待ち時間を持て余す根崎
こんにちは。
暇人の僕です。
卒検って待ち時間が長いなぁ。
ちなみに昨日も一日中教習所にいたんだけど
昨日は応急救護の学科があったのね。
まぁアレね。
人型のゴム製の模型を使って
人口呼吸を教えてもらったり、AEDの使い方とかを教えてもらったりするのさ。
うん。
まぁ僕はあーゆーのってマジ必要性の高い分野だと思っとるので
真面目に受講していたのさ。
でもね
ほんっとにバカがいてね、マジウザかったね。
授業内容としては
心肺停止状態になった人をマニュアル通りに人口呼吸と心臓マッサージを行う。
みたいな感じなんだが
もうね、マジでウゼー顔したガキが
マジでウゼー顔でヘラヘラヘラヘラしとる。
しかも、教官の言った事にいちいちツッコミを入れる。
言わずと知れた、落合の息子よりタチが悪い。会った事ねーけど(笑)
そんな時、皆さんならどーする？
マジでウゼー顔のガキが
マジでウゼー顔で
ヘラヘラしながら
マジでウゼー事を言う。
僕はね、こーゆーガキが大嫌い。
ムック風に言うと
あなたが大嫌いです。
とりあえず、僕はアホガキの後頭部を全力でひっぱたいてみた。
「っ！！！」
僕のほうを見るアホガキ。
「オメーうるせー。真面目にやらねーなら、AEDで電流流して心肺停止状態の人の気持ちにすんぞ。」
と言ったら
「いったい何なんすか？(涙)」
と言ってきた。
「何なんすかじゃねぇよ！オメーうるせーんだよ！」
とカマしたら
「すいません…」
と謝ってきた。
うん。まぁとりあえずコイツは許そう。
でも僕が一番ムカついたのは実は教官なのさ。
とりあえず教官に
「オメーこっちに来い！」
と言うと
動揺しながら僕のほうに来る教官。
「オメーの授業は緊張感が無さ過ぎる！ちゃんとやれや！」
と注意すると
「…すみませんでした…。」
謝る教官。
それから先は緊張感を持って授業が進んだのだが
奇しくも、僕が応急救護の授業を受けた日の夜
三沢さんが亡くなりました。
ニュース等を見る限り、専属のトレーナーとお客さんの医師の方が心肺蘇生法を行っていましたが
あの場面で知識も何もない人間だけしかいなかったら
ただただ救急車の到着を待つだけになるよね。
そんなの後悔しても、しきれない。
自分の目の前で
自分の仲間や最愛の人や知り合いが
息をしていない。
呼び掛けても応答しない。
だんだん青白くなっていく。
そして死ぬ。
そんな現場に直面した時
僕は迅速に対応出来るかわからないが
出来る限りの事はするだろう。
Live中にメンバーの１人が
お客さんが
心肺停止状態になったとしたら
人口呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用。
救急車が来るまでの間、全てを試みるだろう。
それは応急救護の授業を受けたから出来る事だ。
3時間という短い時間の授業だったが
受けた事のある人と無い人では天と地ほどの差があるように思う。
何も教わってない人間には出来ないと思う。
要するに僕が言いたいのは
想像力の無い人間はバカって事。
自分が異常事態に直面した時を想像する。
最悪の状況を想像する。
心肺停止状態になった仲間や最愛の人を想像する。
そんな、ごく簡単な想像を出来るのであれば
あの応急救護の学科をヘラヘラ受講出来る訳がない。
そして、教える立場の教官だって
もっと真剣に教えるはずだ。
想像力の無いバカは、目の前で人間が死なないと分からない。
まぁ死んでからじゃ遅いんだよな。
偉そうに言ってる僕も昨日初めて応急救護というものを体験したのだけれどね。
そんで今朝、三沢さんのニュースを見てマジびびった。
なんつーか
何か勉強出来る機会が巡ってきたとして
それに対して必要か？必要じゃないか？と見極めるボーダーは人それぞれだと思うけど
大半をYesが占めるボーダーを導き出せず
周りに流され
自分の意志もなく
想像力がまるで無い。
そんな人間の中で自分が心肺停止になったら…
そんな事を想像した時
皆さんならどう思う？
さてさて、合格発表はまだかな～？
