心理カウンセラー 

竹嶋 しょうこです。 

 

「よし、行くぞ!」

 

昨日はそう決めて、朝早くから新幹線に乗り

一人である場所へ行ってきたよニコニコ

 

 

 

新幹線の窓から見えた、新富士駅付近での景色。



 

「ん?夏山か・・・滝汗?」


 

今年の異常な暑さのせいで、富士山の山頂付近の雪が溶けてしまったらしい。。。驚き

 

すごいなあ〜。11月じゃないみたいだ。。。、



 

 

 

さて、東京駅から電車をせっせと乗り継いで着いたのは、こちら。

 


角川武蔵野ミュージアム\(^ω^)/

 


前々からここに来たかったんだ〜!

 

 

 

 

 

『角川武蔵野ミュージアム』とは、人間と自然が折り合ってきた悠久の大地、武蔵野の地に2020年オープンした図書館、美術館、博物館が融合したまったく新しいコンセプトの文化複合施設で、

ところざわサクラタウンのランドマーク的存在。
 


その名の通り、角川出版で有名な『KADOKAWA』が創立し、アート、文学、博物などのジャンルを超えてあらゆる知を再編成した、

世界で他に類を見ないミュージアムのことなのです。

 

 


こちらは東所沢駅の構内。さすが!

 


建物は世界的な建築家、隈研吾さんが手がけていて、

JR東所沢駅から、スーパーなどのお店や落ち着いた住宅街を通り過ぎると


急に巨大な石でできた、まるで古代の遺跡のような特徴のある外観が

バババーン!と目の前に現れて驚く(笑)

 

 


 

外壁に花崗岩のパネル(その数2,000枚!)を積み上げて作った石の館は


一つの石を切り出して作ったように見える、なんとも言えない厳かな存在感があって、

何より美しかった。。。

 




思わずため息をつきながら、見上げたり写真を撮ったりして、しばらく眺めてしまうほど。


水辺もあって、ずっとここにいたいと思わせる場所。

 

すぐ近くにはこんな近代的な神社もあったよポーン

 




 


さて、私のお目当てはここ。

 

YOASOBIが2020年の紅白歌合戦の時、ここをバックに歌ったことで


「あの場所はどこ?」と


一気に、日本中に有名になった『本棚劇場』。

 


これ、実際に本物の本が一冊一冊並べられている滝汗アセアセ 

 


 

 

思わず首が痛くなるほど高く並べられた本棚と、そこにぎっしり詰まっている本は

とてもアーティスティックで、息を呑むような美しさ。

 

ここでもしばらく、ただただ本棚が作る不思議な空間を見つめていました。

 



 

タイミングよく、私が来てすぐにプロジェクションマッピングが始まって

光の中で次々と浮かぶ言葉の美しさを堪能。


「さすが角川!」と唸った!


(館内は動画とシャッター撮影は禁止。)

 

とってもラッキーだったなニコニコ

 

 

 


他にも、入口すぐの『グランド・ギャラリー』


KADOKAWAの出版してきた、ほぼ全てのラノベ(ライトノベル)、児童書、絵本がなんと2万5,000冊配架されている

『マンガ・ラノベ図書館』など、


 

それぞれ内容も対象年齢もさまざまな本が、

時には整然と、時にはわざとごちゃごちゃと並べられていて


まさに美術館のようでいて、たくさんの面白い仕掛けのある図書館。

 




おしゃれで「映える」ポイントはたくさんあるけれど、

それ以上に本好きの方にはたまらない場所かもおねがい

 

 

 


 

普段は

 

「時間が・・・」

 

「子どもが飽きる前にそろそろ・・・」と

 

いろんなことを考えて、諦めてしまうだろう本を思うままに手に取ってパラパラと眺めては

また棚に戻す。

 



そんな作業を繰り返しずっとしていられる。

 

一人だからこそ自由で、


でも同時に「ここに次女がいたら喜ぶだろうな。」と、離れているからこそ子どもの笑顔が目に思い浮かぶ。


そんな濃くてぎゅっとした時間を味わえて、私はものすごい幸福感に包まれたのでした。

 

 

 

 

 

「あー、もっといたいなあ〜。」


と後ろ髪を引かれながらも、帰りの駅へ。

 



お昼ごはんは事前にチェックしておいた、雰囲気が良くてかわいらしいパン屋さんで。

 

好きなパンをトングで取って選んで、飲み物をオーダーして席へ。

 


ここはイートインもできるので、せっかくのお天気。テラス席でのんびりいただいたよ。

 

 

 

 

目移りするほどたくさんのパンの中から選んだのは

『生ハムとカマンベールのサンド』『くるみあんぱん』の二つ。

 

どちらも定番だけど、大好きでついつい選んじゃう(笑)

 

 

 


 

お腹が満たされた後は、もう一つの目的地へ。

 

青山一丁目にある、生花の草月流で有名な『草月会館』の中にあるカフェ。






 

ここ、あるドラマのワンシーンで見て、あまりの美しさに思わず調べてしまったほど。

(そして、そういうことは初めて!)

 

 




残念ながら土日祝は休みなので、あえて平日を狙ってきてみたのだ



 

赤坂御所の目の前で、青山通りの緑の美しさを眺めながらお茶を飲めます(*´∀`*)

 

滞在時間は30分もいなかったけど、

来られて私、とーってもうれしかった。

 

 

 


 

私たちは毎日の生活の中で

「やるべきこと」を最優先にして生きている。

 

家族や子どもがいると、特に自分よりも人を優先させることも多いしね。





だけど、他のことがどんどん上に来てしまって、忙しさも相まって


私の興味ややりたいことや、自分の気持ちって時々迷子になっちゃうこともあるよね。。。

 

 



だからこそ、

 

◆自分の心が動いたことを、実際にやってみる。

 

◆自分の目で、感覚で本物を味わってみる。

 

◆自分が足を運んで、体験してみる。

 

 



 


たとえそこに意味がなくても

 

そこに生産性がなかったとしても

 

そんな遠回りでムダなことが、生活を豊かに

 

また「私らしくいられる」ポイントなのかもしれないね。

 

 

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おまけ。

 

ミュージアム内のハンモックがあるスペースで、まわりに人があまりいなかったから

コソコソとハンモックに乗ってみた泣き笑い(笑)

 


後ろ向きで思いっきり勢いよく「エイッ!」って

ジャンプしないと、

ハンモックのちょうどいい場所にピタリと座れないガーン

 

ちょっと、いやなかなか恥ずかしかったけど(笑)

「旅の恥はかき捨て」と思ってね。

 


ゆらゆら揺られて気持ちよかった。


子どもの時、児童館で延々遊んでた記憶を思い出したよニコニコ

 

 

 

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