※この小説は便宜上、帝国マルクを円換算してありますので、ご了承下さいませ。
宇宙暦800年(新帝国暦2年)1月中旬・・・。
ファーレンハイトは思いがけず、とある物を手に入れた。
それは彼にとっては無用の長物であったが、彼の良く知る人物には、それはまさしく、喉から手が出るほど欲しい『お宝』であった・・・。
そして、ファーレンハイトは「これで大儲けだな・・・」と1人で呟き、ニヤリと笑った。
今から遡る事1ヶ月前の12月半ば・・・ファーレンハイトは朝から上機嫌であった。
「閣下・・・何か楽しい事でもあったのですか?」
上官がすこぶる上機嫌で、鼻歌で『♪黄金虫<こがねむし>は金持ちだ~♪金蔵建てた、蔵建てた~♪』などと、怪しげな歌を突然歌い出すものだから、副官のザンデルスは眉を<ひそ>顰めた。
実はファーレンハイトはこの歌が大好きで、給料日が近づくと決まって、ふんふんふん・・・と歌い出すのだ。
だが、今日は給料日ではない。
むしろ、『金欠だ!』とか、『赤字だ!』と叫びだす時期と重なるので、些か不審に思ったのである。
「今日、俺がこの歌を歌っているから不思議に思っているのではないか?」
「はぁ・・・まぁ・・・」
「実はな・・・。今日の朝の占いに、大金を手にすると出ていたのだ」
「占いって・・・あの立体テレビ<ソリ・ヴィジョン>のですか!?」
「あぁ、金運が最高潮らしい。ラッキーアイテムはハガキ・・・だったな」
「・・・・・・・・・・・・」
にこにこしながら占いの話をするファーレンハイト。
アレを信じているのだろうか?
暫し絶句したザンデルスだったが、気を取り直して質問する。
「・・・閣下は、あの占いをいつも信じているのですか??」
「・・・金が絡むのだけはな」
その答えにクラクラしたザンデルス。
上官同様の貧乏貴族である彼は、ファーレンハイトの気持ちが分かる。
それだけに、「本当に当たるといいですね、閣下」と言いながら、本日の決済書類を静かに差し出した。
「え・・・閣下がご自分で行かれると・・・??」
昼食は、毎日、ザンデルスが自分の分とファーレンハイトの弁当を買いに行く。
彼が行く店は、大衆食堂のテイクアウト品としてはまずまずの味で、しかも値段が安い。
その為、ファーレンハイトのお気に入りであった。
この店に、今日はファーレンハイト自らが買いに行くと言うのだ。
「・・・何で閣下が・・・」
「・・・道に金が落ちているかもしれない。・・・今日はそんな気がする」
平然と言い放つ上官に、目眩を起こすザンデルス。
あぁ、道にお金って・・・それはちょっと・・・。
「あそこは上級大将閣下が弁当を行かれるような店じゃないです!やめて下さい・・・さすがにその・・・。もし行かれるのなら、他の店に食べに行きましょう、閣下!!そうしましょう!」
「・・・え、食べに行くのか?しかも、他の店に・・・か?弁当よりも高いぞ?全く・・・階級が上がると見栄を張らねばならんから、余計な気苦労が増えるな。・・・まぁ、いいか。たまには外で食うのも・・・」
ファーレンハイトはブツブツと呟いていたが、他の店に食べに行く事を同意してくれたので、ザンデルスはホッと胸を撫で下ろす。
しかし、外に出かけたものの、ファーレンハイトは、他の店ではなく、弁当を買う大衆食堂で食べると言い出した。
