子育て・パートナーシップカウンセラー
自分にやさしくすること、無理をさせないことは、とても大切です。
ついつい頑張りすぎてしまう人は、特にね。
だけど、自分にやさしくの意味を間違えていると
幸せどころか、不幸まっしぐらに突き進んでしまうのです
私は昨日、家族でお盆の一足先に実家に泊まりに行ってきました
！
75歳の誕生日を迎えた父のお祝いをしに、
父の好物である、お刺身が美味しいお店で夕食。
元々、外食が苦手な父も
今回は自分でお店を選んだこともあって
このお店、どれもボリュームがすごいんですが
モリモリと食べていました
▼私が頼んだ定食
これもどーん！とすごい迫力（笑）
美味しいものをたくさん食べさせてもらって、
ありがたいことに家事もいつもより楽をさせてもらって、しっかり充電
そして、今日はすやすや気持ちよさそうに眠る子どもたちを車の後部座席に乗せて、無事に帰宅。
となると、家に着いてやることは
そう！！
たんまり溜まった洗濯物を洗うことと、散らかった部屋を片付けること
暑いから、本当はもっとダラダラしていたい〜( ；∀；)！！！
涼しい部屋で、引き続きのんびりと寝ていたいい〜！！！
だけど今、目の前には
汚れた服と、プール帰りのビチャビチャの水着とタオル。。。
そして、昨日バタバタと荷造りした残骸と、帰ってきたバッグやトラベルポーチたちが無惨に転がっている・・・
だから、やるしかないのです
私は休憩することなく
（もう座ったら動画とか見ちゃうこと確定なので（笑））
そのまま家中のタオルを回収し、持ち帰った汚れた洗濯物と一緒に、一気に洗濯機にかけました！
そして、実家からもらってきた野菜を冷蔵庫に収納し
途中で買った、家族分のジュースのペットボトルをせっせと洗い
昨日行く前に干しておいた洗濯物を、ピンチから外して
洗濯担当の次女がやるのを待たずに自分で畳み、リビングのラグの上に、ある程度のスペースを作りました
とりあえず私がリビングにいて、
「これなら許せる範囲」まで片付けた後、やっと休憩をすることにしたのです
→ちょっと休憩してから干しまくったら、大雨で泣いた
こうして書いてみると、至極当たり前のことですが
どうしたってやらなければいけないことは、誰かがやるのを期待して待ったり、
先送りすることなく自分が先にやらないといけないのです。
そして、少し辛口になりますが
「自分にやさしく」が大事だから、今ある問題を見えないふりをして先送りすることではないのです。
これは子育てでも、お金の使い方でも、ダイエットでも、パートナーシップでもどんなことも同じです。
世の中にはいろんなことをうまく生かせるメソッドはたくさんありますが
自分で「これをそのままにしていたら、絶対にまずい」と、明らかにわかっていることを放っておくのは「自分にやさしい」ことではありません。
矛盾するようですが、私は、
どうにもならない問題は放っておくことも大事だと考えています。
ですが、その場合の問題は
「放っておくのが怖い」と感じる場合です。
その「怖い」は、この先どうなるのか？
自分が今まで経験したことがないから感じる感情で
自分でどうにもならないことを、なるようになると腹をくくる、前向きな行為です。
それに対して、
自分でも「これを放っておいたらまずい」と直感で感じている場合は
あなたが今まで生きてきて、経験したことがあるまずさです。
つまり、ゴミを溜め込んだら部屋が汚くなって、劣悪な環境になるとか
極端に不摂生をし続けたら自分の健康を害すとか、
人間関係だったら、
甘えすぎて相手の信用を無くす未来が、すでにハッキリとビジョンとしてわかっているのに
そのまま放っておくというズルさを
自分でも感じているからこそ、そう感じるのです。
だったら、どうするか？
それは、
見えないふりをせずに、目の前の自分の問題として向き合うことです。
ずっと、それを見ないふりをしてきたからこそ
逃げたいし、誰かのせいにしたいし
代わりに誰かに解決してほしくなることもあるでしょう。
でも、それを誰にやってもらうこともできないし
もし仮に誰かが解決してくれたとしても、
あなたの中には「自分でやらなかった」という、新しい負い目ができてしまうだけ。
つまり、もっと苦しくなるだけなのです。
だから、自分でもまずいなと思った時は、
めちゃくちゃつまらない正論で申し訳ないのですが
「めんどくせえなあ〜」って悪態をつきながら、
手を動かして一つ一つ部屋を片付けることです。
何かが破綻する前に、
つまらないものを買わないで、自分のお金の使い方を見直すこと。
自分の食生活を見直して、適度に体に合った食べ方をすること。
そして、誰かのせいにしないで、ちゃんと相手に謝ったり反省することです。
地道でコツコツは、とても苦しいことです
途中で投げ出しくなるかもしれません。
でも、その場しのぎのテクニックに走らず、自分の体で経験したことは必ずあなたの身になるし
何より「私はちゃんと自分に向き合ったな」という自信になります
そして、実はそれを手に入れたら、人生ってこわいものなしなのです
地味でも、パッとしなくても「こんな私でもいいんだな」と、穏やかに心から思えるようになります。
カウンセリングは、自分が自分の味方になるためのツール。
穏やかにあなたの視点を変える方法なのです。
あなたの肩の荷を、下ろしてみませんか
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子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。
あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、
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