自分のこういう所、イヤだなあ〜。
もっと○○だったら、いいのになあ〜。
そう感じている自分の短所も
それがあったからこそ、あなたが生きてこれたものかもしれないね。
心の枠を取りはらって
私が、私と子どもの一番の味方になる！
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
私はすぐ人に頼る所があって、
つい最近も、人に甘えすぎだなあ。
もうちょっとしっかりしなきゃなあ〜
って
感じることがあった。
だけどね、今朝、ふと思い出したの。
長女が亡くなった9年前の
人生で最も私がつらくて、しんどかった時。
私は『子どもを亡くす』という、
なかなか人と共有し難い経験をしたんだけれども、
その時に、一人では抱えきれなくて
友達に
「何か、力になることを言わなきゃと思わないでもいいから、ぜひ、来てほしい。
来て、隣にいてくれるだけで助かるんだよ。」
と言って、なるべく来てもらっていた。
実際は私が話して、
結果泣いたりしているのを
友達が聞いてくれることがほとんどだったけれど、
本当にいてくれるだけでありがたかったし、
あの時、いろんな人に支えてもらえたからこそ
また笑えるようになりたいなあって、思うことができた。
私は元々子どもの頃は、人を頼ることができなかった。
親やまわりの人には頼らなかったし、
頼ってはいけないと肩の力をガチガチに入れて、
学生の時に、友達に
「しょうこは、もっと肩の力を抜きなよー」
って言われたこともあった。
（その時は、自分が肩の力が入っていることすらわかってなかったし、だから、その言葉に驚きすら感じていた）
だからこそ、たぶん、大人になって
ようやく頼れる人がいる環境になって
私は、『人を頼る』ということが
できるようになったんだと思う。
だから、私が自分で短所だと思う
その『甘えてる』と思う部分は
たぶん、私が今まで
生きて来るのに必要だったから、自分で選んで身につけた能力。
でも、その甘えてるとすら自分で思うその性格が
あの時、私を助けてくれた。
救ってくれた。
だから、あなたも
自分のダメだって思ってる所を嫌って、なくそうとしなくていい。
無理にポジティブに考えなくていいから、
「私には必要でこの部分がある、のかもなあ〜」
って思ってみると、いいのかもしれない。
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おまけ。
今年は買うのが遅くなっちゃった、
カルディのアドベントカレンダー
一週間のタイプしかなかったけど、楽しんで交代で空けています
お菓子と動物のフィギュア入り
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