今、あなたが抱えている悩み事の
ほとんどは
一年後には解消されているはず、です。
心の枠を取りはらって
私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
子どものこと
お金のこと、仕事のこと、人間関係のことなど
悩みもいろいろあるけど
一年経てば、大概のことは状況が変わるし、
もし、その悩みの種の物事自体が変わらなかったとしても
そのことに慣れたり、
それなりに対応できるようになるから、
結果、どうにかなることが多いのだ
もしも、相談した誰かから
その時「大丈夫だよ」って言われたとしても
「そんなの大丈夫なんて思えるワケあるかい!!」って、逆にムカムカ腹が立つこともある。
だけども、繰り返しになるけれど
本当に大概のことってどうにかなるもので。
逆説的に言うと
人間って
『本気で困った時に初めて、どうにかしようとするもの』だからだ。
だから、コレは辛口になっちゃうんだけれども
もし、あなたの悩みが
◆あまりにも時間が経っているのに、なかなか解決しない。
◆場所や人が変わっても、いつも同じようなことでずっと悩んでいる。
のであれば、
「もしかして私は、あえてこの問題を持ち続けていないかなあ〜??」
っていうことを、一度疑ってみてほしい。
なぜなら
人はいつでも、必ずメリットを感じて行動している。
だから、
◆私は、今、この(その)ポジションにいることで
実は、美味しい思いをしていないか?
◆不幸な場面が多く、人から気の毒がられることで、実は、私は何かを代わりに得ていないだろうか?
そう考えてみると、人によっては
ちょっと苦しい気持ちになるかもしれない(;_;)
私自身は、昔から、
『いつもまわりの人から迷惑をかけられてかわいそうなのに、気丈に振る舞う、器用で健気な子』
と、周囲の人から思ってほしくて
大人になって、そのことに自分で気づくまで
その役割を、子供の頃から
いつも胸の奥で「しんどいなあ」と思いながらも、
誰にも打ち明けることができず、
人生の長い間で、ずーっとやっていたことがある
本当は、迷惑をかけられた時には
不機嫌な顔をして逃げたって、
そもそも気丈に振る舞って
そんな迷惑な相手をカバーせずに
さっさと「私だってそんなの困るよ!」って
言ってやってもよかったのだ。
だけど、できなかった。
そこから抜け出る発想すらなかったし、
当時の私には、それこそが
『自分の生きる術』だったからだ。
私がその役割から抜け出せたのは
心の勉強をして、
あえて自分がそのポジションにいることを選んでいたことに気づいたことが一つ。
そして、もう一つは
同時に私が受け取っていた
周囲の人からの
『気丈に振る舞う、器用で健気な子』という役割を捨てたからなのだ。
だから、もうあなたも、
ずっと握りしめてきた、『その役割』をやめてもいいよ。
思い切って捨てても大丈夫だし
見捨てられることは決してないよ。
もう、大人になったあなたは
自分の場所で生きていけるのだから
本当の自分を、生きよう!