こんにちは。

心屋認定カウンセラー タケちゃんこと

タケコです。

昨日の記事の続き。


答えを求めて、いろんな人のブログを

たくさん読んだ。

そこでもやっぱり私が惹かれたのは

子どもの問題にフォーカスするのでなく

「それを見て親である自分はどう感じるのか」

「それがずっと変わらないとしたら
 自分はどうしたいのか」

という、あくまで自分の心の動き方、あり方に

ついて書かれている人のブログだった。

昨日近所からおやつが届いた♪


最初は

「え、子どもが困っているのに、自分?」

「子どもを助けてやらなくていいの?」と

半信半疑だし、ダメな親になる気がした。



でもなっちゃんが自分の意思で学校に

行かないと、ただ合わないのだと

伝えていることを「問題」と捉えるのも

違うよなぁと思って。



私自身が短いけど教育現場にいたこともあり

不登校の子の家庭訪問をしていた立場なので

今まで真逆の考えを受け入れる時が

来たんだなぁと思った。



そこからは

自分のやりたいこと、楽しいことをやる

やりたくないことをやらない

不安や心配な気持ちはそのままでいいとする

ことをなるべくコツコツ続けてきた。



そしたら自分が楽しくなってきたチューむらさき音符

自分がカウンセラーになるための準備や

東京に行くための費用を稼ぐためのバイトで

めっちゃ忙しい。時間が足りないくらい。



気づいたら私、よく鼻唄を歌うようになってるキラキラ

一日の大半をゲームやyou tube を観て過ごす

なっちゃんを見ても前よりザワザワしない。

グータラぶりはなかなかだし(汗)

私が気になることは口を出す。

ただ「楽しそうでよかったね」と笑える。



今回の習い事はバイト先で
 
「上の子が学校に行ってなくてね」と

まわりに話し始めた時に

「うちの子も行ってるんだけど、よかったら」と

他の人が紹介してくれた所。

気を遣われるだろうと、勇気は要ったけど

話してみてよかったなぁ。みんな優しいし。



そこは美術工房で、画家でもある先生が

やっていて、幼稚園~美大希望の高校生までを

教えている。


「一度行ってみようか。行ってみて合わないと

思ったら行かなくていいんだから」と

なっちゃんを見学に連れて行った。

緑に囲まれた教室は静かで、少人数で

子どもが作りたい、と思ったアイデアを

どうやって形にするかから考えるらしい。

小1でもサポートして板ノコを使うそう。



先生が「こんな記事を書きました」と

見せてくれた薄い冊子に

今の問題とされる子どもの自由な行動は

ただ、大人にとって都合が悪いだけ。

大人はいろんな子どもの才能をつぶさないように

そっと見守るだけでいい。」と書かれた内容に

「この子も、私もそのままでいいよ」

言ってもらった気がして

絵を描くなっちゃんの様子を遠巻きに 

見学していた私はグッときて

思わず涙ぐんだ。

「ステキな人に出会えたなぁ」とうれしかった。



初めての場所にガチガチに緊張していたけれど

絵を描いたり、物作りが好きななっちゃんは
 
「また行きたい」と言い、

先生にも学校に行っていないことを話し
(絵の具の使い方を習っていないしね)

入会することにした。



先週、初回の日

出かけるために支度をするなっちゃんは

うれしそうにスキップしてた。

その姿を見たらうれしかったなぁ。


それとは別に送って行った

私も解放感ハンパなかったしね爆笑



思ったのは、親も初めての経験だから

悩んだり不安になるのは当たり前のこと。



どうせ子どもは「自分に合わない」と思ったら

こちらのことなど遠慮なしに断ってくるから

子どものため、と無理するんじゃなく

親が安心したり、自分の時間を作るための

場所を求めてもいいし

子どもと一緒に見つけていけばいい。

もちろん家の中にいるでも問題ないということ。



なっちゃんが学校に行かなくなって

まわりの人の優しさを感じられることが

とても増えた。本当に世界はやさしい。



だから、学校に行かなくても子どもの居場所って

たくさんあるんだと私は思う。


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定員:3名様→残2 名様

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今日も読んでいただきありがとうございましたハート