心屋認定カウンセラー
竹嶋 しょうこです＾＾
昨日、ぐりちゃんの
「田舎の嫁あるある会」で
ご一緒させていただいた
よしこちゃんが
ブログでものっすごくいいことを
書いていた！
よしこちゃんは、知的障害者施設で
お仕事をされている方
うちは知的障害のある義姉が
去年まで同居していたので
(その後施設に入所、今は入院中）
お話ができて
ものすごくタイムリーで
私はとってもうれしかった♡
私は昨年
義姉のてんかんの病状が進み
精神状態がどんどん悪くなっていたけれど
兼ねてから依頼してある
施設への入所の話が
途中でストップしてしまい、
ほとほと困り果てた時に
自分なりに考えた結果
とりあえず市の福祉事務所に行って
「私たちは、これ以上どうしたらいいのかわからないんです
」
と涙混じりに相談したら、
結果、とんとん拍子に話が進んだ
経験がある
このお話会の告知を見て
そして、相談支援研修を受けたり、
仕事をしていて思うことは
社会って以外と優しいってこと。
確かに訴えがなければ、何もしてくれないけど、
ちゃんと「助けて」「何とかしてほしい」と
言ってきた人には、
しっかりと対応してくれることが多い。
もちろん100％希望に添えることは
難しいかもしれないけど
それでも言うか言わないかで
現実はかなり変わってくると思うよ。
困った時は自分の口でちゃんと
「助けて」を、言おう。
やっぱり、そうなんだ！！！
遠慮するどころか、むしろちゃんと「助けて」って言った方がいいんだ！
って思って
私はとっても心強く感じたよ
私もあの時、後日ケアマネさんが
「『困ってます！』って、あの時しょうこさんが
言ってもらったから
ちゃんと市も動いて、
〇〇さん(義姉）に一番合った所に入れるよう
私もお手伝いできたんです！
言ってもらってよかったです。」
と言って下さって
「助けを求めること、図々しいって思わなくてもいいんだぁ」と
とても安心した。
あの時の義母は
よしこちゃんが言うように
自分の子どものことだから、
自分で看るのは当たり前だしみんなやってること。
という感覚がとても強かった。
障害を抱える子どもの親は
子どもの行く末が心配で
「私が子どもより一日でも長く生きたい」と
思っている人がたくさんいるんだと
義母に教えてもらったことがある。
そして、あの時はまだ義姉は歩けたから
まわりの人と比べて
「うちは、まだいい方」
そう思っていたし、
そう義母が思わないといけない場面も
今まであったのかもしれない。
でも、支える態勢も
世話をする親の感じ方も
余力も
人によって違うから、
「私はつらいと思ってます。
困ってます。
だから、助けてほしいです。」
って、自分の口で言うのって
本当に大事なんだね＾＾
昨日の夕方、私が帰ったら
ちょうど義母が
病院の付き添いから
一時帰宅していたので
退院がようやく決まったことや
近況をあれこれ聞いた。
義母は手続きのことなどを
病院の人から
「お母さん、これはどうします？」
と聞かれたら
「全部わからないので教えてください！」
「これこれが心配なんです」
「これは、誰かにお願いしてもいいことですか？」
とダメ元で聞いてみることに
していたんだそうだ(笑)
そうしたら、あれよあれよという間に
書類も「あとはこれ書くだけ」の状態に
職員の方が準備をしてくれたり、
車椅子生活になった義姉にも
訪問看護をプラスしてくれるようになったり
前よりも超絶安心できる
ケア体制を、
いろんな方が協力して
作り上げてくださったらしい！！
そして、中には
「これは看護師さんに言っても、『わからない』って
言われたけど、
ぽそっとリハビリの人に言ったら、話を進めてくれた！」
というミラクルもあったらしい
お、お母さん、やるなぁ～～
今まで、助けてもらえなかった経験があったり
「これぐらいガマンするレベルだよね」って
思って人には
人には助けを求めるのは
なかなかハードルが高いかもしれない。
でも、ほんとーーーーーに
優しい人ってたくさんいるから
ぜひ、今辛かったり、困ったりしている人は
諦めないで「助けて」って
言ってほしいなと思った出来事でした。
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