推しの握手会がある。

もちろん抽選だ。

小金のあるババアは 超有名な神社2ヶ所に願掛けに行ってきた。とおーい とおーい神社だったが推しの為には 距離は超越する。異次元だって行ける。

激しい争奪戦に勝たねばならないのだ。

今のババアなら 怪しい魔術にもハマってしまうだろう。グツグツと奇妙な薬を煮込んだり 空に向かって両手を挙げ 奇声をも発するだろう。そう すなわちなんでもやるのだ。

そして握手会に当選した暁には 以前からの宿願である 推しの太ももにかぶりつく! 美味しそうなあの白い肉に 塩コショウかけて。舐め回すのだ。

ああ なんで幸せなんだ。(//∇//)  想像しただけでヨダレがしたたり落ちる。

スタッフがすっ飛んで来ようが すっぽんの様に喰らいついて 離すものか!


握手会には若い子達が集団で来るだろう。

でもババアは負けない。

ババアはきっと1人だけだろうが 恥ずかしいなんて言っていられない。先が見えているのだ。カウントダウンは始まっている。それを思えば恥ずかしさなんて吹っ飛ぶ。

良く歳だから〜握手会は‥とか言ってる輩がいるが な〜に言ってんだか。

会いたい強い気持ちがあれば 先のないババア達は 迷いなく行ける。いいのか?未練を残して死んでも。

握手会に行って 握った手をブン回し 自分の想いを、感謝の言葉を伝えるのだ。

推しのお陰でどれだけ人生が豊かになったか、生きる糧になっているか。

多くの活力をもらい ボケ防止に貢献していだだき トキメキを思い出させてくれているか。


ああありがたや ありがたや。


その為には何としても握手券を勝ち取らないと。


今夜も怪しい儀式にまい進するババア

誰にも文句を言わせるものか

もう我儘になっていいのだ。自分を解放するんだ。しがらみなんていらない。飛ぶのだ。


暗黒腹黒ババア 安定のカラスになる。