心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
わが家の子どもたちはめんどくさい・・・。
超絶めんどくさい•••(*´◒`*)
小5の次女も、小2の三女も味やにおいに敏感で
いまだに歯磨き粉は嫌がるし
(とは言っても必要なのでほんのちょっぴり使用)
自分の「やりたい」が強すぎて
気持ちの切り替えがなかなかできないから
何かさせたい時は前もって言っておく必要がある。
(それでも怒るし、泣く)
人が多いところや大きな音が苦手なので
混んでいるショッピングモールなどに行くと
すぐに疲れすぎてしまうので
用事が済んでいなくても
「あぁ、もうこれは帰るしかないね」ってなるし
怒る人が苦手だから「ちびまるこちゃん」は見られない。
三女は、学校ではめちゃ友達を気遣うお姉さんだったみたいだが
家では、特に性格が激しくて
一日数回はかんしゃくを起こす。
せっかく友達が来てくれても
イヤだと隠れたりする・・・
かと思ったら満面の笑みで
屈託なく甘えて来たり、手伝った来たりする(*´-`)
ほんと「こんにゃろう!」って何回もムカつくし
落ち込んだ時には
自分の子育てのせいなんじゃないかと
今でもたまに思うこともある。
そして、そのたびに自分が子どもの時に
「ほんっとあんたはめんどくさい子だね」
って母に言われていたことを思い出す。
そう。
わたし自身が子どもの時にそうだったから、ちょっとわかる気がするのだ。
子どもは親を困らせたくてやっているんじゃなくて
本当にただそう思うからだし、まわりからしたらめんどくさい時も
自分ではどうにもできない感情で動いているって。
自分なりに情報を集めて
うちの子たちのような子どもが他にもいるということを知った。
(HSCという概念。また、スピリッツチャイルドという概念もあります)
「この子は今、これしかできないんだなぁ」ってわかるようになったら
腹が立ちながらも、
「今は仕方ないか」と前よりも思えるようになった。
そして、それ以上に
○わたし自身が自分の子ども時代の傷を癒す作業をすること
○いつでも自分に子どもと離れる許可をすること
○自分も子どものように、自由にわがままになること
をいいよってするようにした。
また、もし子どもに対して腹が立ったら
「それはやめて」「ママそれ嫌い」「うるさいよ」って冷たいと思われたとしてもすぐに口に出すようにした。
そんなことができるようになったら
目の前のわがまま放題で、不機嫌で
「この子はわたしを困らせるために生まれて来たんじゃないか」とすら思った次女が
ただまっすぐで、不器用で、かよわくてかわいい女の子だと思えるようになった。
そして、わたしのことを「めんどくさい」と言った母の気持ちもわかるようになった気がした。
あの時、わたしの
どんよりとした不安材料でしかなかった次女は
だいぶ落ち着いて、
今まで食べたことがなかったことや
やったことがなかったことにも挑戦したり
妹に対してもだいぶ寛容になった。
好きなことと、やるべきことを考えて
自分から進んで勉強したり
見ていて、とても成長したなあって思うようになった^ ^
だから、今腹が立つ三女も
きっと三年後にはこのぐらいになっているんだろうなあって思う。
子どもを信じるって一言でいうと簡単だけど、
やるのはとても、とても難しい。
だって、初めてのことだから。
そして大事だからこそ、自分が考える幸せの道を歩んで欲しいから。
でも、やっぱりわたしと子どもは別の存在で
別の考えを持ち
別の時代に生きているのだ。
今日、三女の担任の先生から
今度生活科で植える夏野菜の苗を何にするかについて、電話があったらしい。
夫が応対したんだけど
先生は
「『クラスの子に聞いたら、みんな、くんちゃんはきゅうりだよ!』って言ってるんです」
と言っていたそうだ。
(三女はきゅうりが大好き!)
三女はあとからそのことを聞き
「みんな、わかってるじゃーん(*´▽`*)♪」
と言っていた(;・∀・)
一瞬「おぉう・・・」と思うわたしとは
やっぱり感覚が違うんだろうね(^◇^;)
わが家の子どもたちはめんどくさい。
そして、わたしも誰かからしたら
超絶めんどくさい人なんだろう。
そのめんどくささを悪者にせず
かと言って無理にプラスに捉えもせず
ただ「めんどくさいなあ」って思って行った先に
うちの子どもたちらしい未来が待っているんだろうなあ。
そう思う。
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