たとえ、あなたの身に
他の誰かと同じ出来事が起きて
それを解決する方法に人生をかけて
向かう必要が起きたとしても
いつだって
あなたが納得できる場所は、あなただけのもの。
そして、もう一つ。
あなたが納得したい
『深さ』とそこまでの道のりも
誰ともちがう
あなただけの唯一のものであって
だからこそ、
誰かと比べる必要など最初から、ないのです。
心の枠を取りはらって
私が、私と子どもの一番の味方になる。
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
そもそも、何かに取り組んだ時に
時間がかかる人というのは
たとえば
何かの仕事を振られた時でも
「とりあえず終わらせれば、文句言われないよねえ
？？」
といった短期的な目標よりも
『時間がかかるかもしれないけれど、自分にとって、
またまわりの人みんなにとって最善、もしくは一番充実した結果になりそうな未来』を目指す
行動をとります。
つまり物事をもっと長期的に、
俯瞰して見る傾向があるんですね
だから
やっつけ仕事が何より苦手だし
正直に言うと大嫌いで
もし、たとえ自分がその時
本当ーに時間がなくて
とりあえずこなしたとしても
実はその後、自分に対して
めっちゃモヤモヤします
笑
そして
そういう慎重で思慮深い人は
他にも
まわりから高い評価をされることより
いかに自分が納得をしながら進めるか？
ということを
人生の第一目標にしていることも
少なくないんですよね
となると
スピード感や成果だけを重視される場所では
『いちいち細かいことにこだわる
時間がかかってめんどくさいヤツ』
認定をされることも
あるかもしれません
ですが。
そもそもそんな方は
『自分としてはベストを尽くしたと思える納得感と、じんわりとした達成感♡』
が人生の第一目標であり
それが得られれば正直
自分の得られるお金が多少少なかろうが
会社の福利厚生が
もしもイマイチ充実していなかろうが
ここは、私にとっては居心地がいい
という
他の人とはちがった価値基準を持っている。
つまり、
ブレない。
それこそが、ものすごく強みになります
なので
もしあなたがこのタイプに当てはまっていて、
かつ、今いる場所が
『スピード重視、または成果こそが大事』という価値観を求められる場所なのだとしたら
①その場所をソッコーで離れる
または
②まわりからスピード感や成果を求められたとしても
「これが私だからねえ〜。」と
耳を塞ぎながら自分のペースで進む
のどちらかで
生きていく必要があります
理想を言えば
②ができてしまうならば
どこに行っても、誰といたとしても
楽に生きられますが
でも、多くの人にとって
そういう場合ばかりではないと思います。
なので
しんどい時には迷わず①を選んで、
その場所を離れる
ことは
めちゃめちゃ大事だと
私は思っていますし
自分自身もこれまで
その選択をし続けて来ました
もし、まわりに
同じ時期に入社した同期や
同じ学校に通っていた友人など
ある程度、同じ経験をした人がいる場合や
自分とあの人の子どもが
同じ性別や年齢、または習い事を始めた時期など
共通点がある同じ立場の人がいる場合も
つい無意識で
「あの人に比べて私ってノロいし、その上成果が出ていないし・・・」
などと
つい自分を卑下してしまうことも
時にはあるかと思います
が、
同じような経験をしていたとしても
共通点があったとしても
あなたとあの人は
そもそも育った家庭環境も
経済的な余裕も
今の家族構成も
その家族の性格も
物事への捉え方も
まったく違った別の人間なのだから
この先到達するゴールも
まったく違う場所なのです。
だから、焦らなくていいし
あなたは
「ムフフ。
私、アレがやれてよかったあ〜
」
という
決して他の人にはわからないであろう（笑）
あなただけが感じる
じんわりとした達成感を
のんびりコツコツと
ただただ積み上げていけばいいのです。
オシャレじゃない、がっつりラーメンの方が最高！！！って時もある（笑）
そして。
これはここだけの秘密なのですが・・・（笑）
ハイペースの人はペースが早い分
ある程度まで到達してしまったら
さっさと飽きて
そのうちいなくなってしまうから
コツコツやれる人だけが残るのです。
マジで
（笑）
だから、のんびりやりましょうや
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