ダブルボトムは、株価の底入れを示すテクニカル分析のシグナルのひとつです。 株価が大きく下落したあと、いったん上昇に転じ、そこから再び下落して前回の安値近辺で切り返すとチャートはアルファベットの「W」のような形となります。 そのとき、株価がネックラインを上回るとダブルボトムが完成し、上昇のシグナルとして意識されます。
一般的な下降トレンドでは一気に下落をするのではなく、何度か価格を戻しながら徐々に下落していきますが、2番底はこうした下落局面における2回目の下落局面の底を指します。下落相場では最初の1番底ではなく2番底が本当の安値で、その後反転して上昇トレンドに向かうことがよくあるという経験則から、「2番底は黙って買え」という格言もあるほどです。
この2番底も買いシグナルを表すチャートパターンとして良く知られています。
いろいろなチャートの形があるのですが、私はダブルボトム、トリプルボトムの銘柄は買いだと思っています。
勝てる確率が高いという事ですね。もちろん100%ではありません。
ただマーケットはテクニカル分析だけでは通用しません。もっと大きな世界情勢の流れを考えていかないと長い目で見ると勝ち続けていく事は困難です
本日はちょうどいま、ダブルボトムを形成している銘柄の紹介です。
ビヨンド・ミート(Beyond Meat, Inc)(BYND)
植物由来の人工肉(牛、豚、鳥)の生産・販売を手がける。
主力商品のハンバーガー用パティ「The Beyond Burger」は、肉由来の製品と外観や味が変わらないことが特徴。緑豆やえんどう豆などを主な材料としている。ひき肉タイプの「Beyond Beef」、ソーセージタイプの「Beyond Sausage」などもある。いずれも抗生物質や遺伝子組み換え作物、グルテンが使用されていない。同社製品は、65を超える国・地域の約13万3000カ所で販売されている(2023年末時点)。北米飲食大手との関係を強化。21年1月にペプシコとの合弁事業、同2月にマクドナルド、ヤム!ブランズとの戦略提携を相次ぎ発表した。(2024/03/28)
以前も一度紹介した銘柄です。
今回ちょうどダブルボトムを形成仕掛けている状況になりましたので。このタイミングでの紹介です。
今現在の株価は6.41です。
6ドルあたりがボトム(底値)になります。
前々回は5.70セントまで下落したこともあります。
この事から考えると次回の決算前後が絶好の買い時になると予想します
決算予定日が5・9日予定です
楽しみですね