心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
今日、会社で「これを見ておいて-」と
ある動画を見るように言われました。
内容は
パワハラなどのハラスメントに関することから
自分の怒りをコントロールするアンガーマネジメントのことなどなど
職場で起きがちなトラブルと
その対応だったのですが…
ビックリするほどつまらなかった
( ゚Д゚)!!
思わず言っちゃったけど、ほんとビックリした!!
あれを見て、「気をつけよう」「あれ、やってみよう」という人いるんだろうか(;´Д`)というくらい
出てくる男性がただ資料を映して
全く抑揚もなく、ただただボソボソと話し続けるっていう…(-_-;)
私が受けたことのあるセミナーは
どれもクオリティが高くて
その前に受ける側の人のことを
とっても考えられていたのでちょっと衝撃だった。
というか、つまらなかったことが問題ではなく
そんな風に「とりあえず見ておいてよ-」と
言われることの裏側にある
「ま、あんまり意味ないけど」の職場の
共通認識(のように思われる)や
「ま、悩んでる人はそういないだろうけど笑」と
いう感じが
感じられて、ちょっとイヤだなあと感じた。
人間生きていれば、元々の考え方もあるし
就職や結婚や出産や
いろんな人生のステージで
環境も感じることも大きく変わって
「あれ、なんか思ってたのと違う…」ってこともあるし
しんどくて、続けるのがイヤになることもある。
そんな時、悩む=病んでる =心が弱い
または
精神面は自分で建て直すべきみたいな考え方があると
「こんな風に悩むの私だけなんじゃないか」って
人に言うのもはばかられて
ますます追い込まれてしまう。
そんな雰囲気の場所じゃ
悩んでいたってなかなか表には出せないよね。
私も子育てで悩んでいて
それを一人で抱えていた時が一番しんどかった。
実際にカウンセリングを受けてみると
全然そんなことがなくて
他の人の視点から物事を見て
アドバイスをもらうって
とてもスッキリするし
「人の力を借りてよかったなあ」と思える。
特に心屋カウンセリングは
実際にその人の抱えている思い込みを見つけて
実際に口に出す「言ってみる」カウンセリング。
そして
「目の前の人はかわいそうな人ではない」ことを
胸に持って
クライアントさんに接するから
カウンセリング中は笑顔も多いし
終わると
「私なら大丈夫」と思えることが多い
とてもあたたかい時間を
過ごせるのが
私は好きだなあと思って、心屋カウンセラーをしている。
たくさんの人が心のケアをすることについて
「ちょっとメンテナンスに行ってきます」
「おっ、意識高いね!
俺もこの間行ったけど、じっくり聞いてもらうの大事だよなぁ!」
ってなったら、ゆとりがあって
素敵な世の中だよなあと思う。