ザンデルスはさすがに止めたかったが、ファーレンハイトは、「ここで食べる」と聞き入れずに店に入って行ってしまった。
それで仕方なくザンデルスも従う。
様々なメニューがあったが、予算は限られている。
とにかく、500円玉、1つで済む料理にしなければ・・・と、双方は考えていた。
それで、色々と吟味した結果・・・。
2人が食べたのは値段が1番安いミネラルウォーターと、カップに入ったコンソメ仕立ての卵スープと、ポテトサラダ、チーズとキュウリを挟んだサンドイッチであった・・・。
500円ピッタリで、おなかも心も満足・・・本当に満たされた気分だった。
「意外と美味かったな。あの店は弁当も美味いが、店内で食べるのも安いな」
「・・・そうですね」
大衆食堂を後にしたファーレンハイトは、すたすたとオフィスに向かって歩き始め、数メートル進んだ所で、突然身を屈めた。
「どうかなさったんですか、閣下!」
驚いて駆け寄るザンデルスに向かって、ファーレンはにっこりと微笑んで右手を差し出した。
そこには、鈍い色の光を放つ50円玉が・・・。
「これは・・・」
「あぁ、そこに落ちていたんで拾った」
「はぁ・・・」
「小銭など、馬鹿正直に官憲に届ける者もいないだろう。だから、これは俺がもらう事にする」
「・・・それってネコババ・・・」
「そう言うな。これは大金獲得への大いなる第一歩だ。今日は金運がいいらしいってのが当たった証拠だ。あぁ、そうだ、ラッキーアイテムはハガキだったな。・・・と言う訳で、俺は郵便局に寄る」
ファーレンハイトは一気に喋ると、もと来た道を少し戻って、郵便局の中へと入って行く。
電子メールなどが主流になっても、『手紙』などが廃れる事は無かった。
尤も、近況を伝える個人の書簡は電子化されているので、手紙でのやり取りは、今では懸賞などのハガキのみが、細々と生きているだけであったが・・・。
「何をなさるのですか・・・?」
「何って・・・ハガキを買って、懸賞に応募する」
「・・・・・・・・・」
ザンデルスは言葉を失い、上官の行動をただ見守る事しか出来なかった。
小銭を拾ったら、普段なら絶対に執務室に置いてある蓋付きの大きなガラス瓶に小銭を入れるはずなのに、すぐに使うとは!
しかも懸賞・・・必ず当たる保証はどこにもないのに。
閣下は熱でもあるのだろうか・・・。
いつもとは違う上官の行動に、不安を覚えるザンデルス。
因みにこのガラス瓶には、黒のマジックで『毎日数えている。ネコババしたらすぐにばれるぞ!』とデカデカとファーレンハイト自身が書いていて、実際に執務の始まる前に、にこにこしながら数えているのだ・・・。
ザンデルスもかなりの貧乏であったが、小銭の入ったビンを執務室に置いて、毎日数える姿には目眩を覚えていた・・・。
1日の仕事が滞りなく終って官舎に戻ったファーレンハイトは、何気なく電子新聞に目を通し、芸能欄で『新作映画を記念スペシャルプレゼント!!』なる派手な文字を見つけたのだった。
この春公開の話題の映画で、女優が実際に来ていたスプリング・コートの裏地にサインをし、更にそれを着ている写真へのサイン、実際に使用した台本へのサイン・・・つまり、彼女のファンには垂涎のレア物をセットにして、1名へプレゼントなのだとか。
しかも、滅多な事ではサインをしない大女優であるから、コアなファンはハガキを何百枚、いや、何千枚も出すのではないか・・・?
