心の枠を取りはらって
私が、私と子どもの一番の味方になる。
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
いよいよ3月
子どもの進級・進学という変化をきっかけに
気温差も手伝って、
自分のこれまでを振り返って
つい自分に厳しくなったりしてしまったりも、するよねえ
「あー、今年こそアレをやろうって思ったのに、結局私続けられてないなあ〜・・・」
とか
「まわりはステップアップしていくのに、いつまでも私だけ同じ所にいる気がするなあ〜・・・」とかね
ぐりちゃんが先日、ブログの中で
こんなことを言っていた
つまり、完璧を目指して一気にやろうとすると、
しんどくなって挫折するようにできているってこと。
だから、何か達成したい目標がある時、
「マシな方を選ぼう!」って意識してみるといい。
「マシな方を選ぼう!」
たとえば、コーヒーだったら、
一気にやめずに、量を減らす。
今まで10杯飲んでいたのを8杯にしてみる。
コーヒーを飲んでることには変わりないけど、
10杯飲むよりはマシ。
ぐりちゃんはカフェイン断ちをしようと思って
大好きなコーヒーを一日やめてみた結果
カフェイン中毒の症状が出てしまい
(吐き気と頭痛なんて、めっちゃしんどそう•••)
コーヒーをやめるのを、やめることにしたんだそうだ
これ、めっちゃ大事なことを言っている
私の経験談で言うとね、
起業をしていると中には
「あー、今日はブログ書けないなあ〜・・・」
っていう日も当然ながらあるわけですよ
んで。そういう日はどうするか?というと
もし体調が悪かったり、本当にしんどければ休むけど
ただ気が乗らないだけなら
クオリティが低いまんまで出す、のです
カウンセラーらしい記事で、誰かの心に残らなくてもいい!
単なる日記でもいい!
しょーもない内容を遅い時間に投稿でいい!!!
とにかく、書かないよりはマシ
そう思っています(笑)
私は他に仕事も持っているし
そんな感じでゆるゆるとやっていたら、
ブログを始めてから、今4年と5ヶ月続いています(起業してからは、3年と8ヶ月)
◀︎3年前の私。
そして、子育ても、また仕事も同じこと
子育てをしている母親である
私たちは
つい、子どもを叱りすぎちゃったり
自分がよく確認してなかったのに、子どものせいにしてしまったりして
「私ったら最悪だア・・・」と
自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。
だけど、子育てはずっと続いていくもの。
それに、子どもの気持ちを大事にできている時もあれば
子どもとゲラゲラ笑い合って、楽しく過ごせている時もあるのです
だから、
もしかしたらちょっとくらいは
叱りすぎたことや、勘違いしてしまったことで
子どもを「なんだよ、もう!」とイライラさせたかもしれない
思いを汲み取ってやれなかったかもしれない。
だけれども、
あなたはそれ以外の時間には
子どもに食事を与え、
安心して過ごせる環境を作ってやり、
なんならプラスで
子どもの将来も考えた行動を取っていることでしょう
だから、
「こんな私は最悪だ・・・。
この子は他のお母さんの元に生まれれば、この子はもっと幸せだったのに!」
と、たった数回うまくいかなかった自分を
厳しく罰する必要なんてないし、
そこまで思い詰めなくてもいいのです
子どもがひもじい思いをするよりも、マシ。
子どもが寒い思いをするよりも、マシ。
子どもが、あなたという大好きなお母さんと離れて暮らすよりも
数百倍、数億倍マシ、です
そう思ってみると、
いろいろなことのハードルが下がるはず。
自分にやさしく、が結果一番続くし
自分らしく生きられるコツですよ