【今のあなたを全肯定】

子育て・パートナーシップカウンセラー

竹嶋 しょうこです。


 

「私なんて、いてもいなくても誰も困らないんだなあ、きっと。」

 


暗闇が心を占めて、なかなか浮上できない時。

 

 

まわりばかりが素敵に見えて、

私以外の人がうまく行っているように感じて

 

さらに孤独を感じて

自分の情けなさに目がいってしまう時。

 

 

 


だけど、そんな時は実は

 

人生の中で自分の価値に気づくチャンスなのです。

 

 


 

私は長女と次女を妊娠中


その都度切迫早産になり、

 

自宅安静をした後、どちらも入院することになりました。

 

 

 

雑誌の記事のような、希望に溢れた

明るいマタニティライフを思い描いていたのに

 

目の前の現実は

家事をこなすどころか、

 

シャワーと食事と診察の時以外は

パジャマでただただベッドに横になる生活。。。

 

 


 

点滴の針の差し替えの時しかシャワーも浴びれず、

 

早産リスクへの不安と、

上の子や家族に迷惑をかけている罪悪感と

動けないストレスでいっぱいになって

 

「なんで私だけ、こうなんだろう。何がいけなかったんだろう。」

 

と夜、一人でひっそりと涙することもありました。

 

 

 


 

 

あの時は、世の中で自分だけが

役に立っていないように感じて

 

お腹の子に対しても

 

「こんなにジメジメした母親でごめんね」と

申し訳なくて。





自分の不甲斐なさを今すぐにどうにかしたいのに


どうすることもできなくて。


 



でも、お見舞いに来る夫も、義母も

 

「気にしなくていいよ。」

 

「しょうこちゃん、十分頑張ってるよ。」

 

って、ちゃんと言ってくれていたんですよね。

 

 

 

ただ、その言葉を受け取れていなくて

 

「看病と仕事と子どもの世話と、大変に決まっている人たちに、そんな言葉を言わせてしまった」

 

それですら、あの時のわたしは罪悪感の元にしていたのでした。

 

 




 

だけど。。。よくよく考えてみれば


もし私が逆の立場だったら・・・

 

心配こそすれ、


「入院して迷惑かけて!」なんて、


入院してる人に対して、絶対思わないよねえ・・・ネガティブ

 

 




 

 

本人が一番動きたいのも

 

一番歯がゆいのもわかるし

 

そもそも、誰かが悪い訳じゃないに決まってる。

 

 

 

 

だから、今


もしあなたが自分のことを

責めてしまうのなら

 

「あなたの大事な人が、今あなたの立場だったら、どう声をかける?」

 

そう考えてみるといいよ。

 




 

 

決して、動けない人に


「寝てばっかりで、だらしない!」なんて思わないはず。

 

 


 

 

「ゆっくりしてていいよ」

 

「大丈夫だからね」


 


「ちょっとだけでも、一緒にいられてうれしいよ」

 

「あなたのことが心配なんだよ」

 

 

 

「顔を見れるだけで十分だよ」

 

「いてくれるだけで十分だよ」

 

 


きっと、そう思うんじゃないかなおねがい

 

 



 

だから、動けない時は

 

自分の価値に気づくチャンス。

 

 


 

あなたの大事な人たちは

 

あなたとおもしろい話をしたり


遠くに出かけたりも

もちろんしたいけれど、

 



基本の基本は

 

あなたがいてくれるだけで、本当に十分なのです。

 

 


 

だから今は

それを感じるための、人生で大事な時間なのですよ。




 

無理なく自分のペースで

ぼちぼち行きましょ照れルンルン

 

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

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