子育て・パートナーシップカウンセラー

竹嶋 しょうこです。 

 

 

心の底では本当はイヤだと思っているのに、

 

本当は自分が相手の言動に傷ついているのに

 

いつでも「いいよ、いいよ」と笑って許してしまう人は

 

世間からすればいい人だけれど、


とても残念ですが、

大事な人との関係が崩れてしまいがちです。

 

 


 

ものすごく率直に言えば、

相手にナメられてしまうのですびっくり

 

 

 

 

人は、言葉からはもちろんだけれど

 

相手の言葉の裏にある感情を、敏感に感じ取っているからです。

 

 

 

 


「いいよ」「仕方ないね」の


一見、優しくて寛容な言葉の裏に隠されている


 

「私はこれだけあなたに尽くしてるんだから、私のこと嫌わないでしょうね?」

 

「あなたのことを許してあげてるんだから、私のことを見捨てないでね」の気持ち。

 



 

言葉にはしなくても、あなたがそう思っている限り

その思いは相手に伝わってしまうのです。

 

 



 

 

 

そして、相手はそもそも

 

自分が間違ったことをしていることや

 

自分があなたを傷つけても仕方ないことをしているのは、初めから自覚しているのです。

 

本当はいつも、心の中ではビクビクしていたのです。

 

 


 

・・・だけど、自分が失礼なことをしても

そのことには触れられないで許されてしまう

 

どう思っているのかわからない笑顔で

いつも「いいよ」と言われて受け入れられる

 

 

 

 

 

その居心地の悪さを感じているからこそ、

 

あなたが相手を許せば許すほど、


笑顔を向ければ向けるほど、

 

相手はひどい自分に罪悪感を感じて

結果、あなたを軽んじてしまっているのです。

 

 


 

 

 

では、どうしたらいいか?

 

 

 

それは、


相手が自分に対して失礼なことをしてきた時

 

あなたを軽んじる態度を取った時は

 

ちゃんと怒りや不満の気持ちを、相手に伝えることです。

 

 

 


 

 

 

大きな声で、ヒステリックに怒り散らせということではありません。

 

相手をなじって責め立てることでも、ありません。

 



ただ、

 

あなたがしていることは、私は許すことはできない。

 

◆それは、私と対するのに不適切な態度であり、私はあなたの言葉で気分を害している。

 

 



その意思をちゃんと表すことは、

 

あなたは、私と付き合うのに相応しい対等な関係にある人なのだ

 

相手に伝えることになります。

 


 

その相手が子どもでも、大人でもですキョロキョロ

 


 

 

 

どちらかが上の立場になったり、

反対に下の立場になろうとすると人間関係は歪みます。

 

 

 

 

 

また、

「あの人みたいになれば、私も愛されるはず」

 

そこをゴールにすると、人生はものすごく苦しくなります。

 

 


 

 

 

その前に、自分が傷つくことを放置しない。

 

それにはまず

 

私は尊重される人なんだと自分に許可をすること。

 

 

 

 

これは、パートナーシップでも、親子関係でも、

職場の人間関係も同じです。

 

あなたが自分は尊重される人なんだと思って、自分を扱ってみる。


ぜひ、それをやってみることですよ。




 

 

いつも、応援しています照れ

 

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

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