心の枠を取りはらって
わが家は、子どもにいただいたお年玉は
そのまま子どもに渡すスタイルを取っています
今年で5年目、かな??
それとは別にお小遣いを毎月渡しています
ちなみに次女(小5)は月1,300円、三女は700円。
平均からすると、少ないのか??
次女が一時期ハマっていた漫画の雑誌『コロコロコミック』を基準にしただけなので(笑)
世の中の、平均がよくわからない•••
お年玉で好きなものを買うのが
とっても楽しみなようで、
「クリスマスにはアレをもらって、
その後お年玉が入ったら、アレとアレを買ってえ〜」と
11月から、ニヤニヤしながら考えてる(笑)
今まで次女と三女を見ていたら
お金の使い方について、自由に任せてみたら
子どもって、
①最初は、その時欲しい大物をバンバン買う
②気づいたらお金が減っていて、次に欲しかった大物が買えないことに気づく
③誕生日・クリスマスで買ってもらえる物と
お年玉+お小遣いの使い道を、ちょっと考えるようになる
④欲しい物は全部欲しいんだけど、その中でも自分の中の優先順位を考えて買うようになる
の4段階を経て、学習することがわかって来ました
そしたらね。
今年の三女の誕生日プレゼントを選ぶ時におもしろいことが起きたんだけどね
うちは、基本的には、ものすごく高価な物でなければ本人の欲しい物をプレゼントしてるんだけどね。
(ここ数年はおもちゃか、ゲーム機Switchのソフト)
「今年のプレゼントは、サイコロで金額を決める!!!」
と三女本人が言い出した
サイコロの目✖️1,000円にするんだそうだ
!!
ということは、1の目が出たら1,000円。
•••確かに
クリスマスで、サンタさんにゲームソフトを、
ばあば達にゲームのポケモンの何とかカードや、ちいかわのバスボールなんかをもらっていた。
あと、お年玉では、欲しいけどちょっと高めの韓国系グミや、分厚いゲームの攻略本も買った。
だから、もうすでに欲しい物は手に入れられたんだろうし、
昭和世代の
『祖父母などの、親またはサンタさんからプレゼントをもらう』経験がまずない私とは
そもそも、物欲の強さも違うのかもしれない・・・!!
「三女本人がいいなら、いいけど・・・」と、
サイコロを振った結果は、
4,000円だった。まずまずだな
結果、アレコレ悩んで、ネットではなく実物を見たいのでおもちゃ屋を2軒回り、
そこでもピンと来なかった三女が選んだのは
2,000円くらいの、ポケモンのぬいぐるみだった(しかも結局、ネット注文)。
しかも、私にも誕生日プレゼントとして
イヤリングをくれた
なんて気前がいいんだ
次女は次女で、
メルカリで、もう絶版で手に入らないという、なかなかの金額の小説を
「買う。後悔しないからいい。」
とキッパリ言うので、買うことにした。
私たちは、
子どもはまだよくわかってないから
大きいお金なんて渡すもんじゃない。って
言われて来たし、
そう教わって来たから、自分もそう決めつけて
親と同じことをやりがちだけれど、
意外とそうじゃないのかもしれないねえ〜
とりあえず、わが家はこんな感じです