私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
こんなに私が頑張ってるのに・・・!!!
と思う時は
まず、そのから元気をやめてみよう。
というのも、
子どもの習い事の送り迎えをこなすあなたが
今、本当は頭痛がしていて、ソファーに
ずっと寝転がっていたい気持ちに
家族は気づいていません。
あなたが実は疲れているのに、
頑張って夕ご飯のおかずを、いつもと同じように作っていることに
家族は気づいていません。
休みの日に、家族のお昼ご飯を作って
片付けをしているあなたが
本当は、一人でのんびり出かけてきたいなあって考えていることに
家族はまったく、気づいていません。
それは、なぜかと言うと
だって、言われてないから。
職場でも、
いつもニコニコして、みんなによく仕事を頼まれていて
その人自身もやりがいを持って、働いていたと思って人がにストレスで休職、なんてよくある話なのです
特に男性は、共感性の高い女性よりも
気持ちを察するのが苦手。
だから、控えめなあなたが
「私のことが大事なら、本当に言いたいこと、わかってよ!」
「普段から、もっと私の気持ちを察してくれればいいのに」
と心ひそかに思っていても
それはちょっと難易度が高すぎる( ;∀;)
つまり、
残念ながら、人は気持ちを口に出さないと伝わらないのです。
だから、まず元気なフリや平気なフリは
今すぐにやめましょう!
伝わらない相手には、
曖昧な言い回しや、たとえ話はやめて
「私、今日しんどいから休みます」
「ごめん、今日頭痛いから無理」
の一言で、済ませてOKです。
習い事も休ませていいし、
ごはんは夫に準備してもらってもいいし、
お惣菜を買ってもいいし、
その方がしんどければ、せめて大皿一品。
または温めカレーで十分です。
とにかく、あなたがしんどい時、つらい時に
何でもないフリはやめておきましょう。
それが、そのままの自分でいるということです。
頭の中に
「お母さんはいつでも家の中の太陽じゃなきゃ」
という言葉がチラッと浮かんだら
「ほー。
それが好きな人はやればいいよ。
私はやらないけどね(`・∀・´)」
と思っていればいいのです(笑)。
家の中で笑顔でいたかったら、
家の中で無愛想も、両方やることが必要なのです。
お母さんが、自分の気持ちのままに過ごすことの方が100倍大事!
その積み重ねが、家族の幸せに繋がるのです