私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
昨日・今日は入学式という方も多いかもしれません
おめでとうございます
さて、まわりが新しい生活に
喜びと期待に胸を膨らませていても
なんでうちの子だけ、普通じゃないんだろう・・・
と、気持ちがどんより。。。
ということだって、人生あります
あります。あります!
まわりが眩しくて、自分と子どもだけが
まるで世界からポツンと取り残されているような感じがしてしまう時•••。
そんな時はぜひ、
無理に明るく振る舞うのをやめてください。
お母さんだって、人間だもの。
とことん落ち込んだって、
やさぐれちゃってもいいのです。
飲み会でやさぐれている私。←嘘です。熱く語っているだけです(笑)
普段言わないようにしている汚い言葉だって、言っちゃってOK!OK
一人でブツブツ言うだけで
誰に聞かせるわけでもないんだから
それぐらい自分に、ヨシとしてあげましょうよ。
感じたまま、思ったままのことを、言っちゃったっていいのです。
「いいよねえ〜、みんなは」
「ぐはっ!眩しい!眩しすぎるよ!!」
「あ〜、私もホントは普通のお母さん、やりたかったなあ〜・・・。」
「はあ?それはグチじゃなくて、私からしたら自慢だっつーの!!」
繰り返しになりますが、どんなネガティブなことでもOKです
人間、何が苦しいかって
自分の心に浮かんだことを
「これを言ってはいけない。」って考えて、言えなくなってしまっている時です。
そもそも、私たち母親は
特に、子どもに関することに、自分のことよりもかなり気を遣っている場合が多いです。
それも、自分の子どもが
「どうも世間一般でいう子どもとは、少々違うタイプらしい・・・」
と気づいた時には、母親はかなり大きなショックを受けます。
そして、そのショックを受け入れる過程には
「うちの子は世間一般とは違っているが、それはうちの子どもがいわゆる天才タイプだからである。
だからこそ、親である私も、世間とは一線を画した姿勢が必要であり、それにふさわしい親にならなければならない」
と、自分を『普通とは違う存在になること』を
無理矢理に課してしまうことがあります
だけどね。
本当の本当は。。。
そんか特別な存在になりたいんじゃなくて、
ただただ
他の人のことが羨ましかったり、
妬ましかったり、
寂しかったり、
不安でたまらなかったり、
ぐちゃぐちゃでドロドロな、複雑な気持ちが、
あなたの心の奥底に隠れているはずなのです。
だから、それを一人でぶつぶつ言ってみることで
自分の中になかったことにしない。
『臭いものには蓋』をしても、
その場しのぎにしかならないように
本当に、根本を解決したいならば
『目の前の困ったことや怖いこと、あるいは見たくないもの』の実態をおそるおそる取り出して認めるしか、解決方法は、他にないのです。
人は、言えると癒えるのです。
だから
「こんなこと言ったら、私は子どものことを否定しちゃってるのかな。」って思わないでいいのです。
思ったことを言ってみてもいいのです。
あなたがショックを受けたこと、
今、不安や心配でいっぱいでいることや
どうにかしたいと悩んでいることが
あなたがすでに、お子さんを何より大事に思っていることの証拠であり、
今のお子さんをどうにか受け入れたいと願っていることの証拠だからです。
だから焦らないでも大丈夫
あなたが感じたことは全部正解だし、
あなたにとっても、お子さんにとっても必要なことなのです。
だから、ちょっとぐらい
ヤケ酒しちゃっても、
大泣きしても、
一人で夜遅くまで出かけてきてもいーよ!(笑)
私が許可します(笑)
誰だって、やってらんない時があるんだから
やってらんないまま過ごそうね