木艮 山奇
暇人の僕です。
卒検って待ち時間が長いなぁ。
ちなみに昨日も一日中教習所にいたんだけど
昨日は応急救護の学科があったのね。
まぁアレね。
人型のゴム製の模型を使って
人口呼吸を教えてもらったり、AEDの使い方とかを教えてもらったりするのさ。
うん。
まぁ僕はあーゆーのってマジ必要性の高い分野だと思っとるので
真面目に受講していたのさ。
でもね
ほんっとにバカがいてね、マジウザかったね。
授業内容としては
心肺停止状態になった人をマニュアル通りに人口呼吸と心臓マッサージを行う。
みたいな感じなんだが
もうね、マジでウゼー顔したガキが
マジでウゼー顔でヘラヘラヘラヘラしとる。
しかも、教官の言った事にいちいちツッコミを入れる。
言わずと知れた、落合の息子よりタチが悪い。会った事ねーけど(笑)
そんな時、皆さんならどーする？
マジでウゼー顔のガキが
マジでウゼー顔で
ヘラヘラしながら
マジでウゼー事を言う。
僕はね、こーゆーガキが大嫌い。
ムック風に言うと
あなたが大嫌いです。
とりあえず、僕はアホガキの後頭部を全力でひっぱたいてみた。
「っ！！！」
僕のほうを見るアホガキ。
「オメーうるせー。真面目にやらねーなら、AEDで電流流して心肺停止状態の人の気持ちにすんぞ。」
と言ったら
「いったい何なんすか？(涙)」
と言ってきた。
「何なんすかじゃねぇよ！オメーうるせーんだよ！」
とカマしたら
「すいません…」
と謝ってきた。
うん。まぁとりあえずコイツは許そう。
でも僕が一番ムカついたのは実は教官なのさ。
とりあえず教官に
「オメーこっちに来い！」
と言うと
動揺しながら僕のほうに来る教官。
「オメーの授業は緊張感が無さ過ぎる！ちゃんとやれや！」
と注意すると
「…すみませんでした…。」
謝る教官。
それから先は緊張感を持って授業が進んだのだが
奇しくも、僕が応急救護の授業を受けた日の夜
三沢さんが亡くなりました。
ニュース等を見る限り、専属のトレーナーとお客さんの医師の方が心肺蘇生法を行っていましたが
あの場面で知識も何もない人間だけしかいなかったら
ただただ救急車の到着を待つだけになるよね。
そんなの後悔しても、しきれない。
自分の目の前で
自分の仲間や最愛の人や知り合いが
息をしていない。
呼び掛けても応答しない。
だんだん青白くなっていく。
そして死ぬ。
そんな現場に直面した時
僕は迅速に対応出来るかわからないが
出来る限りの事はするだろう。
Live中にメンバーの１人が
お客さんが
心肺停止状態になったとしたら
人口呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用。
救急車が来るまでの間、全てを試みるだろう。
それは応急救護の授業を受けたから出来る事だ。
3時間という短い時間の授業だったが
受けた事のある人と無い人では天と地ほどの差があるように思う。
何も教わってない人間には出来ないと思う。
要するに僕が言いたいのは
想像力の無い人間はバカって事。
自分が異常事態に直面した時を想像する。
最悪の状況を想像する。
心肺停止状態になった仲間や最愛の人を想像する。
そんな、ごく簡単な想像を出来るのであれば
あの応急救護の学科をヘラヘラ受講出来る訳がない。
そして、教える立場の教官だって
もっと真剣に教えるはずだ。
想像力の無いバカは、目の前で人間が死なないと分からない。
まぁ死んでからじゃ遅いんだよな。
偉そうに言ってる僕も昨日初めて応急救護というものを体験したのだけれどね。
そんで今朝、三沢さんのニュースを見てマジびびった。
なんつーか
何か勉強出来る機会が巡ってきたとして
それに対して必要か？必要じゃないか？と見極めるボーダーは人それぞれだと思うけど
大半をYesが占めるボーダーを導き出せず
周りに流され
自分の意志もなく
想像力がまるで無い。
そんな人間の中で自分が心肺停止になったら…
そんな事を想像した時
皆さんならどう思う？
さてさて、合格発表はまだかな～？
木艮 山奇