【今のあなたを全肯定】 

子育て・パートナーシップカウンセラー
竹嶋 しょうこです。

 
あの人さえ、変わってくれればいいのに!
 
そしたら私は、こんなに辛い気持ちを味わわなくてもよかったのに!!!!
 



親子でも、夫婦でも、仕事の人間関係でも
 
誰かに行動や言い方を変えてほしくて、
しんどい時ってありますよね。
 
 
 

 
そもそも人の悩みで一番多いのは、
人間関係の悩みです。
 


一生懸命で真面目な人ほど、相手をどうにかしたくて頑張って
結果、自分が疲れてしまうんですよね。
 

私もまさにそのタイプです(笑)


 

今でも、気になることがあると、どよ〜んと落ち込んで引きずってしまうことがたまにあります滝汗アセアセ
 
 



 
 
でもですね。
 
あなたが割り切るのが苦手で、
物事を引きずってしまうのは、
 
普段から問題に対して真摯に向き合いどうにかしようと前向きに捉える人だからなのです。
 
 


 
 
だからこそ、悩んでいる時は相当しんどい。
 
それこそ、寝ても覚めてもその人のことを考えてしまって苦しいという人もいるでしょう。
 
 


 
その相手が家族の誰かなら、家の中でも気持ちが落ち着かなくて泣けてしまう。。。
 
そんなことも、あるかもしれませんね悲しい
 
 


 
 
だとしたら、私は
 
自分の機嫌を取りながら、とことんその感情をやり尽くすこと。
 
が最短の解決方法だと考えています。
 
 

 
例えば私は、5年前の冬休み明け、
小1の次女がパタリと学校に行かなくなった時はとても困ったし、悩みました。
 


仕方なく、車に乗せて行こうとしても乗らないし、
 
無理強いさせたくたって頑として言うことを聞かないで、玄関から動こうとしないネガティブ
 
 
 


私は戸惑い、焦り、そしてとても苛立ちました。
 

「なんで?」


「なんでうちだけ?」


「なんでこの子だけ?」



はてなマークばかりが頭に浮かび、同時に

家でゴロゴロしながらひたすらゲームばかりする娘の姿を見ては、将来のことに不安とイライラでいっぱいになりました。



 
まるで、自分の気づいてきた過去と、これから進む未来がガラガラと音を立てて崩れていくような感じが、その時にしたのです。
 
 
 

 
でも、そんな時

「あきらめよう」
「執着を手放そう」

と言われたって、そんなに簡単にはあきらめられないし、手放すことなんてできない。
 



だって、私にとっては大事なことであり

子どものことは、自分のことを後回しにしても解決してやりたい一番の気掛かりだからです。
 
 



 
だからこそ、心のことを学んでいた私は
 
自分の機嫌を取りながら、心のままに過ごすことにしました。
 


 

次女を見て心配が押し寄せた時、
 
理想としてはドンと構えていられる、頼り甲斐のあるお母さんでいたかったけれど、
 
「そうだよね。心配になるよね」と、
 
心配や不安でいっぱいなそのままの自分をよしとして、代わりに、友達に話をたくさん聞いてもらいました。
 


 
 
 
と同時に、娘といると心配ばかりしてしまうので
 
娘が留守番できる間や、他の大人がいる短い時間を狙って
 
一人でドライブやカフェに行って、

「お母さんでない時間を作って物理的に子どもと離れるようにしました。
 
 

 

 
家にいれば、私は

「子どもが学校に行っていないお母さん」だけれど
 
一日家を出れば、そんなことは見た目には誰にもわからない。

 


その解放感をどうにか味わいたくて

また、子どもにとっても離れることが大事だと思えて思い詰めていた私はせっせと外に出るようにしました。
 
 



 
人はどんなことでも、否定したり、無理に感情を押し込めたりしなければ
必ず自分なりに心地よい場所に到達できるようにできています。
 
 



初めは1日が経つのが長かった私ですが、

数日、一週間、そして数週間が経った頃
 
やっと
 
「私が何をしても、しなくても、次女はこのままなんだ。」と、
 
変わらない次女のことを受け入れることができるようになったのです。
 
 
 

 
 
そこまでは本当に苦しかった。
 
でも、ただ耐えるわけでも、頭で無理に考えを変えようとしてもこればっかりは無理なのです。
 
 
 
あくまで人が変わるのは、

「自分が経験したこと」でしかないからです。
 
 



 
だから、サポートを求めながら
 
ストンと腑に落ちる、その時まで
 
なんとかやり過ごすことが必要なのですキョロキョロ
 
 


 
だけど、そうやって自分が得たものはそうそうブレることがありませんし、
 
これからの人生を生き抜く強力な味方になります。
 
 

 
だから、あなたが今悩んでいらっしゃるなら

今はとても苦しいでしょうが、

この先はもっとよくなる証でもあります。
 



他の、どの人があなたに何を言ってきたとしても、
 
あなたが感じたことだけが、
あなたの人生に必要な正しさなのです。
 
 
 
 

 
また、苦しい時には遠慮なく誰かに助けを求めることです。
 
あなたが苦しいのは、それだけ自分にとって大事なことに今向き合っているから。
 
決して弱いからではありませんし、誰だって一人では行き詰まりやすいのです。
 

 
 
助けを求められる人は、むしろ強いのです。
 
いつも応援しています^^



 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

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