私が、私と子どもの一番の味方になる!
「明日こそは学校に行けるかなあ〜・・・。」
「次こそは、うまくやれるといいんだけど・・・。」
私たち母親って、子どもがどう行動するのかが、
ものすごく気になってしまうもの
子どもの味方でいたいと思っているし、
それには『子どもを信じること』って
頭ではわかっているんだけれど
いざ、子どもが自分の予想を裏切る行動をすると
頭にカッと血が上って
「なんで、あんたはいつもそうなのよ!?」
と、自分でもビックリするくらい大きな声で、子どものことを責め立ててしまったり。。。
時には、思わず暴言まで吐いてしまって、
後から「あんなことを言うべきじゃなかった。」と自己嫌悪に陥ってしまう・・・。
わたしも以前は、そんな時がありました(T_T)
今ならわかるんだけれど、
あの時のわたしは
子どもを信じたいと思っていたのも本当だけれど、
それ以上に
『こうすることこそが世の中の正解であって、そのルートからは絶対に外れてはいけないもの』
っていうものが
それこそ無意識レベルで、
いつでも頭の上にあったなあ〜ということ
そして、その絶対的なものに子どもを導いてやることが親の役目
くらいに思っていたんですよねえ。。。
だからこそ、そのルートを破ろうとする
わが子の行動が
わがままで自分勝手に思えたり、
このままでは、世の中でうまくやっていけないと
心配になったりして、
その怖さを感じたくなくて
子どもを怒りでコントロールしようとしていたのでした。
だけれども。
いざ、『なんだかうちの子は、他の人とは違うようだ』というエリアに身を置いた時
不安で不安でたまらなくて、
居ても立ってもいられなくて、
「不登校でも大丈夫だよ」と
学校に行かないことを許容してくれる考えや
「人と違うって、別に悪いことじゃないよ」と、人にピッタリ合わせないでも生きていける方法が
あることを知って
そうしたら、、、
わたしが今まで生涯をかけて信じてきたことって、
驚く事に
『あくまで、わたしがこれまで生きて来るのに必要だった』こと
だったんだよね。。。
だとすると、
今の時代を生きている子どもにはそれ、当てはまらないかもしれない。。。?
やっと、そう思えた時に
スーッと肩の力が抜けて
今まで否定ばっかりしてきた目の前の子どもが
他の子と何ら変わらない、キラキラした可能性をいっぱい秘めている子どもなんだって
やっと思えた(T-T)
人は元々、ネガティブなものに惹かれやすい性質がある。
それは「命を守る」という生存本能が備わっているからで
「怖い」という感情は特に、そう簡単に頭で思っても、「大丈夫」にはくつがえらない。
だからこそ、
自分が怖いと思うことが起きた時。
何かにイラ立っている時は
まず「私は今、これを怖いと思ってるんだ。」
ということを認めてしまう方がいい。
感情は認めると落ち着いて、流れていくからね
だからもし、あなたが今
「こんな風になったらイヤだなあ〜・・・」
「こんなことが起きないといいな・・・。」
と思っているんだとしたら
それがあなたの怖さの正体。
なので、それを無いものにしないで
「私はそのことが起きると、その先、どうなりそうだと思ってるんだろう?」
と、できるだけ細かく細かく
想像してみるといいよ。
何かわからないものって余計怖いけど、
正体がわかると、納得できることってある。
道の先に、何か得体の知れないものが見えたら
恐怖でしか無いけれど、
ちゃんと確かめてみたら、
木の枝に飛んできたシーツが引っかかっているんだと分かったら(笑)
その木の枝を、ヒョイってまたげるじゃない??
そんなお手伝いを私は、カウンセリングとワークを使っていつもしているのです
あなたの『怖い』は何だろう?
じっくり見つめてみてね
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子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。
あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、
自己肯定感が高まります。