてレンネンカンプも「乾杯<プロージット>!」と上機嫌にワイングラ
スを掲げた。




Das Ende




 ワーレンとルッツで何か話を・・・ついでに、猪とファー様を絡めて・・・ついでにレンネンカンプも書きたい・・・で出来た作品です。


 ワーレンとルッツ、OVAでは双子のようにも見える彼等ですが、私的には親友って事になってます。←いや、マジに親友でしょう。


 しかし、ワーレンの方が2歳も年下・・・見えないですよね・・・。(爆)


 原作では、この2人の事が親友だなんて書かれていませんが、私以外にもこの2人を親友にしている人はいます。


 それと、レンネンカンプを出したのは、マイナー好きの私の趣味ですが、何気にこの人も好きだったりして。

 ・・・尤も、ヤンに対する行為はイヤでしたけどね。


 それにしても、レンネンカンプの髭を褒め上げるって、ファーレンハイト・・・あなたはステキすぎます・・・。
 しかも、『さり気なく』だの、『優雅に』だの、とても、ビッテンフェルトには似合いませんよね・・・。(*^^*)
 ファーレンハイトだから似合うと思う。


 しかし・・・レンネンカンプとファーレンハイトのツーショットなんて、あまり想像出来るものではありません。


 多分、このシチュエーションで小説書いた人は私以外にはいないって友達にも言われました・・・。←笑って見逃してやって下さい。