私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
春休みですねえ〜
家に子どもがいてうるさかったり、
お昼ご飯の支度があって、大変だったりする方もいらっしゃることでしょう。
が。
いいんだか悪いんだからわからないけど
わが家の子どもたち二人は
元々学校に行っていないため、
春休みもまったく生活が変わりません(笑)
本音で言えば
栄養バランスもいいし、何より毎日いろんなメニューがあるから、
普段は、学校で給食食べて来てほしいんだけどねえ〜。
ただ、こればっかりは仕方ないしね。。。
おっと、話が逸れた
ただ、二人とも学校には行っていないだけで
家ではめちゃ元気
小野美世さんが以前、子どもに家事をやらせることについて、
ブログで「お手伝いって言うのをやめよう」と
おっしゃっていたのが
本当にそう!!と共感したので
それ以来、「うちのお仕事」として
二人に年齢に応じて
できそうな家事をさせているのです
なんかね、
子どもといえど家族の一員だし
元々、何事に対しても
誰かだけが負担が大きいことが
わたしがすごく嫌いで。。。
わたし自身も母が働いていたこともあり
小5の時には、
毎日お米をといで、炊飯器にセットすることは
やっていたし
だんだん、
当時母が買い物の手間を減らすために取っていた、宅配サービスの簡単調理セットの説明を見て
(※ヨ○ケイみたいなヤツね)
簡単な料理をするようになったのがきっかけで、
大学生で一人暮らしを始めた時には
問題なく料理ができて、
結果、自分もめちゃ助かったという経験があるのです
だから、自分の子供たちにも
今のうちからできることはガシガシ手伝ってもらわんとね、と思っています
お肉を揉み込む次女の図。
山芋をゴリゴリすって、芋汁を作る三女。
さて。
それぞれの子どもの学年も、4月から変わるということで
ひと足先に最近、それぞれの担当の仕事を
新しい学年バージョンに更新しました
次女(5年)は
旧:
○洗濯物たたみ
○時々、お米とぎ&炊飯器セット
新:
○夕ご飯の後のテーブルの片付け
(残り物をお皿の入れ替える&ラップをする⇨テーブル拭き)
○洗濯物たたみ
三女(小2)は
旧:
○お風呂洗い
新:
○お風呂洗い
○お風呂のお湯入れ
○時々、お米とぎ&炊飯器セット
に増やして、今、様子見中
ちなみに、内容は
私がやって欲しいことと
子どもたち自身がこれならやれそうって
思うことを相談して決めました
子どもなので
「今日はやりたくなーい!!」
って逃げる日も、
逆ギレする日ももちろんあるんだけど(笑)
やりたくない日やできない日は、言葉にして誰かに頼む
ことだけはさせるようにしています
大人だって、特に理由ないけど仕事イヤだって日もあるし、苦手な仕事だってあるからねえ〜
んだけど。
やりたくないからってそれをそのまま放置じゃあ、家が回らないわけで
(みんなが困るし、将来バイトを無断欠勤する人になるのだけはマジで避けたい!!!)
だから、できないことは
「今日は代わりにやってえ〜」って、自分の口で相手にお願いする。
それだけは徹底させていたら、
サボる日もありつつ
お風呂洗いがちゃんとできてなくて
浴槽がヌルヌル(笑)な日もありつつ
←そういう日はシンプルに「浴槽がヌルヌルだったから、明日からはもうちょっと丁寧に流してね」って言う。
なんだかんだできる日が増えて行って
今は、一人2つでも任せられそうってなった感じ
わたしはわたしで他にもいろいろやることがあるから、おかげで今はだいぶ楽になった
ただ、自由と責任はセットだと思うので
○学年に合わせて寝る時間
○「これをしていいよ」という制限
○お小遣いの額
などの
自由の幅も同じようにちょっとずつ増やしています
子どもは寝る時間が30分遅くなるのでも、めちゃうれしいらしい
あれだね。
特に不登校の子どもは、ずーっと家にいるんだから
ガシガシ家事をやらせてもいいんじゃないかなあ?ってわたしは思ってて
うちの子達は、家事をすることは
めんどくさいはめんどくさいけど
まかせられること自体は、まんざらでもない。
って感じでいるみたい
学校に行かなくても
家でもできることってたくさんあるし、ちゃんと子どもの身になってるんじゃないかなあ〜?
私も楽になるし、子どもの自立にもなるしで
お互いWin-Winだから
ガシガシ、家事やってもらいましょ