心理カウンセラー 

竹嶋 しょうこです。

 

「あれ?セミナーで教わった通りのことをやっているのに全然楽にならない」


「むしろどんどんしんどくなってるし、気分が落ち込んでいってる気がする」


そういう人は


まるで息をするように、ちっちゃな自分へのダメ出しをし続けてているからです。






何度も何度も『深く傷ついたあの場面』を思い出してしまってつらい。

「ああ言い返せたらよかったのに。」と反省し続けてしまって、もっと苦しくなる。。。




ここで問題なのは、そのたびに

「でもあれで傷つくのは私ぐらいなんだよね。他の人はたぶんそんなことないんだろうなあ。」

と自分が


「こんな私は弱い」「そのぐらいのこと、大人なんだからもっとスマートに交わすか、さっさと消化しなさいよ。」


ともう一人のあなたがネチネチ責め続けている


その行動の方。




そりゃあ、誰だってそんなことをされたらしんどくて当たり前

指をケガしたら一日中チクチク痛むように

見えなくても心だって傷がつくし、その痛みは確実に新たなストレスになるんだから。。。





しかも、「弱い」んじゃなくて


「ここまでしか耐えられなかった」じゃなくて


そういう人はむしろ、


できる限り我慢する、がデフォルトになっちゃってるので


我慢のレベルが段違いで

人よりもすごい(笑)


だから「これぐらいは」って思っていても、気づいた時には、身も心もボロボロになりがち悲しい






だけど、生きていくのに大切なのは


世間の人から見てどうか?じゃなくて


●あなたにとってはつらかった


●あなたにとっては耐え難いほど悲しかった


その基準で判断すること。







その不快やしんどさを認めないから


いつまでも未消化なままで


結果、長く引きずってしまってしんどい。





そもそも


感情は感じきれば、癒えて消化するもの。



 


だから、何が心に浮かんでも


「私はそう思うんだもん!!!」


以上!!!


強引でも、シンプルにそれでいい泣き笑い(笑)






もしも思い浮かんだ自分の感情が


子どもっぽく感じてかき消したくなっても


甘えてるように感じて、「それじゃいけない!」って言いたくなったとしても


あなたがそう感じたこと自体は間違いじゃないから。






あなたより子供っぽくても


あなたより断然甘えてても


平気で生きている人はたくさんいるし


それでオッケーで許されているでしょう(笑)??






あー、しんどいなー。


あー、イヤだなー。


あー、私は嫌いだなー。


逃げちゃいたいなあ〜。




スマートでない、不器用で超ネガティブで

弱いところもあるあなたのままでいい。



だって、実はもうバレてるのです(笑)


隠そうとしないで、ネガティブでいる。


それこそがしんどさを減らすポイントなのです




子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

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