私が、私と子どもの一番の味方になる！
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
あなたが
「私って、いつも要領が悪いしツイてないよなあ〜
」とか
「私ってみんなと同じようにできないし、
人として劣っているのかもしれない・・・
」
そんな風に思う時、
情けないような、いたたまれないような
とても悲しい気持ちになってしまうと思います。
でもね、それって本当に
あなたの能力が劣っているのでも
あなたのせいではないのです
実は
あなたの心の深い深い、奥から
「私はこんなもんじゃない！
本当の私は、もっと素晴らしい存在なんだ！！！」
と、
もう一人のあなたが叫んでいるから
なのです。
人は、自分に関係することしか反応しません。
例えば、身長が低い人が
「あなたは大きいねえ
！」
と言われたとしたら
「はあ・・・。（・・・え、この人は何を言ってんの
？）」
と、疑問としか思わないでしょう。
ですが、
身長が高いことを気にしている人が
同じように
「あなたは大きいねえ！」と
その身長の高さについて
たとえ、『羨ましいこと』『良いこと』だと思って言われたとしても
「私が背が高いことを気にしてるのに、ほんっと嫌な人だわ！！！」
と、思わずプリプリと怒りたくなってしまうことでしょう
と、いうように
反応の種はいつだって、自分の中にしかないのです
もちろん、誰かに侮辱されたら怒りを感じますよねえ？
だけど、それと同じように
自分が自分のことを
低く見積りすぎている時も
人は、やっぱり悲しくなるのです。
それは、自分のことを
情けない、ダメなやつだと認める一方で
「今は気づいていない（または忘れてしまっているかもしれない）けど、私は元々素晴らしい人なんだ」
と、あなたの心から
感情がジワリと湧き出るからです
ダメじゃない、がっかりするような人ではない自分がいることを
ちゃんと自分でわかっているからこそ、
思うようにできない
歯がゆい気持ちが合わさって
情けないような、
まるで人より劣っているように感じて
落ち込んでしまうのです
！！
だけど、もう
あなたは、あなたの素晴らしさに
いいかげん気づいて
もっと人生を
前向きに
豊かに
幸せに歩んでもいい時期が来ているのですよ！
そろそろ自分に厳しい目を向けるのは
一旦ストップして、
自分の『才能』や『優れている所』を真正面から認めてみませんか？？
自分が自分を否定していると
本当の自分って、
拗ねてそっぽを向いてしまうのです
自分には
『もっとやさしく』
『もっと甘く』が
人生を開く鍵ですよ
