心屋認定
不登校・パートナーシップカウンセラー
竹嶋 しょうこです。
さて、続きですが
昨日はコバの
「ママがステキに輝ける魔法の子育てスクール」
第4期 3日目の再受講。
東京・五反田のセミナールームに行ってきました。
子育てで苦しい時、ママはまず
自分がどれだけ今まで頑張って来たか気づく必要がある
という話がとても心に残りました。
ママってすごい！
自転車に子ども2人を載せて、なおかつ買い物袋を2つ載せて
バランスを取りながら
転ばないように安全に、体重移動を考えながら
でも、頭の中では夕飯作りや
子どもの学校などの情報収集のことまで考えている。
つまり、めちゃめちゃ頑張っているのが
通常モードになっているんです！！
そして、この状態を、ボリショイサーカスのクマが
自転車に乗っているくらいすごい
「ボリショっている」と言います（笑）
普通に考えたら０．１ｔくらいの重さの物を
女性一人で動かすなんて、とてもできない。
（そしてできるのは長年かけてできた技らしい！）
でも、それをやれてしまっているのは
「私がママだから」というセルフイメージがあるから。
ただ、いつも頑張って
思っている以上に心をすり減らしたり
体を使いすぎたり
頭を使いすぎたりして疲れ切ってしまうことがある。
だからこそ
ちゃんとママじゃない時間をやるのが大事で
ちゃんと休むのが大事。
そうすれば、たまにボリショったとしても
バランスが取れるし、
家族もその方がいいのです。
そして、こんな質問があがりました。
ママスクールに通うようになって自分の好きなことをできるようになったり
自分のためにお金を使えるようになったりするけれど
「私だけ、こんなことしちゃっていいのかな」と罪悪感が湧くこともある。
そんな時どうしたらいいのかなぁ？
それに対して、コバの解答は
「ママはもうママであるだけで十分で
もう頑張りすぎなくらい頑張っている。
だから「私こんなにやっちゃっていいのかな？」って
罪悪感が湧くくらい好きなことをやっていいし
「こんなに休んじゃってもいいのかな？」って感じるくらいちゃんと休んだ方がいい。
そのくらいでやっとママは力を抜いてバランスが取れるんだよ」
でした。
私も今でも
罪悪感が湧きながらもやっていることがあったので
「そっか、これくらいやってもいいんだな」と
自分が思い切って決めたことを「それでいいよ」って
言ってもらったような気がして
とってもうれしかったな(´▽｀)
他にも、ある図を使った
コバならではの家族のポジションの話がありました。
人は家族はバランスを取って生きています。
しっかりしている人がいるから、反対にしっかりしていない人がいる。
頑張りすぎている人がいるから、頑張れない人がいる。
だから、つい頑張りすぎてしまうママが
たまにママのポジションから
ポコッと抜けることで
子どもは自由にその時の自分に合ったポジションを選んでいけるようになる。
そして、その過程で不登校になったり
頑張りすぎたりしたとしても
どこにいてもダメということはないから
ママは安心して「あ、今はここにいるんだね」と思っていい
という話が自分のことを振り返り
「私は今のままの子育てでいいんだな」と思えて
胸がじーんと熱くなりました。
今回のテーマは「罪悪感」だった気がします。
ママって自分が自由にしても
反対に自由にしないでも
子どもや家族に対して
「私が○○したせいで」って思ってしまって
行動を狭めていることがある。
自分のミッションとして
罪悪感をなくすことをずっと考えてきたぐりちゃんが
「でも、罪悪感はどうしたってついてくるものだから無理になくそうとしなくていい。
その反対に、必ずおいしい思いやうれしいこともくっついているから
罪悪感を感じるくらいでちょうどいいって、思ってみてもいいかもね」
と言ってくれたのが
私の心がとっても楽になって
今回聞けて本当によかったなぁと思ったよ(T_T)
美味しい物を食べて、みんなと楽しくおしゃべりして
そしてコバとぐりちゃんの話で心も満たされて
とっても充実した時間でした。
コバ、ぐりちゃん、みんな、ありがとうーー！
また会おうね
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