私が、私と子どもの一番の味方になる。
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
自分が苦しくても、子どものためには
いろんなことを我慢するのが当たり前。
そう思い続けている人は、
けっこう多いんじゃないでしょうか?
でもね、実はこれは逆、なのです!!
子どもって、何にも見てないようで
人の気持ちには敏感でちゃんと見てる。
小さい子どもでもね。
だから、お母さんが本心から
笑ってるか、
怒ってるか、
悲しんでいるのかは、
とっくにわかってるし、気づいてる。
昔、あなたもそうだったんじゃないかなあ?
本当は子どもも
お母さんがしんどそうだって気づいてるのに、
あなたが笑顔でいるのは
一見、気丈でいいことのようだけど、
お母さんは僕のために無理してるんだなって
思ってしまったり、
しんどい時でも、無理をするのがいいことなんだなって
学習してしまうことだって、あるのです。
特に繊細な子はね(T_T)
あなたの、子どもを傷つけないようにという優しさがもし、裏目になってしまうんだとしたら、
悲しすぎるよね。。。
子どもと一緒にいる時、
イラっとすることも、
めんどくさくて動きたくないことも、
ルールをつい守れなかったこともある。
そんな時も、
私が寛容にならなきゃ、
私が見本にならなきゃ、
って、しんどい気持ちを抑えて頑張るんじゃなくて、
「もう、これやめてよーーーーーo(`ω´ )o」
って怒鳴ることも、
「お願ーい!代わりにこれ、やってええーーーヽ(;▽;)」
と、子どもに泣きついて情けない姿を見せることも、
「ごめーん!忘れてて、できなかったああーーーε-(´∀`; )」
って、ダメダメさを子どもに見せちゃうことも
全部あり(笑)!!
私は
「子どものためにこうしなきゃ」
をこわごわ手放してみたら、
断然自分が楽になったし、
何よりも、
子どもが学校など外での出来事について
マイナス感情を家で言った時も、
「そうかー、それは嫌だったねえ。」
というように
子どもに起きた出来事を、
ジャッジせずに聴けるようになりました。
それまでは、
「えっ、それってどういうことo(`ω´ )o?」
「そのこと、ちゃんと先生は知ってるの!?」
と、ほんの小さなことも
対処しなければいけない大きな問題みたいに感じて
子どもを問い詰めていたから、
子どもからしたら
「あ、ただ、ちょっと言ってみただけなんだけど。。。(;´Д`A」
ですよね(笑)
自分が我慢をしないでいると、
人の言葉も、あれこれ想像をくっつけずに
すんなり聞けるようになります。
子どもを傷つけたくはないけど、
でも、親の機嫌の良し悪しがわかるのも、
人生には必要な勉強です(笑)
だから、子どもの前で
立派な親にならないでいいんです。
笑って、泣いて、怒って、
時には怒鳴っても。
子育てって、一生懸命やっても
それしかできないこともあるもの。
でも、それが
◆家の中で、家族みんなが遠慮せずに言いたいことを言う
◆思った通りに、リラックスして振る舞える
ということ。
自分の言いたいことを言える人は
自分の思ったように育っていけます^^
だから、あなたが
「ああ、またやっちゃった・・・」くらいで、
いい感じなんですよ^ ^
まだまだ先は長いから、
お互いゆるくいきましょうね^^
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おまけ。
ばあばが買ってきてくれた、たい焼き。
あんこがたっぷりで、美味しかった!
ものすごいボリュームで
ちょっと体重が心配だけどヽ(;▽;)
でも、全部食べました(笑)♪