・不登校の子どもの通知表を見て、傷ついたあなたへ。

 

心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。

 


子どものリュックをガシガシ洗っていたら

ワンピースのおなかの部分がビショビショになってしまった。


これじゃコンビニも行けない…_| ̄|○

 

 


さて夏休みが始まって、一週間くらいでしょうか?

  
不登校の子どもと親は

夏休みの方が安心してすごせますよね。
 
 
だって

みーーーんな休みだから^ ^
 
 
 
 
本屋に行っても
 
 ゲームコーナーに行っても
 
 「あの子こんな時間にいるなんて学校は?」
 
 なんていう、周囲からの視線を

気にする必要もないですからね(^^)
 
 
 
 
そんな風に毎日を気楽にすごせる時間があるのって

とっても大事だと思います^ ^
 
 

でも、夏休み前に学校が持ってくると言ったら

そう、通知表!
 
 
「子どもの通知表を見てショックだった…」
 
 というのは
 
不登校の子どもを持つ親の

共通の感情だと思うんです。
 
 
 
 
〇がついているべき場所に、○が1つもない。
 
 
それどころか、空欄または斜線しか引かれていない。
 
 
これってけっこう親にはグッときます。
 
  私も2年前

「不登校って、こういうことなんだぁ…」
 
 って感じたのを今でも覚えています。
 
 
 
 
私が通知表(通知票・成績表と呼ぶ学校もあるようです)

見てショックだったのは
 
 私の中で 
 
 「あぁ、うちの子は評価すらしてもらえないんだ」
 
って現実を突きつけられたように

感じたから
 
だと思います。
 
 
 
コレでした。
 
 
そもそも授業を受けていないし


課題もやっていないのだから


先生は評価しようがないのだけど
 
 
それでもモヤッとするのは


親ゆえの感情ですよね(;^_^A
 
 
 
 
中には

頑張って保健室登校や放課後登校をしたのに

それが出席日数に含まれていない。
 
 
「何のために頑張って行ったの?」
 
と学校に対して

憤りを感じている方も

いらっしゃるかと思います。
 
 
 
 
 
 
調べてみたところ、どうも
 
保健室登校や放課後登校も
 
出席日数にカウントするかどうかは
 
 その学校が決めることとなっているようです。
 
 


そもそも、基準がとても曖昧・・・(-_-;)
 
 
 
 
 
 
学校に行くこと自体がしんどく感じる子が

たとえ放課後であろうと
 
保健室であろうと

学校に行くのって
 
子どもにとっても

また連れていく場合は、親にとっても

かなり大変なことです。
 
 
 
 
 
 
だから、もしも学校側が

 「保健室登校も出席日数に含まれます」
 
と言っていたのであれば
 
 
 「そう先生が言ったから頑張ったんです。
今後は出席日数として認めていただけませんか」
 
と改めて交渉してみるのも、一つの手だと思います。
 
 
 
 
 
 でも、もっと確実に

あなたの気持ちが楽になる方法があります。
 
 
 それは
 
学校からの評価をすべてだと思う
 
先生が言うことが正しいと思う
 
その考えをいったん手放してみること
 
です。
 
 
 
 
 
そう聞いて
 
 「受験にも学校の評価は必要だし、そんな悠長なことを言っている場合じゃない!」
 
 と思う方がいらっしゃるかもしれませんね。
 
 
 
 
でも、今まで自分が信じて頑張ってきたこと
 
それが望む形で報われないこともある
 
 と、今わかったならば
 
 自分が楽になる考えを取り入れてみませんか?
 
 という提案をしています。
 
 
 
 
 
 その上で
 
 
本当に私は大変な想いをしてでも

保健室登校や、放課後登校をさせたいのか?
 
 


学校からの評価がなかったとしても

「行けてよかった」と感じていたのか
  
  

これからも、もし評価されないとしても

私は同じ行動を続けたいのか
 
 
じっくり考えてみるといいと思います。
 
 
 
 
私は初回は少しショックだったけれど
 
ショックを受けたからこそ
   
自分の気持ちをふり返ってみて
 
 
学校からの先生の評価は
 
あくまで子どもの
その時点についてだけのもの
 
とあまり引きずらずに済んだなと思っています^ ^
 
 
 
しかし、自分も学校で成績をつけていたから
結局その先生による所が大きいということも

(あくまで私が講師をしていた時)
 
 
学校に来ていなくて成績がつかなくても
高校に進学していった子どもたちがたくさんいたことを

知っていたという経験があってのことだと思います(;^_^A
 
 
 
 
でもね、憤りを感じるのはやっぱり
 
それだけサポートするあなたが
無理をしていたから
 
 だと思うんです。
 
 
 
私がサポートすれば、子どもは少しでも行ける!
 
今日は1時間行けた!
 
 \

それがあなたの本当の喜びなら  

それはとても素晴らしいことだし
 
 いい経験をされたな♪って思います。
 
 

子どもが喜んだり

充実感を感じている姿を見るのって
 
やっぱり親としてはうれしいですからね^ ^
 
 
 
だけども、そのために
 
親がずっとスタンバイしていないといけなかったり
 
行ったけども  
 
ただ子どもが疲れただけだったりして
 
あなたが心の中では負担だと感じているなら
 
 無理して行かせなくてもいいんじゃないかな
 
 と、個人的には思います。
 
 
 
 
私は
 
自分には仕事をすることが必要だと思っているので
 
たとえ学校に行くことであっても
 

子どもにつきあうのは
あくまで私ができる範囲
 
 
と決めました。
 
 
 
 
学校検診や面談などで   

仕事に少し遅れる、早退することはあっても
 
休んでまで子どもを行かせようとも
 
自分も行こう、とは思わない。
 
 

この先あくまで子どもが

「長い時間行きたい!」となったら

どうなるかはわかりませんが
 
たぶん 
 
そのスタンスは変わらないと思います(^_^;)
 
 
 
 
 
そう考えるようになったら
 
子どもが家にいることも  

前より楽に認めてやれるようになったし
 
通知表の結果がどうあっても

気にならなくなりました。
 
 
 
 
親も子も、おたがいが楽な状態にいる。
 
それが自然だし、結果

人の力が一番発揮される状態になる
 
 
そう思っています。
 
 
 
 
まだまだ先は長いから 
  
子ども中心でなく
 
あなたの都合で

できる範囲で
 
子どもとかかわっていきましょうね^^
 

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不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこ

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