「それにしても全部にサインか・・・凄いな・・・」
そう呟いたファーレンは、自分の同僚がこの女優のファンで、確か数年前に、サイン色紙をもらって涙ぐんでいた事を思い出した。
「上手くいけば当たる事もある・・・。そしたら、オークションに出して高値で売るって手もあるし・・・。出してみるかな・・・」
ファーレンハイトは、応募要項にざっと目を通す。
やがておもむろに、行きつけのディスカウントストアで、20本100円で買ったボールペンをペン立てから取り出した。
「当たりますように」と呟いてから、拾った50円玉で買ったハガキに、流暢な筆跡で住所などを記載したのだった・・・。
それから1ヵ月後、ハガキを出した事をすっかり忘れていたファーレンハイトの元へと届けられた大きな荷物。
箱を開けた瞬間に笑みが広がる。
彼の頭の中では、脳内電子計算機が目まぐるしく動き出し、チャカチャカチャカチーン!!と、どうやって売ったら大金になるか計算を始めたのであった・・・。
商品が届いた翌日、ファーレンハイトはミュラーの執務室を訪ねた。
ファーレンハイトは、「大事な話だから人払いをしてくれ・・・」と言って、ミュラーの副官のドレヴェンツを睨み付けた。
「人払い・・・?分かった・・・」
顔を引き締めたミュラーは、ドレヴェンツに向かって、「後で呼ぶから、暫く休憩でもしていてくれ」と、執務室から出て行くように促した。
ミュラーは、やや困惑気味の表情を浮かべてその場にたち尽くすドレヴェンツに、「いいから、大丈夫だから」と言って彼を執務室から追い出し、「・・・で、一体、何があったのですか?」と、ファーレンハイトに切り出した。
軍務での重要な話に違いないと察したミュラーは、緊張の色を浮かべてファーレンハイトを見やる。
「卿は、レジーナ・レヴァルトフのファンだったよな?」
「はい?・・・そうですけど・・・」
仕事の話では無さそうなので、ミュラーは怪訝そうな表情になる。
「実は、1ヶ月前にレジーナの映画のキャンペーンがあったんだが・・・」
「そうそう、映画に使ったコートを彼女が放出したんですよねぇ・・・。滅多にサインを書かない彼女が、自分が使用した3点の品、全部にサインをしたって言うんでマスコミで凄く話題になったんです。小官も凄く欲しくて、ハガキを沢山書いたんですけど、もしかしてファーレンハイト提督も??」
ミュラーはファーレンハイトが切り出すよりも早く、弾丸のように喋りまくった。
予想したとおりだった。
「あぁ、出した・・・」
「そうですか。小官はハガキを600枚も出したんですよ。ネットでもかなり応募しましたけど、あちこちのポストに分散させて・・・。勿論、集配時間をも考えて、分散して応募したんですけど、ネットよりもハガキの方が当たるって言われているので、それこそ気合いを入れて、全部に手書きしたんですよねぇ・・・」
「・・・600枚全部にか!?」
「ええ、勿論ですよ!!もしかしたら、ハガキをレジーナが見るかもしれないんですよ?当たるように、『絶対に欲しいです』とか、『昔からの大ファンです』とか一筆添えて出しまして・・・」
ミュラーは遠い目をしたが、急に現実に立ち戻る。
「・・・で、それが何か??」
「実はな・・・当たったんだ」
「・・・はい??」
「だから、レジーナの・・・」
「えええええ~!!?ファ、ファーレンハイト提督・・・!!それって、ほ・・・本当なんですか!!?」
ミュラーの声は完全にひっくり返り、今にも飛び出しそうな目・・・。
いつもの、優しげな青年提督という、落ち着いた雰囲気をかなぐり捨てて、ファーレンハイトに掴みかかる勢いだ。
「お・・・落ち着けって・・・」
ミュラーのあまりの迫力に、さすがのファーレンハイトもややタジタジとなって後退した。
だが、ファーレンハイトもミュラーもすぐに冷静さを取り戻す。
ミュラーは肩で荒い息を吐き、声を押し出した。
「それで・・・提督は何枚ハガキを書いたんです!?」
「1枚だ・・・」
「え・・・1枚!!たったの??」
「あぁ・・・」
「・・・羨ましい・・・」
ミュラーの目付きは、羨ましいのを通り越して恨めしそうで、ファーレンハイトは僅かに苦笑した。
