【今のあなたを全肯定】 

子育て・パートナーシップカウンセラー
 竹嶋 しょうこです。 

 

 

「えっ!それってやってもよかったの(;゜0゜)!?」

 


驚きと、困惑と、罪悪感と同時に

心の中でじわじわと湧き上がる解放感。

 

 


私が、わが家の二人の

不登校の子どもたちに教えてもらったのは

 

そんな新しい世界でした。

 




  

「うちの子って、どこかおかしいのかな?」

 

4年半前、当時小1だった次女が

学校に行きたがらなくなった冬休み明け。

 

 


 

いやいや、思い返せば

二学期からちょいちょい行き渋っていたし、

 

もっと言えば幼稚園の頃から

 

『まあ楽しいこともあるけど、できたら家にいたい派』だった次女。

 

 

 


 

誰かと遊ぶことも楽しいけど

 

「この子と遊びたい」から

遊びを変えるんじゃなくて

 

「私はこれをやりたいから、その時にその遊びをできる子と遊ぶ」


ことをいつもしてたし、

 

 

 

小学校の文化祭では、


どんぐりを使ったお店屋さんで

 

女子も男子もグループになる中


「他にやりたいお店がなかったから。


という理由で

自分だけのオリジナルのお店を作り

 

一人で黙々と準備をし、お店を開いていた。

 

 


 

 

そんな次女を

少し心配になりながらも


そのブレない姿勢と勇気に

 

うちの子、めちゃくちゃカッコいいじゃんラブ!!!

 

親バカな私は、そう思ったのでした。

 


 

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だからね。


次女が行き渋った時も

 

そして、完全に行かなくなった時も

 

まあまあショックは受けつつも、

 

内心「あー、やっぱり来たか・・・滝汗

 

って思ったよね。。。

 

 


 

 

 

もちろん、最初は戸惑ったし、悩んだ。

 

「この先、勉強大丈夫かな?」とか

 

「人と関わって生きていけるかな?」とか

 

「このまま引きこもってニートになったらどうしよう・・・?」とか、

 


一通りは心配して、めちゃくちゃ人に相談したんだけれども。

 

 

 

 

でも、同時に何となく

ちゃんとわかっていた感じもあったんだよね驚きアセアセ

 


私が、3歳だった長女を突然亡くした経験も

あったせいなのかもしれないけど

 

どんなに大事でかわいい我が子であっても


まだまだ頼りない小さな子であっても


この子はどこまで行ってもこの子だし、今も彼女が選んでいる人生なんだ

 

ってこと。

 


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だけど、不登校じゃなくても同じことなんだよ。


子育てって。

 

 

 


 

子どもはいつだって

 

親の期待も心配も

どこ吹く風でスルッとすり抜けて

 

「ママ、これでも大丈夫だよ」

 

「ママ、これやってもいいんだよ。」

 

って、

私たちが何十年も、ギュッと握りしめてきた

 

頭で考えたカチンコチンの価値観を手放すために

 

「これでもか!?」って

親に、体現する姿を見せてくれる存在なのだから。

 

 

 


 

 

だから子育ては

 

「うわっ、マジかガーン!?」

 

「えー!次はこう来るわけゲローアセアセ!??早く、安心をくれええ。」

 

って、ゲームよりもハラハラさせる(笑)


壮大なストーリーに仕上がっているのです。

 

 



 

 

 

なんだけどね。


それが不思議なことに

 

「もう、しゃーない!!

私の人生はこの課題をやるしかない!!!」

 

って腹をくくって進み始めると、、、

 

 


 

それまでの自分が予想もしなかった、

 

とんでもなく面白くて

 

とんでもなく素晴らしい結末に

たどり着くのだ。

 

 

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私はもし

子どもたちが不登校になっていなければ

 

たぶんだけれど、


 

「まわりとうまくやることが一番」だって

子どもに毎日諭して


 

「大変でも、将来のために頑張ることが一番」だって、嫌なことでも必死に耐えて、耐えさせて

 


本で読んだ通りに、今の心の充実よりも


「いつかのために」を優先して、無駄遣いをせずにせっせと貯金をしていたかもしれない。

 

 

 


 

もちろん、それも大事なことだよ。

 

ただし、自分がその方が安心できるならね?




 

だけど、それは


『今うちの家族が大事にしたいこと』ではないんだよね。

 

 

 


 

 

だから私は

 

大事な人たちに会ったり、考えただけで心が踊る楽しいイベントにはお金をかけるし、

 

平日の昼間にも、ゲームセンターや旅行に行く。

 

残念だけれど、

相性や考えが合わない人たちとは距離を置く


(※だからと言って、無視やケンカはしないけどねおねがい

 

 

 


 

でもって子どもに


「無理」「え〜、ママそれ嫌い!」って言うし、

 

子どもたちも私が頼んだことを


「興味ない」「今日はやりたくな〜い!」って断る。

 

(※ケンカはするw)

 

 

 

うちの子どもたちは


いくらこっちがガンガン言ったって、

 

いくらこっちが怒りまくったとしても

 

どーしようもないほど頑固で

さっぱり聞きやしないから

 

結局、こっちが膝ガックリで脱力して、

諦めるしかなかっただけなんだけどね笑い泣き(笑)

 

 




でも、そのおかげで

 

相手が自分の言うことを聞くのは

当たり前じゃない

 

 

忘れてるけど、人間関係の基本中の基本で

 

だけど、みんな自分だけは特別って思っちゃう。

 



そんな思い込みをを捨てざるを得なかったし、


どんな人であっても

他人はコントロールできない


そのことに、私たち親は気づかせてもらえたなって思ってるおねがい

 

 

 

 

今はいい意味でお互いに言いたいこと言って、


時にムカついて(笑)

 

それぞれに

自分だけの時間を徹底的に過ごしたり、

 

でも時々くっついて、くすぐり合ったり

 

いきなり設定を決めて劇を繰り広げて

ゲラゲラ笑ったりしてる(笑)

 



私としては、


今が、最高に子どもたちがかわいい!!!と思える

 

穏やかな毎日を過ごせております昇天

 

 

 

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いや〜、こんな感じに収まるとは思ってなかったけど、なるようになるもんだな(笑)


って言うのが正直な感想。

 

 

 

 

だけど、ほんと、なるようになるもんだから、

 

あなたが何言っても、何やっても


全然大丈夫だよ照れ

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

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