できないことがあるなんて誰だって当たり前。
自分のできる所だけ、伸ばしていけばいいんだよ♪
私が、私と子どもの一番の味方になる。
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです
人ってついつい
自分のできない所が目についちゃう。
「今日も時間をかけた割にできなかったなあ」
「上手くなりたいと思って努力してるのに、ちっとも要領よくできない」
とかね。
いつも頭の中がモヤモヤしがちな人って
この上に書いた
「あー、今日も時間をかけた割にできなかったなあ」
「上手くなりたいと思って努力してるのに、ちっとも要領よくできない」
っていう感情を
ことさらにずーーーーっと引きずって
（⇦自分ではイヤだと思ってても、長引いちゃうんだよね
）
いや、引きずってもいいんだけども。
さらに、その
『悩んでても仕方のないことを、いつまでも引きずってしまう私』を
責めてしまっているからこそ
とっても苦しい。
でね。
いつもあんたって、同じことやってるじゃん！！
どうにもならないこと考えても仕方ないでしょ？？
全くあんたはグジグジしてて、本当めんどくさい！
という
この言葉たちって
あなたが、自分で自分のことを責めている言葉。
なんだけども、
実はほとんどの場合が
頭の中のお母さん
がいつまでもあなたのことを
叱ってるんだよ
これに当てはまるあなたは
たぶん子供の頃
お母さんに、そう言われて
育ってきたんじゃないかな
？？
人ってまだ子どもの頃は
誰でも、社会との関わりって少ないじゃない？
だから、
小さい頃に自分の周りにいた人から
どう言われてきたか？で
私はこういう人間なんだ
って、自分に対する認識
つまりセルフイメージを作り上げるんだよね。
そして、怖いのは
その一度作り上げたセルフイメージが
大人になっても
なかなか変えられないこと。
これがなかなかの曲者。。。
だからこそ、
もし仕事なんかでミスをした時に
「私って、たまにミスもしちゃうけど
一生懸命な所がいいところよね
」
と、自分に対して
プラスのセルフイメージを持てている人と
物事の９割はこなせていて
しかも、それがまあまあのレベルなのに
「あー、あれができなかったなんて
本当私って昔っからツメが甘いんだよなあ〜」
って自分に対して
めちゃくちゃ厳しい人とでは
ミス一つとっても
捉え方も、その後の影響も
もうまるっきり違うのがわかるんじゃないかな
？？
ちなみに私は
ネガティブ出身なので
思いっきり
この場合の前者なのだけど（笑）
今は昔に比べると
それでもだいぶネガティブ度がマイルドになったなって実感してるんだよね
どよ〜ん、って引きずる時間が
だいぶ短くなったし
小さいミスなら、深刻になりすぎずに
「すいませえ〜ん」って、
半笑いで返すこともできるようになった
じゃあ、どうやったかというと
自分でコツコツ、手動で切り替える！
しかないんだよね！
とは言っても
初めから、スルッと上手くいくわけじゃなかった。
まずはね、
自分が嫌いなまんまでいいから
自分のいい所に目を向ける。
「私にはいい所なんて断じてないんです！！！！」と、思ってらっしゃるあなたは
いい所まではいかなくてもいいから
「まあ、ここは他よりもまだマシかな」と
思える所に目を向ける。
たぶんね、パッと思い浮かばなくても
「私にも、そんな所あるかなあ？」って
考えてみると
やっとそこから
今まで見ていなかったところを
『探す』という行動を
脳がし始めるからね
ちっさいことでいいの。
会社でお茶を淹れると
「○○さんは丁寧だね」って
誰かに言われたことがあったとか
子どもたちが
あなたの手作りの料理を食べて
「あー、これ美味しい！」って
何かの時に言ってくれたとか
ガツガツ食べていたとか（⇦地味にうれしいヤツ笑）
友達がふっとした時に
なかなか言わなかった愚痴を
自分にだけこぼしてくれた、とかね。
それは全部
あなたの素晴らしい所だよ。
だからね
他の誰かにならなくていいんだよ。
あなたの良さを
まず、あなたが認めよう。
自分の今までのセルフイメージは
ベリベリ剥がして
これからなりたい自分を
いくらでもインストールしていこう！
「自分のことがわからない！」っていう人は
まずは
「私ってどんな人なの？？」
ってじっくり自分と対話してみてね。
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