子育て・パートナーシップカウンセラー 

竹嶋 しょうこです。 

 

 


子どもが、学校に行かない。

 

 



 

それって、他人の家のことなら

 

「そうかあ〜。でも、仕方ないよねえ。元気ならいいよ!」

 

「今の時代、いろんな人がいるしね。大丈夫、大丈夫!照れ

 

穏やかに

そう言ってあげられる人が多いでしょう。

 

 

 

 


 

 

でもね、


それが実際に、自分の現実となってみると

 

思ってたのより100倍つらい(;_;)

 


5年前の私は、そう感じました。

 

 




 

現実問題


不登校になったり、行き渋りになると

 

まず、学校とのやり取りがめっちゃ増えるガーンアセアセ


 





朝は、登校班グループに「休みます」「先に行っててください」ってLINEで連絡が必要。。。悲しい

 

時間が遅くなれば、集合場所まで行って

みんなに「今日もで。ごめんねえ。」って謝ったりする。


 


 

もちろん学校にも、電話で連絡が必要になる。

 

それも毎日。。。ネガティブアセアセぐはぁ

 

 

 


 

元気で毎日行くんであれば、多少バタバタしたとしても

 

朝「行ってらっしゃい」って送り出すだけなのにね( ;∀;)トホホ  

 


 





 

んで。そこに先生が、顔を見に家庭訪問に来てくれたり、

 

その時にもらったお便りを速攻で

学校まで、出しに行かないといけなかったりするネガティブ

 

 


 

 

さらに、うちは私の考えて

学校検診も全部受けさせているので

 

仕事の時間を合わせて学校に受けに行ったり


それが難しかったり、自分の都合が悪い時は

 

学校医の先生の病院に自分で連れて行ったり

 


学校行かないってメンタルだけじゃなくて

身体的にも、むっちゃ大変じゃん・・・ゲローアセアセ

 

 







 

大変だったら、やめればいい。


うん。そうなんだよね。


ほんとその通りなんだけど、

そこには私の考えや、子どもの様子もあるから難しい。。キョロキョロ

 

 



 

 

 

だからね、決めたんです。

 

私が全部頑張るのはやめよう、と。

 

 

 

 

 

不登校に関わらず、子供がいれば

必ずパートナーシップの良し悪しが関係するし

 

同居、別居関わらず、親との関係も絡んでくることも多い。

 

うちは特に、同居だからねえ絶望アセアセ

 

 




 

最初はみんながみんな、

不登校という状態に戸惑ってるし


世代が違うと、考え方もまあまあ違う(笑)

 

まあまあっていうか、苛立つほどに違うネガティブ




だけども、よくよく考えてみれば


毎日、次女の実際に見ている親の私と

 

そうじゃない立場の人が


今の子どもが置かれてる状況すべてを理解して、


いい感じの応対をするなんて、

そもそも絶対に無理!!なんだよねえ驚き

 

 


 

 

だから少しずつ、少しずつ。


あくまで、少しずつ。



 

 

 

 

「今は、あの子なりにいろいろ考えてるみたいなんだけど、それができないみたい。


だから、もどかしいかもしれないけど、こうしてもらえないかなあ?」

 


子どもの様子を伝えて、協力を仰ぐ。

 

 

それを、ひたすらやっていくことなのです。




 


 

私がやったのはね。

 

夫には、起こったことはすべて共有。

 

早い時間に帰ってきた時は、家庭訪問の先生の対応をお願いした

 

わんさか来るお便りの仕分けも、できるだけ一緒にやる。

 

不安だったこと、困ったことも話して聞いてもらう。

 

 

 

 

 

最初は

 

「私が甘やかしちゃったのがいけなかったのかな」って落ち込んでいた義母には

 

「お母さんのせいじゃない。あくまで次女の意思だから、お母さんは何も変えなくていい」

 

って伝える。



 


 


 

 

反対に、学校に行かないなんて将来が不安。

 

ゲームが悪と思っている実家の両親には

 

「ゲームが悪いんじゃなくて、むしろ逆で、ゲームをすることで、今はバランスをとっているみたいなんだよね。

 

だから、辞めさせようとするんじゃなくて、難しいかもしれないけど

次女がじいじの家に来ても安心できるように、見守ってあげてほしいな」

 

とお願いした。

 

 

 



じいじ・ばあばは甘やかしてくれ存在。


それだけでいいし、むしろそれをやってほしい。

 

 



 

なんでそうしたかというと、

 

私が

 

私の考えをわかってもらえない!

 

ありのままの子どものことを理解してくれない!!!

 

 

ってなるとね、、、

 

めんどくさくて、私が子どもを親に合わせたくなくなっちゃう。。。絶望

 

 

 

んで、必ずそれは

 

→関係が悪くなって、ますます距離が遠くなる。

 

→みんな、次女のことを大事に思っているのにみんなが不幸。。。ネガティブ

 

 

それが明確に予測できたからなんだよねゲローアセアセ

 

 

 

 

 

 

 

子育ての不安って、結局

まわりの人との人間関係がうまくいってるか、どうかが大きい。

 




 

子ども自身がどうか?じゃないの。


 

そのことに対する情報と、自分の不安な気持ちを共有できて

 

相手が一緒に考えてくれるか?

 

その基盤があれば、大概のことは気が楽になるのですウインク

 

 

 

 

 

 

 でも、それを


「母親である私がやるべき」でいい人をやっちゃうと、必要なことも相手に伝えなくなる。

 

 


 

ますます相手はわからないから、


一人で抱え込んで

 

どーせ、あなたはわかってくれなんでしょムキー!?

 

って、みんなが辛くなってしまう不幸ループ行きなのよガーン魂

 

 

 



 

 

 

•••。


ゴホンッ。

 

あのね、

 

子どもが言うこと聞かないとか

 

子どものことで困ってるって、

 

あなたの器がちっちゃいからじゃなくて

 

そもそも、子育てってそれぐらいしんどいもので


一人でするべきことじゃないことじゃないからね( ;´Д`)!?

 

 

 

 

 



 

で、不登校の場合


まわりの人と違うことが、

今の日本ではそこに輪をかけて

実際にはまあまあしんどいこと、なんだよね。


実際悲しい


 

 

 

 

だから、もっとまわりを頼ろう。


まわりに味方になってもらおう??



 

もしかしたら、一回では到底わかってもらえないかもしれない。

 

あなたの思っていることが、

全部は相手に伝わらないかもしれない。

 

 

 

 

でも、


あなたがしんどいことは

まわりの人にも、分け合って支えてもらうべきことなのです。

 

 

 

で、あなたが頼って

他の人にも一緒に考えてもらうようになると

 

子どもも、どの人の前でも気を張ることなくいられて

 

みんなが楽になる、素敵なことなのですチューキラキラ

 

 


 

 

そしたら、不登校は不幸なことじゃなくなる。

 

「この子はこの子」なんだなって思えるようになるよおねがいルンルン

 

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

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