ここ数年、
楽しい事の中で
辛い、というか、悲しい事もあったりして。
でもそれって生きてるって事だから、
自分をつくる、宝物になる気がするんで
どちらも大切にしたいって思うんです。


雨の日が憂鬱だと感じる人は
きっとそれぞれ理由があって

お気に入りの服や靴が
濡れるから、とか
ベタベタする、とか
色々あるかと思いますが


私の場合、雨で憂鬱になる所があるとすれば
乱視の為、光の反射で運転がしにくくなる、とか
猫っ毛がウネルから、とかですが

そんな私が、雨をとても喜んだ日の写真です。
        ↓↓                                      ↓↓

子供かっ!とつっこまれそうですが、、、

スヌーピーの傘を買ってから、やっと、
「買ったばかりの傘をさせるぞぉ!」
と嬉しくなったからなんです。

それまで、
髪の毛や運転の事ばかり考えていた雨の日が
傘をさせる、
喜びいっぱいの日に変わったんですよ!(笑)

それってなんてステキな事だろう
と思ったんです。


子供の頃、
買ってもらった雨靴と傘をさして、
水たまりにずんずん入って行った、
あの時のワクワク感を
今この歳になって、思い出したわけです(笑)


ボロボロのビニール傘も
それはそれで物語はあるんだけれど
自分の為にお金を使うという事が、
毎日の中で、
何かワクワクするような事に
繋がっていくのなら、、、
それが、「歌う事」だとしたら、
そんな人達のワクワクのお役に立ちたいと
改めて、歌を教えるという事に、
意欲を感じた日でした(๑´ロ`๑)~♪


ありがとう雨の日、、、♡♡



では、、、また。


はいっヽ(´ー`)ノ



♪*MAO*♪

昨日のPOSCA LIVEにお越し下さった皆様、

ありがとうございましたー!♡



すごくアットホームな空間で、
自分達が一番楽しい!
って感じの LIVEでした(笑)

今回は前回に引き続き、
90年代のポップス縛りの LIVEでした。

次は80年代のリクエストが来てるので、
終わって早速曲についてみんなで話をしてました♪


次回、4月12日は遠賀のドラム館です!
同じセットで行きますから、
こちらもお楽しみに♡



そして今日は
元チムサプの結城賢吾も出演した、
QUATROCKの LIVEでした♪
ここでも、チムサプですよね?と
お声をかけていただき、
本当にありがとうございます😊♪

色々お話しできて楽しかったです♡



賢吾氏のパワフルな歌声が響き渡りましたー✨


またチムテンやりたいなー♡


では、、、また、、、。


はいっヽ(´ー`)ノ




♪*MAO*♪

本当に久しぶりのブログになってしまいました。

 

 

最後の更新が2018年の7月…。

インスタも始めたので、SNSがあまり細かく続かない私にとっては、

全てを同時に進めるのは難しいですね。

 

最近はチームサプライズでの更新の方が多かったので…(笑)

 

 

さて、昨日は早良市民センターにて

ヤマハジュニアミュージカルの本番でした。

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なんと、今年は30周年!

私もここの卒業生ですから、このコースの長い歴史を改めて感じました。

 

 

当時、全国で展開していたこのコースも、

今では西新センターのみになってしまいました。

 

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舞台の大道具、小道具も、全て、スタッフの手作りです。

今年は、とある公園が物語の舞台でしたので、

木や、花壇、シーソーなど、、、

ご覧くださった方は分かると思いますが、「トイレ」も作りました(笑)

 

それら全て、段ボールや新聞紙、発泡スチロールなどで出来ています。

すごいですよね。

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今回はこれの反対面を使いましたが、

いつかの公演で作ったものですね。

そう、こういうものは、ずっととってあって、何度も再利用しているんですね。

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3人がかりで出来たのはー?

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公園の街灯でした。

ちゃんと本番では光りましたー!

素敵だったなー!

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監督自ら作ります。

 

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これも段ボールと新聞紙でできた木です。

すごいでしょー!

街灯も、木も、ポスターを描いてくれたIさんが作ってくれました!

ありがとうございますー!

