心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
子どもの新学期が始まった方も
いらっしゃるかな?
うちの子たちの学校も
今日が始業式でしたが
いつも通りの時間に起こし、
いつも通りに私と三女が朝ごはんを食べて、
(次女は、お腹がすいたら自分で用意する)
いつも通りに私が出かけました^ ^
以上(笑)
あとは、いつ荷物を学校に置きに行こうかなあ、
くらい( ^∀^)
3年前は、窓ガラスの向こうの
うち以外の子どもたちがテクテクと登校する姿に
一人、せつなくなっていたわたしが
そんな風に思える様になったのは、
不登校は育て方のせいじゃなくて
子どもの選択の結果
だと、腑に落ちたから。
前はね、うまくいかないことに
理由をつけていたんだよね。
それも、全部わたしのせいだという理由を。
子どもが大人数の中が苦手だという気質も、
次女の、できれば一人でいたいという所も、
三女の、お世話好きでおせっかいな性格も
納得しないと、頑として動かないという頑固さも、
ああ、私の弱い所が似ちゃったんだなあ!
自分勝手な所、私にそっくり!
おせっかいなのは、人に認められたい反動か!?
もしかして、わたしの愛情が足りないから?
小っちゃいことを気にする、めんどくさい所まで遺伝しちゃった?
本当はもっと、強く育てなきゃいけなかった
(;_;)?
って、全部が私のせいにしてた。
だけど、子どもが家にいるようになって
メキメキ回復して
笑顔を取り戻す様になって
わかったのは
うちの子の居場所は
今、学校じゃなくて家で正解!
だってこと^^
最近は炒め物が楽しいらしい。いいぞ!とにやつく母。
そして、大人で例えてみるとわかるけど
みんなと違う道を歩むっていうのは
かなり勇気がいる。
あなたは会社の中で、
ママ友の中で、
地域の中で、
親戚の中で、
「わたしは、それしたくないです!」
「わたしには、無理です!!!」
って、一人だけ違う意見を言える?
そう思ったら、
子どもたちが、みんなとは違うけど
「行きたくない」「つまんない」
って言えるのって、むしろすごいな!!
って思えた^ ^
新学期に
子どもが学校に行かなかったのは
あなたの声かけや働きかけが
悪かったせいでも
あなたの育て方が
悪かったせいでもなくて
子どもがただ、行きたくなかっただけ。
今は、子ども自身が
学校が自分の居場所だと思えなかっただけ。
ただ、それだけで
そこにあなたのせいをのっけなくていい。
つい、大勢の意見に
流されがちな中で
子どもはもうすでに、
ちゃんと自分の意見を持てていて
たくましさすら、あるからね(笑)
だから、子どもをかわいそうと思わないで。
ちょっと苦しいかもしれないけど
ただ、この子はそういう選択をしたんだなぁと
そう思ってあげてほしいのです^^