「実はは・・・万が一当たる事があったら、こいつをオークションに出そうかと思っていたんだ」
「え、オークション!!?」
ミュラーが悲しげな表情を浮かべたのをファーレンハイトは見逃さなかった。
「あぁ、俺には不要の品だし。そして、これが世に出ればかなりの高値になる事も承知している・・・。でもな、出品する寸前で、卿の事を思い出した訳だ」
「・・・もしかして、小官がファンだと??」
「あぁ・・・要塞対要塞戦の後に卿は入院していて、確かその退院祝いで、メックリンガーがレジーナがサインを持ってきたら、卿は泣きそうだっただろう?・・・と言うか、涙ぐんでいたはずだ・・・」
「ええ・・・まぁ・・・」
色々な事が起こった退院祝いの事を思い出して苦笑するミュラー。
「そう言えば、あの人形はその後どうなったんだ?」
「・・・返品しましたよ、ビッテンフェルト提督に。・・・今も提督のところにあるかどうかは知りませんが・・・」
「ふうん・・・まぁ、それよりもな。このレジーナグッズ、卿なら、オークションに出ていたら買うか?」
「ええ、多分入札すると思いますね。・・・それにレアなものであればあるほど、絶対に落としたいですね」
「そこで・・・だ。前に出たレジーナが映画に使った時計で、サイン入りの物に、310万円の値段が付いていたんだ。今回はコート、実際に使用した台本、スナップ写真・・・全部にサイン入りだ。しかもこのコートは映画だけに使用した物ではなくて、実際に彼女が日常で使っていた物らしい。・・・となるとだ。彼女のファンは本当に熱狂的だから、誰もが手に入れたがるのは間違いない。・・・800万から開始されても、それ以上行く可能性がある。俺の予想では2000万になってもおかしくない」
「・・・でしょうね。きっと最低でも1700万円は行きそうですね。でも、小官は、どんなに頑張っても・・・多分・・・落とせないでしょうねぇ」と、ミュラーは肩を落とす。
「お金が無い訳じゃぁないんですが、落とせない・・・」と小さく呟いた。
「何でだ?」
「それは・・・考えてみて下さいよ。小官達は・・・ずっと、オークションにかかりっきりになる生活じゃあないんですよ。軍務優先・・・そうでしょう?だから、いつも涙を飲むしかないんですよ・・・。その310万円で落札された時計だって、本当は欲しくて、50万円から始まったオークションに、開始早々に300万円で入札して、他の入札者がいないので安心していたのに、会議やら何やらで遅くなって帰宅したら・・・終っていたんですよ!しかも終了直前に入札した人がいて、310万円で終わっただなんて!・・・もう、悔しいのなんのって・・・」
その事を思い出したのか、急に悔しそうな表情になるミュラーに、ファーレンハイトはおもむろに切り出した。
「どうだ?・・・1500万で」
「はい・・・??」
話が見えていないミュラーは一瞬首を傾げるが、「まさか!!?」と、これまたひっくり返った声を出してファーレンハイトを見つめた。
「もしかして、小官に売ってくれると・・・??」
「あぁ・・・色々調べた結果、本当に2000万円くらいは行くだろうと思うんだ。でもな、卿には特別に・・・な」
ファーレンハイトはミュラーの顔を覗き込む。
尤も、ファーレンハイトも性急に話を進める気はないようで、「まぁ、大金だし、ちょっと考えてくれれば良いんだけどさ・・・。卿が駄目でも、こっちはオークションに出せばいい話でね。俺は全然困らないしな・・・」と、ニッコリと微笑みながら言ってみる。
ミュラーが駄目でも、オークションに出せば、ファーレンハイトが提示した金額以上の値が付く事は必至である。
ファーレンハイトとしたら、別にミュラーに売らなくても、その方が確実に大儲けが出来るのだ。
反対にミュラーにこの値段で売るというのは、『大儲け』が『小儲け』になる事を意味していた。
安く(?)ミュラーに・・・というのは、彼が同僚であるのを、ファーレンハイトなりに、多少なりとも気にした結果であったのだ・・・。
結局ミュラーは、1時間ほど考えた後に、ファーレンハイトから一連の品を買う事となった。
