・【不登校】子どもを外に連れ出そうと、お金無理しちゃってない?
正しいママより、幸せなママで生きよう
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。
このまま引きこもりになったらどうしよう(:_;)
当時、小1だった次女が
学校に行かなくなった時
私の心を一番占めていたのは
こんな思いでした。
今思えば
学校に行かないからと言って
イコール引きこもりになる訳ではないけれど
あの時は不安でいっぱい。
いやいや、とても大丈夫なんて
思えなかった(~_~;)
まさにエネルギー切れ、で
寝てばかりの時期は
一か月くらいで済んだけれど
学校に行かないと
もともと超がつくほどのインドア派の次女。
家から出ることが
極端に少なくなりました(:_;)
そうするとね
再び、私の不安は増大。
とにかく外に出る機会を作らなきゃって、そればかりを考えていたような気がします。
でも、先ほども言ったようにインドア派。
「外に出よう」って言ったって、
カンタンニハ、デマセンガナ・・・( ;∀;)
そうなると連れ出すのは
次女にとっても
メリットになる買い物か外食。
外食はすんなり行けたんだけど
服を買いに行くのは
抵抗が大きかったようで
時には「行きたくない!」って
断られたり(;﹏;)
その言葉にさらに
「あぁ、やっぱり出るのイヤなんだ」
って落ち込んだりね。
次女の中で
学校に行っていないのに昼間出かけるというのは
抵抗がかなり大きかったんでしょう。
いくら私が
「気にしないでいいよ」って言ったって
気になるのは次女自身ですから。
なかなか自分にOKが出せなかったようでした。
そして出かけられるようになっても
「誰かに見られたくない!」って
まだ家の近くでは
車の後部座席に小さくなって座って
隠れている姿を見て
胸がギュウッてしてせつなかったなぁ・・・(TдT)。
それでもだんだん
外に出かけられるようになって
私もうれしいし、
次女も気分転換できてうれしそう♡
となると
娘の笑顔を見たい私は
使ってしまうんですよね、
お金を(;´∀`)
当然外食するのにも
ポケカを買うのにも
お金がかかる。
「これで・・・いいのかな?」
そう時々
チクリと胸に迷いが生まれるけれど
でも
大事な子どものためなら仕方ない。
そう、自分に言い聞かせていた。
そんな私が次に考えるのは
そう、旅行
家族となら、ちょっと遠くでも行けるんじゃない?
好きな物のためなら、行動的になれるかも。
ウンウン、学校に行かないで、
社会の触れ合いがない次女に
私たちが刺激を与えてあげないといけないよね!
そして、気分転換したら
もしかしたら「そろそろ学校に行こうかな」って
言い出すんじゃない(ワクワク♡)
と大きな、どころか
パンッパンの期待を込めて行ったのは
東京でした🗼
スカイツリーに行ってー♪
次女が大好きなポケモンセンターに行ってー♪
家族4人、往復は新幹線でー🚅♪
って、
うん、
めっちゃお金かかったんですよ
もちろん旅行は楽しかったし、
次女の喜んでいる姿は見られてよかった。
いい思い出にもなった。
ただ、次女はその後どうかと思ったら
別にどうにも変わらない。
あわよくば学校に行けるかなという
私の期待は、
見事にガラガラと崩れました
(´;ω;`)(´;ω;`)ブワッ
そりゃ、そうだ、なんですよね。
子どもはただ、親に「旅行行くよ」って言われて
行っただけだったんだもの。
学校に行くこととそれは
まったくの別問題だから。
振り返ってみると
あの時の私は
子どもにお金を使うことで
自分の不安を埋めたくてお金を使っていた、んですよね。
それでも、あの時の私には
必要な使い方だったから
後悔はしていません^^(正直痛手だったけども)
使ってみたからわかることだし、
○か✕かだけでは割り切れないことも
人にはありますから。
けれど
いくら子どものためと言えど
家計の負担になる使い方は、これからはやめよう。
そうその時に思いました。
それと同時に
お金を使う以外の、不安を解消する必要が
あるなぁとも(~_~;)
それにはやっぱり
私が不安になった時、
〇紙に書いたりして、感情を外に出す。
〇人に話を聞いてもらう。
〇同時に自分の時間を確保したりして、自分のセルフケアをする。
それをひたすらやっていったら
子どものことで悩んでいたようで
私は元々不安だったんだなぁって気づくと同時に
「あれ?なんとかなるかも」
と心がふっと軽くなったんですよね。
私が欲しかったのは何かを次女に与えて
「安心すること」がほしかったんだなぁ。
そう、後から気づきました^ ^
不安になった時
いったんその不安から離れるために
お金を使ってもいいけれど、
その根本にあるものに
目を向けると、
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