正しいママより、自分らしく楽しい人生を生きよう!
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。
「不登校 原因」で検索すると
愛情不足って書いてある・・・
「わ、私が原因なのッ」
ってついなっちゃうけど、
そう語る人からは離れてもいいよ。
とても危険な思想だと、私は思う。
私は大学で心理学を勉強していたんだけど
学問としての心理学って
「ほらほら、あなたは眠くなる・・・」
という催眠術でもなければ、
「あっ、じゃあ私の考えてることわかっちゃう?」
っていう読心術でもない
↑コレ、当時よく言われたな
んな訳あるかいッ(笑)!!
仮説と実験と考察を重ねて、
やっと「こういう傾向がある」と言える
超コツコツやる「学問」なのよ
だから、一方向から見てすべてを
「ハイッ、不登校は親の愛情不足で決まりッ」
と決めつけてしまっている人がいるとしたら・・・
本当の心理学者ではないと、
私は思う
でもって、学校の先生は
もちろん人にはよるけれど
昔よりは幾分かマシになったとは思うけれど
自分の子どもよりも、
クラスの子どもを日々優先させてしまうくらい
とても熱心かつ真面目で、一生懸命な人が多い。
みんな、お昼休みだって
いつも給食指導と隣り合わせで
低学年なら
自分のごはんは5分でかっ込み、
「定時って何?」ってくらい
遅くまで職員室に残っている。
だから、もし
「ハイッ、不登校は親の愛情不足で決まりッ」
と、ろくに事情を分かりもしないで
決めつけてしまう先生がいたら
それはたぶん・・・
想像力と余裕がなさすぎる先生だと
私は思う
昔の戦後まもない、どの親も自分が生きるのに、
子どもを生かすのに必死だった時のデータを
今も、さも当たり前のように引っ張ってくるのはちょっと違うなって思う。
すみません、私めんどくさいヤツなんですよ(笑)。
だからね、誰であっても
そんな風に、一方的に
親のせいにしてくる人がいたら、
間違っているとかいないとか、
有名な人だからという理由に関わらず、
その人の意見を
あなたの心に入れなくていい。
ただ、あなたが少しでも安心できる人の言葉を
自分の中に入れよう!
私が今まで出会って来たたくさんのお母さんたちは
どの人も一生懸命だった。
価値観はそれぞれでも
表現がさまざまでも
子どもに、
自分よりも少しでもいい将来を生きてほしい。
少しでも豊かになってほしい。
少しでも、幸せになってほしいって
願っていない人は、一人もいなかったよ
もし、あなたが今
「ううん、私はそんなんじゃない」って
思ったとしても
このブログを読んでくれている。
それだけで、あなたは
十分に子どもに関心を持って
十分に子どもに愛情を持っていて
十分すぎるくらい、いいママだよ。
人はネガティブな情報を
つい集めてしまいがちだから
強い言葉を発する人の言うことを
つい真実だと思ってしまうけど、
あなたの現実はあなたがつくろう。
いつでも、あなたが選ぶ現実が
あなたにとっての正解だから。
まずは、あなたが
どれを信じるか選ぶことだよ。
でもって、私も
自分のこととなると
ついつい視野が狭くなっちゃうけど、
誰かのせいだって、決めつけて
そのまま終わっちゃうのは
・・・だなぁって思う。
って、あんまりできてないかもだけどねーーー
大事なのは、原因よりも
私はどの現実を選ぶ?ってことだからね。
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