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皆さま、大変ご無沙汰しております。
お元気でお過ごしでしょうか?

この度の震災にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。



ご報告が遅くなりましたが、ワタクシ、先月、3月22日午前10時53分、男の子を無事出産しました。
49センチ、2818gのこぶりちゃんでした。

先に破水して、即入院。
それから徐々に陣痛が始まり、入院から丸2日かけ出産しました。
生まれてきたのは、ちっさいガッツ石松でした。

出産の思い出は、ウンチ出したいのに出せない辛さ。
陣痛はもうこりごり。
そして会陰切開痛いでした。

出産した直後は、正直言って母になった実感はなく、ただ痛みから解放されてホッとしました。
本当に痛かったし辛かったから。

でも無事に生まれて本当によかった!

里帰りはせず、三重で育児をスタートしたけど、毎日オロオロしています。
プチ産後ウツにもなっちゃいました。

でも、震災の最中に生まれた新しい命を大切にしなければと必死にがんばってます。

また記事アップできるように頑張ります。


うさじ

『NHK大河ドラマ 江』に、仲良し姉さんがハマってると聞いて、観るようになった我ら夫婦。

そこに、一時真剣に好きだった豊川悦司が織田信長役で出ていた。

なんてかっこいいんだ!トヨエツ。
普段はクールなのに時々見せる微笑みが、乙女心をキュンとさせる。
女はあーゆーのに弱いと思う。

そしたらダーリンまでも『トヨエツ、色っぽいな~』と言っていた。

男までもキュンとさせる色っぽさをもつ男、トヨエツ。

本能寺の変のシーンでは、久しぶりに大泣きした。

私にとっては、昨夜が今年の大河ドラマの最終回だった。(はやっ)




私がトヨエツに惹かれたのは、顔ばかりではない。
確かに当時の彼に似ていたけれど、そればっかりじゃないの!

その頃、nonnoに載った詩がすごく素敵だったのー。

あまりに綺麗な詩で、なんとか形に残したかった私はワープロで打ち出した程だった。


ドラマで共演した安田成美さんについて書かれた詩。
私もこんな風に思われたいって、真剣に思ったわ。




安田成美のような人

五月が似合う人
思い出を上手にしまえる人
事実のその向こう側が視える人
歯ぐきを見せて笑う人
息子には勇気を、娘には優しさを与えられる人
土の香りがする人
その体に流れる血がとても赤い人
空気を味方にできる人
バレエのプリエのような立ち方をする人
陶器の青白さをもつ肌に包まれた人
嘘のない人
嘘をつきたくない人
人妻じゃなかったら奪いたい人
人妻であっても愛していたい人
春も夏も秋も冬も裸のような人
ひまわりよりも丸い人
ウニよりもとげとげしい人
その中身のようにまろやかな人
何を視ているのか知りたくなるような瞳をもつ人
迷ってる人
少しだけ自分をごまかそうとする人
捨て身になっても投げやりにならない人
きっと料理があまりできない人
そんな料理をおいしいと食べてくれる人に愛される人
ぺたんこの靴が似合う人
前からよりも後ろから抱きしめたくなる人
すり合わせるとほのかに香る匂いガラスのような人




くーっ、やっぱり色っぽい、トヨエツ。

妊娠が発覚してから2週間ちょっと経った頃、なんとも言えない気持ち悪さを感じました。
軽い吐き気のような、胸焼けのような、なんか変なカンジがずっと続くんです。

もしやこれが悪阻(つわり)?

つわりって、急にオエーッ!って吐きたくなるんじゃないの?
で、吐いたらスッキリするんじゃないの?
なんでずっと気持ち悪いの?
なんか、今まで思ってた悪阻のイメージと違う。

つーか、頭痛い・・・。でも薬飲めないし。
冷やして寝るしかない。
起きてみて・・・まだ頭イターイ!
頭痛は年内ずっと続いて、一番苦しめられた。今もたまに。

すっごいトイレが近くなる。
猛暑だし、脱水症状にならないために水分補給してたけど、一晩で3、4回トイレに起きてた。
余計に寝不足。

時々おなかがツルように痛い。
どしたの?
ベビちゃん、いなくなってないよね?
腹部の痛みに常にビクビク。

ずっと立ってたり歩いたりしとると、気持ち悪くなる。
夕ご飯を作っている最中に気持ち悪くなって、横になってよく休んでた。
自分の体なのに、何がなんだかわからなかった。

幸せな妊婦ライフがスタートするはずが、頭痛と吐き気で目はうつろ、眉間にしわ寄せ、すっぴんで買い物に出かける日々が始まりました。

週末に彼と出かけても途中で必ず具合が悪くなって、ご飯作るのもつらいけど、外食もつらかった。

私は食べ悪阻という、食べてないと気持ち悪くなるという、深刻じゃない方の悪阻だった。とは言っても、そんなに食べられるわけじゃない。
ちゃんと食べんとベビちゃんに栄養がいかんかも。と不安になるんだけど、なかなか食べられない。
マタニティ雑誌を読むと、多くの方がマックのポテトが無性に食べたくなったらしく、私も挑戦。
まあまあ、美味しい。でもこれじゃない。毎食は無理だ。

そんな私の体が受け付けた数少ない食品の代表は、トマトだった。
トマトがあったからあの夏を生き抜けた。

悪阻が始まってすぐ、お盆に彼の実家→私の実家に里帰りした。
悪阻とどう付き合っていいのかわからなかった私は、案の定、彼実家で頭痛になり、恐ろしい顔で過ごしていた。
そして、私の実家への移動中に、吐いた。
悪阻で初めて吐いた。
原因は、出発前に食べた『あずきバー』だった。(渋い)
あんなに好きだったあずきバーだったのに、トラウマでもう食べられない。

ある日、地元の友達からメールが届いた。
そこには『うさじならどこに行っても大丈夫って言ったけど、本当は神経質なうさじのこと心配しています』と書いてあった。
そのままキッチンでしゃがみ込んで、ヒザを抱えてシクシク泣いた。
途中からはエーンエーンと声を出して泣いた。
家に、長野に帰りたくなった。

それから毎晩、実家に残して来た愛猫くぅちゃんの動画を観て、布団の中で泣いた。
そして、彼にわがままを言ってしまった。
一ヶ月くらい実家に帰りたい、と。
彼は寂しそうな顔をして、でも、うさじがそうしたいならいいよと言ってくれた。
彼を困らせるようなことを言っては、ストレス発散していたのかもしれない。

そして、10月。
戌の日を過ぎた頃、今までモヤモヤしていたのが急に無くなって、スッキリしているのに気づいた。

猛暑が治まるのと共に、私の悪阻も終わりを迎えたのでした。

振り返ってみると、慣れない土地での生活と猛暑にやられて、3倍増しでキツかったんではないかと思う。

それにしても、あー長かった!
本当につらかったよー!