こんにちは。タケコです✨

着物を着た後はみんなで八坂神社でお参り~四条の街を散策。

仁さんが前に写真を撮ったスポットに遭遇!

当然撮るよね♪

夜はいよいよ料亭桜

タクシーでグループのみんなと向かっている途中

「あぁ、私ここまで来れた」という嬉しさと

そんな時も子どもが学校に行かないでいることを

受け入れられない自分を感じて、また

しょぼんとして。



料亭は静かな佇まいの中、入り口から

夕暮れの庭を抜け、明るい玄関まで丁寧に

案内され、仲居さん達が口々に笑顔で

「いらっしゃいませ」と迎えてくれた。

広々としたお座敷に一番初めに着いた

私たちグループはちんまりと端っこに座り

今の私のモヤモヤをみんなに聞いてもらう

ことにした。

朝娘に行かないでと言われて、それでも来たこと。

娘の将来を心配するよりも、今自分が働くため

外に出られなくなることを困っている自分が

いて、許せないでいること。



友達は昔自分が学校を休みたいと言った時は

お母さんはすぐOKし、友達が家にいるのが

うれしくて買い物に行ったりして楽しんで

いたという話をしてくれた。

そして「娘さん、もしかしたら学校に行けない

こと、な~んにも悩んでないかもよ」と言った。


また別の友達は「タケちゃんがお母さん

だったら、めっちゃうれしいけどなぁ」と

言ってくれた。

話を聞いてもらったおかげで少しスッキリして

せっかくのお料理と舞子さん・芸子さんの

美しい踊りを楽しみながら味わうことができた。

小説で読んでいた舞子さん(昔、山村美紗ファン✨)の

近くで見るかわいらしさ、芸子さんの美しさに

うっとり。ため息を何度もついた。

非日常を味わう。これは本当に体験しないと

わからない。すごい時間だった。



で、楽しく終わると思いきや最後に感想を

発表したんだけどね、私のモヤッとがまた

現れた。

「さっきグループのみんなに聞いてもらった

けど、やっぱり私は子どものことを心配するより

も困ってる。○○のお母さんみたいに思えない」

って泣いた(今これを書いているのがめちゃくちゃ

恥ずかしい。でもこの時本当にそう思ってたもやもや)。


その後もみんなで楽しく過ごした後

夜、ホテルで仁さんのブログを見ていた時に

書き出してみたのよね。

私が信じていたこと

・子どもが不幸になる
・私はダメな母親

が逆になるということは…

えっ、子どもは不幸じゃないし、むしろ私のおかげで今ゆっくりできてて幸せヘ( ゚Д゚)ノ!ポカーン


そしたら、あぁそういえばなっちゃんは

小さい時からマイペースだったな。

みんなが楽しんでても幼稚園なるべく
休みたがってたし。

普通の親は「自分で決めな」とは言わず、行かせるだろうな。

とか証拠が集まってきて…

私コントやってたー!!!

子どもが勝手にかわいそうだと、不幸だと

思い込み、かわいそうな母親やってたわー(゚д゚)


これに気づき、膝から崩れ落ちるような想いに

なった京都の夜でした。

読んでいただき、ありがとうございました✨