正しいママより、自分らしく楽しい人生を生きよう!
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。
「それ今やってどうにかなるの?」
「もっと将来のために、役に立つことしておいた方がいいよ」
って、確かに
そうなんだけどーーーーー
でも、実は
大人から見て
役に立たない「好き!」こそが
子どもが生きていく
本当の原動力になるんだよ
ただ、仁さんの歌を聞きたいだけで行ったライブ。
私は子どもの頃から漫画が大好きで
(メルマガには、漫画の話多めで書いています)
おこづかいで、当時大人気だった
少女漫画コミックの「りぼん」を
シャーッと自転車を走らせて買いに行っては
ワクワクしながら、読んで
近所の友達が買った「なかよし」と
交換こしてた
二つ上のお兄ちゃんが買うジャンプも
後から読ませてもらってた。
普通の女の子が
ある日たまたまデザイナーの目に留まり
正体不明のモデルとして、一躍人気モデルになるという、ストーリーの漫画に衝撃を受け、
誰にも言わず、秘かに
「私がモデルになったら
こんな服を着たいなぁ」
って家に帰ってヒマさえあれば、
広告の裏に目がデッカイ女の子と
その時思いついたドレスをいっぱい書いてたなぁ〜。
だんだん本も読むようになり、
本屋さんに入り浸っては
すごい数の文庫本が増えていった
さらに、TVで観たバレーボールにすっかりハマり
毎月「月刊バレーボール」も買うようになり
高校生になっても、
その熱はまったく覚めず(笑)
運動神経0な自分が、
どうしたらバレーボール選手と
知り合えるのか?
どうしたら、好きな選手と
結婚できるのか?
について、ひたすら考え(笑)
「結婚できなくても
マネージャーとして応援するなら
私にもできるんじゃないか?」
という考えに落ち着いたのよ
で、当時の私は
これまた本から影響された
スクールカウンセラーを目指すために
心理学を勉強したかった。
でもって、
一番好きだった選手がいる実業団のチームは
東京にある。
「そうだ!私は関東の大学に行って、時々実業団の練習を見に行きつつ
大学で、男子バレーボール部の
マネージャーになっちゃおう
関東って、なんかステキな感じするし」
という、非常ーに
自分のただ「好き!」という
煩悩まっしぐらな理由で
勉強し、大学に入ったのでした
でも、実際
大学に入ってみたら・・・
実はみんな、
そんな感じだったね
教員養成系の学部もあったから
「憧れの先生になりたい」
「子どもと一緒に成長して行ける人になる」と
子どもの頃から一途に
将来を決めていた人もいたけど
「部活やりたかったから」
「東京の近くに住んでみたかったから」
「一人暮らししたかったから」
「有名大に行きたかったけど浪人して、受かったのはここだけだったから・・・」
っていう理由の人も
めちゃいっぱいいた
大学は高校と違って
履修する授業も、全部自分が決める。
だから、とっても自由だし
その反面、
自分から情報を取りに行かないといけない。
全部、自己責任。
真面目な人もいれば、留年する人もいて
振れ幅はいろいろながら
みんなサボりつつ
遊びつつ
勉強もして
それぞれに、真剣に考えて
自分の進路を決めていったよ
でもね、
今会えば、みんな立派な社会人だろうけど
当時は、
お金使いすぎて家賃を滞納するわ
バイトにハマって授業に全然出ないわ
飲み過ぎて授業休むわ
残念な感じの人たちが
いっぱいいた
でもたぶん、
人って必ず
残念な期間があってこそ
真剣に自分の人生を
考えるんだと思う。
そして、自分の「好き」のために
いつかは必ず動くことができるんだよね。
「みんなの役に立つような橋を作りたい」から
会社に入って働く
でも
毎年、海外旅行に行きたいから働く
でも、
大好きなゲームを課金したいから、安定して
毎月お給料をもらえる会社に入って働く
でも、
崇高な使命を持っていてもいなくても
どれも同じ「働く」なんだよね
むしろ、自分の「好き!」を叶えようとする
一見ゲスイ目的の方が
粘り強く生きていける!!
と私は思ってる
だって、初めはゲスイ目的でも
好きなことって
楽しいからついつい続けたくなって
そのうちに、やりがいを見つけて
成長していける。
つまり、結果
自分らしく、楽しく
豊かに生きていける
そう思うのです
だから、親から見たら役に立たなそうなことでも
子どもに好きなことがあるのって
わりと、いいことなんじゃないかなぁ〜。
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ゲームの「ウマ娘」にハマった次女(小4)が
しだいに競馬の実況中継を観るのを、
楽しみにするようになった
でもって、出かける時は
「3時までに帰って来る?」
(実況中継は3時から)
と、気にかけるまでになった
私、今まで競馬のこと全然知らなかったけど
42歳で初めてG1の意味知ったよ
好きってすごいなぁーーーーーー
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※写真はすべて参考です。
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