私が、私と子どもの一番の味方になる!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
今日、親戚のおばさんから、こんなものをもらいました♪
それは・・・
法多山の厄除け団子ーー(*^ω^*)🍡
法多山とは、「はったさん」と読み、
およそ1,290年ほど昔、神亀2年(725年)
聖武天皇の勅により、行基上人が開山した高野山真言宗別格本山として開かれた
静岡県・袋井市のお寺のこと。
「遠州三山」の一つとして特に厄除けで有名で、
初詣には24万人が訪れる、
静岡県西部の誰もが知る場所なのです。
(一部HPから抜粋しました)
さて、今日私がもらったのは
法多山といえば、誰もが食べて帰るか
お土産に買って帰る、厄除け団子。
そして、さらにこれは
月に一回、「功徳日」だけに限定販売される「茶だんご」なのです!!!
箱も緑ーーーー!!!
レアだ(=´∀`)人(´∀`=)!!!
さて、これを私がfacebookにあげた所、
多くの静岡県民の仲間が反応し、コメントをくれました
さすが、法多山!!!
さすが、厄除け団子!!!
しかし、なぜ私たちは
お寺の名物の一つである団子に
これほど、テンションが上がるのか?
理由を考えてみました
①味の美味しさはもちろん、
食べやすいから。
法多山だんごは、5個のお餅が繋がっていて
上にあんこがたっぷり乗っています。
お餅はやわらかで、やさしい甘さ。
それぞれ串に刺してあるので、好きな所から切れて
普段、甘いものを食べない人も
その食べやすさに、
「ちょっとだけなら」とついつい手を伸ばして、
結局、家族と一箱ペロッと食べてしまう。
そんな魅力を持っているのでしょう(^∇^)
②レア感があるから。
厄除け団子は、他のお店で売っていることもあるけど、(これ、今日初めて知った!)
法多山に行った人が、参拝帰りに茶屋で食べるか、
行ってきた人に、お土産でもらうのが基本です。
そして、法多山といえば、
237段の石段を登って
やっと参拝できるという、
ちょっと気軽にお参りへ♪感覚では許されない(笑)
足がパンパンになるのを覚悟して行く、
とてもハードなお寺なのです!
団子は石段の下にあるので、お参りをしないでも買えるのですが、
静岡県民の中で、
法多山=行くだけですごい、
という
特別感があり、
だからこそ、お土産でもらっても
ありがたみがあるのかもしれません(笑)
③厄除け団子というご利益感がすごい!
これが圧倒的な理由な気がしますが(笑)
法多山は厄除けの寺。
そして厄除け団子は、法多山の名物。
おいしく食べるだけで、
厄除けできるお得感
(本当は「俗に」と名物とされているらしい。HPより)
https://www.hattasan.or.jp/dango/
なのかもしれません(笑)
そもそもは、お殿様が来る時に献上したものだったらしい。
それを、名物として広めた法多山は
なかなか商才があるね(=´∀`)人(´∀`=)!
調べてみたら、
月に一回「功徳日」にお茶の団子を販売し
(功徳日って、ますますご利益がありそうだ!)
季節ごとに桜や栗、みたらしなど
限定団子を販売し、
インスタ映えするイベントや、
若者向けにカラフルなお守りを取り揃える法多山は
静岡県民の、
参拝やお花見の楽しい思い出も合わさって、
ますます、人がリピートする、
まさに「勝ち組」な気がします!!
うーん、すごいな、法多山(๑˃̵ᴗ˂̵)
私も見習うことがありそうだ!
そんなことを考えながら、
”明日になったらお餅が固くなっちゃうなあ”と
ついつい二つ目を口に運んでしまう。
すでに、どっぷり法多山の策略にハマっている気がします
次は栗団子かあ。
自分では腰が重いので、
"おばさん、また朝から買いにいかないかなあ"と
つい期待してしまうのでした(笑)。
そう!
法多山だんごは、何よりお土産でもらうのが一番楽で美味しい思いをするのだ!!!
これから、お散歩に気持ちいい季節。
参道のお店もいろいろあるので、
ぜひ行ってみてねーーー🍁