ティモのあしあと -3ページ目

あの人がぽつりぽつりと話し出したことが

たとえどんな事でも受け入れられるって思ってたのに・・・

一言の重みはその時々で全然違うもので

昨日聞いた言葉はあんなに嬉しかったのに

今日聞いた言葉はとてつもなく悲しい言葉だった


もう一度時間が戻るなら昨日の言葉を消したい

もう一度時間が戻るなら昨日の言葉を聞かないで済むように。。。


今まで過ごしてきた時間はどんなものだったのだろう?

辛い時、悲しいとき、寂しい時

”大丈夫”って

いつも隣で笑ってくれていた


”もうダメだね”

そう言って離れ離れになってからもう何年も経った


永遠なんてなくても

あの日からずっと変わらないものがそこにはあったのに

自らの手できっとねじ伏せてしまった


見たくない!!!


そう思って隠した手帳


再び手にしたときふと思った

もう戻らない、もう戻れない

そして、恋しく思う気持ちを抱いているのは自分だけだとやっと気付いた


今ならなんだって受け入れられるはずだったのに

納まりりきらない気持ちが暴れだす


永遠を形にしようとしたことが間違いだったんだ

寒い季節になると人恋しくなるあせる

誰かにそばにいてもらいたい汗


そうしなきゃ自分が潰れてしまいそうで・・・


昨日まで隣に会った温もりが突然消える

明日になれば今までになかった温もりと触れ合える


人はそうやって出会いを繰り返していく


人の命なんて儚くて、いつまでもそこに存在し続けるなんて誰がわかる?

あの時こうしておけばよかった・・・

なんて後悔したって、あの時はもう二度と訪れない


過去も未来もどうにもできないんだ

見えるのは今だけ、生きれるのも”今”だけ


今あるものを大切に出来てるのかな?

今そのものを大切に出来てるんだろうか?


私には私の道があるように

誰かにもそれぞれの道がある


交わるとき2人は出会う

そして再び離れていく


それを悲しく思うのは未練があるから?


笑顔ではしゃぎあった日々

みんなで泣いて笑って・・・


そんな日々もいずれ消え行くものだけど

今はまだここに存在するのなら大切にしたい

少しでも長くその時間が長くなるように

少しでも多く思い出が残るように


誰も知らない一人の場所で

誰も知られずひっそりといつまでも

私は忘れたくない一人一人出会った人々を


一瞬の交わりだったとしても

1/120000000の奇跡


それを運命だと信じてる

運命と呼べるものなんて本当に存在するのかな?


私にとって今までで一番大切だと呼べる人を失った

どう大切だったのかわからない


ひどいことをされたこともあった


それでも私にとって大切だったんだと痛感した


たった一言でこんなにも見るものが変わってしまうのかと思える


私にはいつも付いていてくれた

どんな時でも必ず私の後ろを支えてくれていた

辛い時、悲しいとき、苦しい時・・・

そんなときも”大丈夫!”そう言ってくれていた


その人はもういない

もう会えない

共に時間を共有することもない


それでも前に進んでくと決めた


そうしなきゃ今までの思いをすべて消去してしまうような気がしたから


友達であり、恋人であり、家族だった


私にとってかけがえのない人


もし、もう二度と会えなくても私は忘れない


もし、私を頼ってくれることがあるのならいつでも味方をするよ

助けて欲しい時はどこにいたって飛んでいくよ


そばにいなくても

私はあなたを信じてる