私が、私と子どもの一番の味方になる!

 

心理カウンセラー 

竹嶋 しょうこです。


 

 

 

さて。


この時期、まわりの人から

卒業式の話題が出たり、



 

受験について


「あそこの家の○○ちゃんが、どこそこの学校に合格したらしいおねがいと聞くことで

 

「うちの子どもは、このまま周りの子に

置いていかれてしまうのではないだろうか・・・ショボーン?」


と胸がざわついたり、


気分が落ち着かないでしんどいという方も

いらっしゃることと思います。

 

 




 


 

また、そうして子どものことが原因で


気分が落ち込みがちで、


肝っ玉母さんのようにドンと構えていられないご自分のことを責めてしまって苦しい•••。

 

そういう時も、あるかもしれませんえーん

 

 

 

 

 

ですが、


あなたがそう感じてしまうのは当然のことであり、

その理由は、

決してあなたが弱いからではないのですよ





 

なぜなら


人は、自分であっても

 

それが自分の子どもであっても

 

『人と違う選択をする(または行動をする)』

 

というのは、大きなストレスがかかることであり

 

場合によっては、


ものすごい「恐怖」を感じる行為

だからです。

 

 

 

 

 

 

私たち、今の親世代は小さな頃、

 

それこそ幼稚園ぐらいの時から

 

『人と違うことをするのは恥ずべきことであり、

全力で避けなければならないこと』

 

と教わって生きてきましたキョロキョロ

 

 

 


 

 

みんなが教室に入っているのに

遊びに夢中になって

自分だけ園庭にいた時には

 

先生に

 

「ほらほら、○○ちゃん、もうみんな教室に戻ってるよ?」

 

と、優しくもきっぱりと

教室に戻ることを促されたしガーンアセアセ

 

 

 

 

参観会の時に、先生が


「クレヨンをしまった人から、遊んできていいよ昇天と言った時、

 

自分はまだまだ

自分の世界に入り込んで

楽しく絵を描いていたら、

 

参観会に来た母親が目を釣り上げてムキー

 

「もうみんなはとっくに片付けてるよ!


いっつもあんたは遅んだから!

お母さん、ほんっと恥ずかしいムキー!!!」

 

と言われ、


 

 

正直、自分の何がいけなかったのかも

よく分からないけれど

 

ただ、自分がお母さんをがっかりさせてしまったことだけはわかったという経験をした方も

いることでしょうショボーン

 

 

 

 

 

そんな風に私たちは

 

『人と違うことをしてはいけないし、いつだってまわりの人と足並みを揃えないといけない』

 

 という術を習得してきました。


 



なぜなら、それを破ることは


大好きなお母さん(親)や先生(頼れる人)からの愛情をもらえなくなる行為であり、

 



小さな子どもにとっては

 

自分の安全が脅かされる、

すなわち恐怖だったからなのです驚き

 

 

 

 

 

 

 

だけど、もうすでに大人になった私たちは


あの時とは違います。

 

 



 

そして、今と昔では

 

子どもが生きる時代も

そもそもまったく違うのです。

 

 

 

 

昔の、真面目にコツコツ働いて

優秀な大学に入り

一流の会社に入ったら、一生安泰コース


というストーリーは

 

転職が当たり前の時代では

ずっと同じ会社にいる方が

むしろ珍しくなってきましたし、

 

 


「子どもがゲームばっかりやってると、脳が『ゲーム脳』になる。

破壊的で、非社会的な人間に育つから、取り上げるべきだムキー!」

 

なんていう、一方的な意見も

 

 

 

 

e-スポーツで億を稼ぐ人や


部活として、友達と一緒に青春を過ごすという

学生たちの集団も現れびっくり


 

また、一方でいい大人が

仕事のストレスを解消するために

スマホゲームにガッツリハマるという現象が珍しくなくなりました(笑)




 

少し前には、コロナ禍のニーズがピタリとハマった「あつ森」が大流行してパンダ


むしろ


「あれがあったから、あの大変な時期を乗り越えられたニコニコ


という、ゲームによるプラスの経験を、たくさんの人がしたということもありました。

 




となると、

 

「ゲームも、まあいいよね爆  笑

 

「それも必要な癒しだよねキラキラ

 

という風潮にも、なってきたのですびっくり!!

 

 

 

 

 

そんな風にゲームだけでなく


オンライン化の波を受けて


在宅勤務があるかどうかが

就職のための一つの鍵にもなりました。


 

そして、


『今までの当たり前は、結構みんなが無理してやっていた所もある』


『人の数だけ、心地よさは違うんだから、選択肢はいくつもあってもいい』

 

ということに人々が気づいた今


 

『人と違うことを選択する』

 

ということは決して非難されることではなく


 

『既存の会社や場所に自分を合わせるよりも

自分のライフスタイルや意思に合う会社や場所を、自分が選ぶ』

 

という視点で、

物事を選ぶ方が、


より人生のクオリティが高いキラキラ

 

そう考える人が増えてきたのですびっくり

 

 

 


 

ですから、今の時代

 

人と違うことは、むしろ恥ずかしいことではない。

 



そんな時代になってきたのですから


不安になった時には

 

「もしかして、うちの子って時代の最先端なのかもねえ〜爆笑

 

そう考えみてもいいと思います。

 

 

 


親としては大事な子どもの人生ですから


思い通りにならないのは歯痒く、

また、心配なのは当然です。


(もちろん、私も今もそうです)




ですが、どこまでいっても


子どもの人生は子どものもの


なのです。




ですから、思い通りにならないことは

せめて


これもまったく悪いわけではないのかも


そんな風にちょっとでもいいから思ってみる。



それが大事なんじゃないかなあ〜と

私は思っています。




私ごとですが、今日は、うちの子供たちが通う小学校の修了式でしたニコニコ

 

なので夕方、

 

通知表と荷物を受け取りに

子どもたちと学校に行って来ました。

 

 

これで今年度に学校に行くのは最後だから

今の先生たちと会うのも、最後かもしれません。


「挨拶できてよかったなあ〜。

いろいろやってくださってありがたかったなあ〜ニコニコという思いと


「やれやれ、これで今年度の私のお役目がやっと終わったぜい〜ネガティブもやもやという(笑)


ほっとした思いの両方で、帰ってきました。





今日は初夏みたいに暑かったし

お疲れさんということで


帰りにミニストップでマンゴーパフェを食べたよおねがい飛び出すハート




マンゴーたっぷりで美味しかった!!!




さてさて、明日からしばらくは通常運転ですにっこり