私が子どもの頼みを断れたかったのは
優しいからという理由じゃなくて
本当は、私が
子どもが悲しむ顔を見たくなかったから。
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー
竹嶋 しょうこです。
子どもの言うことを聞いてやっていたのは
これで私は母みたいにならない
と私が思えたから。
子どもの話を聞いていたのは
これで
子どもは私の子どもの時みたいにならないって、私が思えたから。
それは、私の欲しいカタチじゃなかったこともあったけど
本当は愛されていたんだよね。
それを認めたくなくて
ずっといい子のフリをしながらも、
ずいぶん長い反抗期をしていたなぁ～と思う(:_;)
でも、もうこれからは私が私を愛してあげればいい。
私が、私の欲しいことを自分にしてあげればいい。
そう思えた時に
私の子どももかわいそうじゃないんだ。
私がいつも機嫌をとってあげなくてもいいんだ。
と、やっとわかったんだよね(T_T)
悩んでいる時、人は
目の前のことに悩んでいるようで
実は、違うことで悩んでいる。
子どものことも
パートナーとのことも
お金のことも
仕事のことも
実は、本当の悩みじゃない。
本当に悩んでいるのはもっと根っこの方。
それは、
自分が自分のことを嫌いだから。
いつも自分のことを否定しているから。
だから、今どんなにお金を稼いでも
どんなに人から羨ましがられる生活をしても
心は満たされないままで
ぽっかり穴が開いたように感じる。
だって、本当に満たすべきなのは、
心の奥底の普段は自分でも気づいていない感情
だから。
そして表面を取り繕えば取り繕うほど
他の人に頼れなくなって
「本当の私はコレなんだよ」って言えなくて
ますます鎧を着こむことになる。
でも思い切って、もう、その鎧は外そう！！
無理に取り繕っても
あなたが欲しい物は手に入らなくて
苦しいままだから。
そして、あなたのまわりの人は
もっと役立たなくても、
お金がなくても、ステキじゃなくても
ぐうたらでも、家事が苦手でも
本当はあなたが楽しそうに笑っているだけで
初めから十分だったことに
やっと気づくのです＾＾
もうあなたは
あの頃できなかったことをしてもいいのです。
子どものようにわがままを言ったり
人に迷惑をかけたり
好きなことをたくさんして生きて行っていいのです。
人に何かしてあげるから私は許されている
から
私がここにいるだけで愛されている
世界にシフトする
そんな時が来ているのです＾＾
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