・人からもらった物は大事にしないといけないという呪い

 

心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。

 

 

 

人からもらった物は大事にしないといけない。

 

それがたとえイヤな物でも、相手の好意を無にしてはいけない。

 

 

そう親から教わることもあるけれど、

 

もしもあなたの負担になっているのなら、

 

見返すことも必要だと、私は思います。

 

 



 

子どもがいると、特にもらい物って多いですよね。

 

わが家もそうです。

 

小さい頃は今より余計に


服やおもちゃをもらうことが多かったですね。

 

 

 

それに加えて、今はごはんを食べに行くだけでも

 

おもちゃをもらうこともありますよね。



 

二人いると、二人分…。

 

積み重なると、なかなかの量(ノД`)・゜・。

 

 


 

そうするとね…

 

あっという間に捨てきれない

おもちゃや服でパンパン!


って

 

ことがよくありました(;´Д`)

 

 

 

 

でも、

 

全部を管理するって無理なんですよね。

 

 


 

だって、自分としてはこのぐらいって決めて収納スペースや

 

服だったら着回しを考えて買っているのに

 

予想外の物がどーん!


と急に入ってくるわけですから(;^_^A

 

 

 



当時、なぜ


私がなかなか物を捨てられなかったかというと、

 

「あの人にせっかく服をもらったんだから


一度は子どもに着せたところを見せないといけない」


と思いこんでいたから。

 

 



 

いや、ほんとのところを言うと

 

「子どもに私はちゃんと


あなたからのもらった物を着せてますよ。

 

ね、私って母親としてしっかりしてるでしょう?」



 って、相手の人に私が思われたかった。

 

 



 

そんな風にして、

 

物を通して


相手に嫌われないことを選んでいたんですよね。

 

 

 


 

でも、よくよく考えてみると

 

私も人に、子どものきれいなお下がりなんかをあげることもあるけど

 

相手から「ほら、着せたよ」って

 

連絡をもらったことってほとんどない

(;´∀`)

 



 

これを言うとちょっと恥ずかしいんですが

 

実を言うと


私は、あげた相手からの連絡がないと

 

「えっ、その後の連絡ないの?」と


内心感じていました( ;∀;)

 

 

 

 

でも、


ただ自分があげたくて、あげただけなんですよね。

 

そして、相手には相手の都合がある。




 

そう気づいたら


自分の「べき」を相手に押しつけていたなぁ

 

と後から、反省しました。

 

 


 

今も、あげることもありますが

 

返事は気にしていませんし、「もらってくれてありがとう~」と思います^^

 

 

 



 

そんな風に


「こうした方が世の中がうまくいくよ」ということも

 

強く思いすぎると



 

自分も苦しくなるし


自分と同じことをしない人を責めてしまうこともある。

 

 

 


 

「人からもらったものを大事にしないといけない」は

 

あくまでも


くれた人の気持ちを受け取ろう


ということなんですよね^^

 

 

 

 

だから


自分の趣味や好み、適量と合わないものがあったり、

 

あきらかに相手が


自分が要らないものを押しつけようとしてきた時には

 





無理せず、時には受け取らなかったり

 

素直に理由を伝えて


量を減らしてもらったりすることも必要なのだと思います。

 

 

 

苦手なモノを自分のテリトリーに入れるって

 

けっこうストレスですから(;´∀`)

 

 



 

たとえば、


義理のお母さんが大量に何かを送ってくることが多い

 

という方もいらっしゃると思いますが

 

無理をしていると、知らないうちに相手が嫌になってしまうこともあるんですよ。

 

 

 


でも、どーーしても断りきれないという人は、

 

受け取った後にそれを誰かにあげても、

 

たとえ捨てても、

 

それはあなたの自由です!



 

「私はちゃんと気持ちは受け取ったよ」と


自分に言ってあげれば、それでOKです^^

 

 


 =================


そして、これはおまけなのですが、

 

私はたとえば、自分も子どももナスが苦手なのにたくさんもらって困った時、


 

「実は…うちみんなナスが苦手で…。

 

きゅうりなら子ども達、大喜びなんですけどねぇ(●^o^●)」

 


って相手に、そっと伝えます(笑)

 

 

 

 

相手は、もしかしたらあなたが家に来た時、

 

無理してナスの料理を


「美味しいです!」と褒めたことを覚えているのかもしれません。



なんでも、人にあげるときは量が多くないといけないと思い込んでいるのかもしれません。



 

だとしたら、「これならうれしい」と


伝えてみるのもいいと思いますよ♡

 


 

あなたが心地よくすごせる方法を選びましょうね^^

 

 


 

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不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこ


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