今日は東京都美術館の書展に行ってきました。
知り合いの方が入選して展示されているので
拝見してきました。
どの書も素晴らしく、こういう風に書けたら良いなぁと溜息が出ます。
と、ここで書道の思い出。。。
私は書道が苦手です!!!
ペンなら普通に恥ずかしくない文字を書いていると思うのだけど、
筆は超苦手‥‥
思い起こせば小学校一年生のとき、
書道の得意な母が私に書道を教えていたのですが、
母、超厳しい、スパルタで。
書道は墨をするところから始まる、と言って、
ひたすらひたすら私に墨をすらせる。
でも上手にすれなくて、
薄くて文字が滲んでしまうのです。
そして怒られ、また墨をするの繰り返し。
墨汁を使いたいと言っても許してもらえず、
ある日とうとう私は、
もう書道なんて大嫌い!
と言って母の指導を拒みました。
それ以来、書道はトラウマになっていて本当に嫌い。。。
あのとき投げ出さなかったら‥と思うこともありますが
ま、後の祭りですねー
親が子供に教えるって、結構大変。
自分にも教える側の経験があって、
幼稚園の頃の息子にピアノを教えることを試みたのですが、
いつも最後は息子が泣いて終わる
仕方なく、ピアノ教室に入れたら、
嫌がらずレッスンに行っていました。
そうか
私も書道教室に入れてもらえば良かったのかも(´⊙ω⊙`)
そこでも墨をするところで挫折する可能性もありますが(^-^;