値段は、レジーナグッズとしては、多分安い方であろう、1500万円で即決。
今まで特に使う事も無いまま、給料の殆どを貯蓄に回していたミュラーには、この程度の金を工面するのは造作もない事だった。
そして、一気に1500円もの大金を手にしたファーレンハイトだったが、元々貧乏性なので、これをどう使ったものかを悩む事になった。
「うーん・・・いっぺんに使ってもなぁ・・・。やっぱり、ここは堅実に貯蓄だよな・・・。ザンデルス、卿もそう思わないか?」
上官から相談を持ちかけられたザンデルスは、「・・・え、全額貯金ですか?」と目を丸くしてしまった。
「いや、なに。今すぐ何かを買いたい物とか・・・思いつかないしな。それに衝動買いをして、無駄遣いをする気はさらさらないし・・・。それなら、いつか本当に使う日の為に堅実に貯めといた方が良いとは思わないか?」
「・・・何時かの為・・・。何だか、のお金は保険みたいなものですね。・・・ある意味、『危機管理』みたいな・・・閣下の貯金・・・」
「まぁな。それを『ケチ』と見るかどうかはアレだけどな・・・」
結局ファーレンハイトは1円も使う事はなく、中途での解約手数料がべらぼうに高いものの、5年の満期まで待てば元本保証で高利率になる、フェザーン資本の会社の社債を購入すべく、全額をつぎ込んだのである。
悪く言えば、『使わずに貯めこんだ』、良く言えば、『いつか使うときの為に貯めた』訳だ。
これをザンデルスの言うように、『危機管理』と見る向きもあるだろうが、悲しいかな・・・彼が満期時に手にするはずだった大金は、全額彼の母親が相続し、他の兄弟達の教育資金に当てられたのであった・・・。
DAS ENDE
ファーレンハイトとミュラーで話を書いてみたくて・・・。
例によって例の如く、ちゃっかり者のファーレンハイトですが、ミュラーにとってはファー様は神様みたいなもの!?
大好きなレジーナのグッズを手に入れて、頬ずりしていたりして・・・。
・・・んでもって、最後の部分ですが、彼の母親が相続して・・・。
考えると本当に悲しいですが、彼の兄弟は、彼が亡くなった後も恩恵を受けているんですよ、遺族年金も入るし・・・。(T-T)
笑いで釣り上げといて、最後に涙・・・あぁ、変な小説・・・。
なお、ちゃんと書かなかったのですが、ミュラーに売り飛ばした後に、2月に「マル・アデッタ星域会戦」があって、4月に「回廊の戦い」の前哨戦があって、4月30日にファーレンハイトは戦死してしまいます。
多分、お母様が、彼の資産を相続したのはこれ以降だと思いますが、フェザーンの社債の額には驚くかもしれませんね・・・。
タイトルを決めるのを凄く悩んで。
最初は日本語で、『危機管理』って仮タイトルを付けていました。
そして、あぁ、「危機管理」って「リスクマネージメント」の事だよなぁ。
あ、「リスクマネージメント」って、英語じゃん!
英語から、ドイツ語に変換すればいいんだぁ!!って事に気付いて(・・・気付くのが遅すぎ)、ネット上で翻訳しましたよ。
因みに、昔はヤフー翻訳を使っていたのですが、今、私が贔屓にしているのは、infoseek翻訳と、エキサイト翻訳。
この2つは非常に便利です・・・助かってます。
作中に出て来た、退院祝いだの・・・という件ですが、これは、「Feier für Löschung」という作品です。
次回に、UPします。
こちらは、「退院祝い」と言う意味で、要塞対要塞戦の後、半年もの間、入院を余儀なくされていたミュラーが退院したのを他の同僚達がお祝いしてくれたその酒席での話。
以前、某サイトで「ミュラー退院企画」をやって、イラストや小説を投稿するモノで、私は小説で参加しました。
かなり古い作品なので、書いたのは2001年ぐらいだったと思うので、手直ししないと見せられない・・・。
しかも、退院祝いの話は、かなりふざけてて・・・。
特にビッテンフェルトとルッツがエライ目に遭うのですが・・・。
ロイエンタールもちょっとしか出ないのに凄いし・・・。
まぁ、当時・・・友人達にはかなり大ウケだったので、ヨロシク~♪