心理カウンセラー 

竹嶋 しょうこです。

 

 

女性って誰かのために

何かしてあげることがとても多いですよね。

 

結婚したら夫のために

 

または新しく繋がりの出来た家族のために

 

子どもが生まれたら、子どものために。

 

そうやって誰かのためにしてあげることが

だんだん増えて。

 

 

 

 

 

だけども、ふと気づいた時に

 

見えないゆるやかな鎖に自分が縛られていると

感じたならば

 

少し、誰かに

 

あなたの時間や労力をあげる量を

調整する必要が来ているのかもしれません。

 

 


誰かに何かをしたあげるのは

初めは純粋に喜びだったのかもしれない。

 

こんなことで喜んでもらえるならよかった

 

やった甲斐があったし

その役割ができる自分に誇らしさも

感じていたのかもしれない。

 

 

 

家族のために役立てている自分

 

それは、誰もがきっと一度は感じたことのある

感情だから。

 

 

 

だけど、悲しいことに大概の場合

人の要求は増えていく。

 

 

 

子どものお弁当を見栄え良く、かわいくすることも

 

いつも夫だけが休みの日に一人で

楽しそうに出かけるのを見送ることも

 

だんだん年老いて来た両親や義両親たちの

何かの送り迎えを、都合をつけてしてやることも

 

 

 


初めは喜んでもらえたのに。

 

ありがたがってもらえたのに。

 

あなたのおかげで助かるって言ってもらえたのに。

 



それがいつの間にか、当たり前の日常になって

 

わたしだって本当はやりたくてやっている訳じゃ

ないのになあ(;_;)

 

って時々感じて、誰かに投げ出してしまいたくなる。

 

 

そんな時は一度立ち止まって

考えてみる。

 

やりたくないのなら

思い切って断ってみる。

 

もし難しければ

せめて回数を減らしてみる。

 

 


そうすると

 

そのことをやること自体がイヤなのか?

 

やらされているように感じることがツライのか?

 

それとも、本当は自分はイヤなのに

「いいんですよ」といつも笑顔で答えてしまう自分のことが嫌いなのか?

 

その理由を知ると対処できることもあるからです。

 

 


 

近い存在の人だから

 

そして、あなたにとって大事な人だからこそ

 

やってあげたい気持ちと

 

ちょっとこれは負担になっている、という

気持ちの

両方の間で揺れ動くのは当然のこと。

 

  

 

 

でも、たとえどんな関係であっても

 

あなたが無理をし続けることは


短期的にはいいけれど

 

誰かが犠牲になることは

 

お互いのメリットには決してならないのです。

 


 

 どこかで

 

わたしはガマンして、ずっとあなたのためにやってあげたのに!

 

という強い怒りに変わる前に

 

•••実は最近、ちょっと負担なんだよねと

話を切り出したり

 

しれっと手を抜いてみるのは

 

長い目で見た時にお互いのため。


 

関係を続けたい相手だからこそ

 

相手のためにも


無理。をどこかで言ってあげるのは

実は、優しさなのです^ ^

 

 

あなたが少しでも楽になりますように。

 

 

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