うちのダンナが小学5年生の頃、隣のクラスの担任の先生は、いわゆる「熱血教師」であったらしいです。


 ダンナのクラスの担任は女の先生で、厳しくもあり、優しくもあり・・・で、保護者からの評判も上々で、生徒達からも慕われていたらしいです。


 ・・・で、隣のクラスの担任は、熱血の男の先生。


 熱くなり過ぎて、ちょっといたずらが過ぎた子とか、忘れ物をした子がいると、廊下に正座させる。


 ただの正座ならいいんだけど、底に丸く穴をあけたダンボールをかぶせるんだって。


 そうすると、穴から顔だけ出る感じになるでしょ?


 そして、箱の側面に「私は宿題を忘れました」とか、「私は友達とけんかをして泣かせました」とか、まぁ、いわゆる「罪状」が書かれていて、1時間そのまま座らされる訳ですよ。


 それを、「獄門首」って呼んでて。


 「あ~隣のクラス、また、獄門首の晒し者をやってる・・・」って、ダンナなんかは廊下を歩きながら思ったそうです・・・そう、休み時間もそれをさせるので、他のクラスのみんなが見るらしいのね。


 今だったら、絶対に子供が親に話して即PTAに通報されて、その先生・・・色々言われるんだろうな。

 

 下手したら、マスコミの格好の餌食になって、その先生は解雇処分・・・なんて事にもなりかねない。


 体罰をしなくても、今は・・・モンスターピアレンツが吠えますからね・・・。


 しかし、「獄門首」なんて凄いわ・・・江戸時代の死刑じゃん。

 

 「遠山の金さん」とかで・・・良く出て来る。

 

 「市中引き回しの上、打ち首獄門」っての・・・いわゆる、台の上に跳ねられた首が・・・晒し者になっているヤツ。


 ダンナ曰く、その先生はとっくに停年退職になっているそうですが、今も教師で、今もそれをやっていたら、確実に自分が「クビ」だろうねぇ・・・。