あれができるようになれば
もっと尊敬されるはずなのに・・・。
もっといろんなことがそつなくできるようになれば
私だってあの人みたいに人気が出るのに、現実は厳しいなあ〜・・・
っていうあなたの思い込みは
100パーセント、間違いです!!!
私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
デキる人は世の中にごまんといる。
仕事をテキパキこなす人や
さりげない気遣いをしながら
軽やかに人間関係をうまいことやる人、
ほんわかとしているようで
その実、ちゃんと自分の主張はしっかり通して
人生を着実に進めていく人。
そして、自分がそんな人たちに比べて
劣っているような
何か大事なものが足りていない
自分が欠落しているような感覚に
陥ってしまうことがある。
だからこそ、多くの人が
がむしゃらに頑張って、完璧な人を目指す
という行動に走りがちになる。
なんだけど・・・
これこそが、一番のまちがいなのだ
完璧な人を目指すということは
つまり、『わたしではない誰かになろうとし続ける』
ということ。
これは、ものすごく苦しいし
実はゴールがない、沼のようなもの。
今の自分を否定している時には
たぶんどんなに走っても走っても、
目の前には
もっと才能や魅力に溢れた人が現れ続けるし
(というように見えるから)
すでに自分に厳しいフィルターがかかっているので
たとえ、ちょっと前の自分が
理想としていた存在に
自分が近づいたとしても
それにすら気づかず、
「これじゃ足りない。まだまだだ・・・」
と、さらにもっと遠くのゴールを目指し続ける
まさに、終わりのないレースに
参加してしまうようなものだからだ
そのレースに参加したくないと思うならば、
『完璧になれば、私だってみんなに愛されるはず』
という幻想から、いったん降りてみるしかない。
実際のところ、完璧な人よりも
人気があるのはね・・・・
ちょっと欠点がある人
なのよ(笑)
居酒屋の「猫まんま丼」!!
めっちゃ美味しかったあ〜〜
いつもキレイで
完璧に見える人が
「朝が苦手で起きれなくて・・・」って言ったり、
「子どものお弁当って、めんどくさいよねえ〜」って
言ってるのを聞くと
キュンとするのは、わたしだけじゃないはず(笑)!
だよね?だよね??
なので、あなたの
自分のちょっと残念だって思ったり
抜けているって思ってる所も
他の人から見たら
親近感が湧いて、安心するわあ〜
っていう、
むしろプラスな長所なのかもね
・・・ちなみに私は
●片付けができない
●思いこみが激しい
所があるのですが•••
直そうと思っても、
どーしても直らないので•••
あきらめることにしました(笑)
そのおかげ(?)か
夫の片付け能力が上がっているし!!
まわりの人の優しさに気づけるので
(どんよりしていると「大丈夫だよ」と励ましてくれる)
そんなに悪い所じゃないのかもなあ〜って
最近思うようになったよ
みんな、自分にやさしくいこうぜえ〜〜