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シーソーはスタッフU君の作品。

段ボールなので乗れないけど、最後壊す時に乗りたいな、、、と、密かに思っていました。

そんな暇なかったけど(笑)

花壇はスタッフSさんが♪さすがです♪

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私が作った物なんて、今回はトイレのマークくらいです。

でも、みんながとても褒めてくれました(笑)

厚みを出しただけだけど(笑)

 

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しかしこの段ボールを、ピンクにひとつひとつ塗るだけでも大変なんですよ。

それをしっかりやってくれたスタッフのSちゃん、ありがとう。

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30年間、変わらないです。

ですが、全国では、おそらく、こういう事が大変ではありますし、

講師自身も、レッスンだけではなく、色々な事に時間をとられる事が多く、

なかなか続けるのは、大変だと思います。

 

そんな中、西新センターでは、30年という長い年月、

毎年、定期公演をやってきました。

 

舞台を作る、スタッフの気持ちも、30年間変わらないと思います。

子ども達の頑張る姿の為に、出来る事をしたい。

 

 

この公演を最後に、

ずっとミュージカルを担当してくれていたスタッフの方が定年退職となりました。

その方は、

「このコースを好きでやってるし、全然大変じゃない。」

と言ってくれています。

最後は涙も流してくれて、私も泣きました。

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本当に、お疲れさまでした。

 

 

このコースは、親子のコミュニケーションも、大切なテーマになっていますので、

本番で着る衣装は全て、お母さんやおばあちゃんや、誰かの手作りなんです。

 

今年の舞台は公園内でしたので、基本は普通の洋服でしたが、

私のつたない絵コンテを参考に、お母さん達が買いに行ったり、

ないものは生地屋さんで生地を購入して、作ってくれたりしてくれました。

昨年は魔女の森がテーマでしたので、ほとんど手作りです。

 

そうやって、お母さんやおばあちゃんが作ってくれた衣装を着て、

ステージに上がる子ども達の顔は、本当に嬉しそう。

 

私も、嬉しかったのを覚えています。

 

あーでもないこーでもないと言いながらでも、

自分だけの衣装が出来て行く事が、嬉しいんですよねぇ。

当時の話を、母とする事が今でもあります。

 

理解してくれる保護者の皆様がいてくれたからこそ、

このコースは続けてこられたのだと思います。

 

感謝ですね、本当に。

 

 

今年は、なんと12名で行うという、前代未聞の公演でした!

ここまで少人数は、私も初めてで、

この人数で、最後までできるのかな…?

公演の時間は変わらないから、ひとりひとりのセリフの量もかなり増えるし、

出る場面が増えれば、歌詞も踊りも覚える曲が増えます。

 

一番大変だったのはレッスンです。

30周年の記念公演として、OG、OB限定で中学生の募集もした所、

嬉しい事に、4名の卒業生がまた、参加してくれる事となりました!

 

小学生と中学生のレッスン時間が違うので、少しでも一緒にレッスンできる時間を作りましたが、

その時間では、頭から通して練習する事ができないのです。

出来る事があまりにも限られすぎていて、とても大変でした。

 

でも、レッスンは月に2回(笑)

そして一緒に練習できる時間は1時間。

 

12月から本格的に台本に入って練習しだして、3月に本番ですよ。。。

2時間の公演を、3ヶ月でやらなくちゃいけないんです。

まぁそれは毎年変わらないけど…。

 

うあー!!大丈夫なのかーーーー!!

できるのかーーー!!

 

と、そんな心配をしていた私を、恥ずかしいと思うほどに、

本番のみんなはすごいステージを見せてくれました。

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こどものパワー恐るべしです。

 


本番直前に、こども達と円陣を組んで

”今日、見に来てくださったお客様が、この公演を見て
お家に帰って、お風呂に入って、眠る時に、
「あー、今日のミュージカル、楽しかったなー。」
と、ほっこりしながら眠ってくれたら、それってすっごく幸せだよね!

そんなミュージカルにしようね!

みんなで支え合って、最高のミュージカルにしましょう!”

