【今のあなたを全肯定】 

子育て・パートナーシップカウンセラー
竹嶋 しょうこです。 

 

 

「そんなことやってると、将来困るよ!!!」

 


これは、親が子どもに

 

その行いは社会的に良くないことなのだから、将来も引き続き、そのようなことをする人にならないでほしい。


という心配から

 つい投げかけがちなこの言葉の一つです。

 

 

 

 


が、実はこれを言っても

残念ながら、子どもにはその思いはまったく通じないのです。

 

 



 

なぜなら、子どもは親の本当の気持ちにとても敏感だから。

 


 

親が言わないけれど、心の奥でどう思っているか

こちらが思っている以上にわかっているのです。

 

 




 

 

そして、


「将来あなたが困るから」が出る時の親の真意は

 

私自身の過去もそうでしたが

 

「将来あなたがそんなことをしていたら、育てた私が困るから」

 

「私がそのようなことをしていたら、私がお母さんに叱られてしまう」

 

ことが怖くて、言っている場合が多いのです。

 

 

 


 

 


 

つまり、親である私が

 

周囲の人から


もっと突き詰めると

 

自分の親から、私の子育てをどう思われてしまうのか?


 



を心配している時に、


つい目の前の子どもに

 

「あなたは私を、そんな風な立場に追いやらないでよね?」


って言いたくなっているのです。

 

 

 




 

 

だけど、本当は


最初から誰もあなたのことを責めていないし、

 

実は、あなただけでなくて

 

まわりの人も言わないだけで

 

本当はいつも、おっかなびっくりでドキドキしながら子育てをしているのですキョロキョロ


 

世の中に教育•子育ての本や講座が溢れているのが、その証拠。


みんな、本当は不安だし、日々正解を追い求めているのです。





 

 

 

だから、まず

 

人目を気にしてしまう自分を許そう。



 

みんな、一生懸命で真面目だから

 

子ども時代に教わった通りに

 

『怒られないように生きるのが無難で間違いない』


って思い込んでしまうのです。

 

 

 

 

だけど、


子どもも世間ももっと寛容で優しいのです



 

あなたがおっちょこちょいで、不器用で


めんどくさがりで、

 

そして


一生懸命生きている、愛情深い素敵なお母さんだってことは

 

子どもには、すでにちゃんと伝わっているのです。

 

 

 

 

 

だから、自分を大きく見せることも

 

素晴らしい親になろうともしないでもいいのです。

 


もっと気も力も抜いて、ちょっと抜けているくらいでちょうどいいチュールンルン

 

その方がかえって子どもも、安心できて信頼してくれるのです。

 

 



 

 

悲しいことがあったら凹んでいても

 

もっとサボったり、ズルしても

 

忘れっぽくても、子どもの話を聞けなくても

 

あなたが素敵なお母さんだっていうことは

 

1ミリも揺らがないし、むしろ子どもとの距離が縮まるのです。

 

 


 

 

だから、もっと自分の言葉で子どもと話そう。

 

「私はこれがやりたい」


「私はそういうの嫌い!」

 

と、自分を主語にして子どもと話す。

 

 



 

 

それぐらいお母さんが自分中心な方が

 

家族がうまくいく秘訣なのです照れラブラブ

 

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

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