 

と、約束しました。

 

君たちならできるよ!と。

 

 

それを聞いたひとりの女の子が、

「ヤバい泣きそう」と言いました。

そういう感性を持ったあなたは、とっても素敵です。

 

 

本番中は、私はSE担当でPA席にいます。

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舞台にはノータッチ。

裏のスタッフに任せてはいますが、こども達がそれぞれ考えて舞台を作っていきます。

 

心配だけど、不安だけど、

こども達を信じているし、スタッフも信じてます。

私は私の仕事をするだけです。

 

そんな私も当日は、リハーサルまで間違えます…。

こども達の事を考えて見ていると、自分の事がやはりおろそかになりますね(笑)

本番はちゃんと、役目を果たせたと思います。

 

 

ミュージカルというのは、

演技だけではなく、歌も、ダンスも組み込まれています。

 

レッスンではもちろん、色々なトレーニングをします。

声の出し方や、歌い方、ステップの種類、セリフの言い方や動き方。

 

でもそれだけじゃなく、仲間と過ごす中で、

自分だけの事じゃなく、皆の事を考えながら、ひとつのミュージカルを作っていく。

そんな大切な事を、学んで欲しいと思ってレッスンを行っています。

 

極端に言うと、ヤマハのジュニアミュージカルは、

うまくなる事を目的とはしていません。

 

ひとりひとりが、このコースの中で、自分なりの成長していきます。

 

 

昨年、2年生で入って来た子は

セリフを言ってみようか?というと、泣いてしまう子でした。

じゃあ、歌と、踊りを頑張ろうねと、前回は出演して、

何と今年は、たくさんのセリフを言う事ができました。

 

 

そう、本当にいろいろな子がいます。

 

なかなかじっとしていられない子

ぼーっとしちゃう子

歌が好きだけど、自信がない子

レッスン中にお菓子食べちゃう子

表情がどうしても変わらない子

セリフがなかなか覚えられない子

うまく自分の伝えたい事が言えない子

ハモリが苦手な子

髪の毛すぐ触っちゃう子

セリフは上手なのに、歌では声が半分くらいになっちゃう子

仲間とうまく話せない子

 

などなど、、、、もっともっと!

 

もういろーんな子が!

みんなどうしてこんなに違うの?って思うくらい

同じ子なんて一人もいません。

当たり前ですが(笑)

 

見てるお母さんも、

自分のお子さんがやっている姿を見て、

なんでうちの子はこれができないの?

と、思う事があるかもしれません。

 

でも、得意な事があれば、不得意な事もあるんです。

もちろん、出来る事が増えると嬉しいですが、

それ以上のセリフや、役割を与えても、本人が楽しめないと思うんですよね。

 

私は一番に、ジュニアミュージカルを好きでいてほしい。

楽しいと思って欲しいと思っています。

 

だから、ひとりひとりを見て、レッスンするようにしています。

気持ちの面でも成長してほしいから、もちろん、厳しい言葉を言う事もあります。

何度も同じ所を繰り返す事もあります。

素敵なミュージカルを作る為には、技術も練習も必要です。

 

 

正しいレッスンができているかは、正直分かりません。

でも、そんな私を信じて、お子さんを送り出してくれているお母さん達には

本当に感謝です。

 

公演が終わった後の、こども達の笑顔と、お父さんお母さん達の笑顔、お客様の笑顔で、

私がやって来た事が、とりあえず、間違いではなかったのだろうと、

そう思うようにして、私の1年間が終わります。

 

 

たくさんの方に支えられて、この30年間があります。

私はほんの5年程です。


 

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前任の治美先生が作ってきたこのミュージカルが、

たくさんの卒業生を送り出してきました。

先生が、「本当に素敵なお仕事だよ」と言った言葉を、今とても感じています。

 

30周年という事で、見に来てくれていた卒業生が舞台に上がってくれました。

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一期生はなんと39歳。

子どもも一緒にステージへ(笑)

 

私は、、、三、、、とか、、、四期生だと思うんですが、

覚えていません(笑)

 

私もステージに上がれたんだった!

と、後から気づきました(笑)


卒業生のみんな、ありがとう。

堂々とステージに上がって、すごいです(笑)

なんの打ち合わせが無くとも、流れをつかめちゃう所、さすがです。

 

お越し下さった客様、

スタッフの皆様、

保護者の皆様、

音響、照明のスタッフの皆様、

支えてくれた全ての方に、感謝致します。

30年間、ありがとうございました。

 

さて、また今年も頑張りたいと思います♪

 

なんと、今年からミュージカルが生まれ変わります!

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中学生までOKになりました♪

クラスは違いますが。

 

無料体験レッスンは3月30日(土)です。

興味のある方は西新センターまでお問い合わせください♪

 

 

 

すみません。

すごくすごく長くなりましたが、、、、(笑)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

 

 

それでは、、、また。

 

はいっヽ(´ー`)ノ

 

 

 

♪*MAO*♪