海で針を探す | ウサギの事務所

ウサギの事務所

ウサギだって頑張ってます!

まるです

こんにちは~

 

爽やかなレモンジャムを

作りましたキラキラ

 

紅茶にポトンと入れたら

簡単レモンティーの完成

 

ステンレスボトルに

酸性のものは良くないので

チタンボトル使用ですが、

保温性能はだいぶ落ちるのね~

 

先々週の土曜日は、

昨年10月に

お骨を発見した方の遺留品捜索に

行ってきたのですが、

残念ながら見つからなかった。

 

よく言われるように

海で針を探すような難しさですね。

奇跡のような確率だから

山に行く方はココヘリをぜひ!!

 

 
その翌日日曜日は、
谷太郎林道終点駐車場から
大小屋沢のプチ探索へ。
 
駐車場の一番奥にお花が。
4年前に鳥屋待沢で遭難された方の
車が停まっていた所ね。
ご家族がお供えされたのか
別の方なのか。
おかげさまで沢山の持物が
ご家族の元に戻りましたが、
お身体はまだなのです。
 
4年前の方も、去年の方も
どちらも忘れることはありません。
 
さて、チタンボトルですが
サーモスを先に買ったんだけど
蓋をコップにするタイプは
面倒なんだよね~
 
モンベルのチタンボトルも
蓋がコップのタイプなんだけど
別売りのパーツで
直飲みタイプに変身キラキラ
 
元々持っていた
ステンレスボトルと
パーツを兼用できるから、
直飲みパーツは赤をセレクト。

 

上差し先週土曜日は
はじめての辺室沢探索へ
迫力の滝を前に引き返し、帰路は辺室林道で歩く


直飲みパーツから

どんどこ熱が逃げるんだ~

 

ステンレス製の

サーモス直飲みボトルよりも

(山専じゃない普通の)

圧倒的に保温性能が落ちるから

紅茶がぬるくてビックリ!

 

だから

まず余熱するようにして

保温袋も作ったら

問題なく熱々に音譜

 

二度あることは三度ある

といいますから

もう覚悟してますし

 

いざ探しに行くと

難しいものだと思い知り

発見は奇跡のような確率だと

分かったから

 

山で落とし物を見つけたら

奇跡かもしれないから、

注意して見るようにしてます。

服なら枝で探ってみる。

 

辺室沢の途中で

落とし物を発見

 

プーマのカーデガンかな

 

白かグレーに

黄色と青の三色で

特徴ある服ですね。

 

山で上着の落とし物は

ままあるけれど、

 

ほんの数メートル先に

紫のパンツも発見!

 

これはちょっと

普通の状況とは思われないので

枝で探って

真剣にお骨を探しましたが、

発見はなかったです。

 

でも他に

どういった状況で

上下の服を落とすのか

分からないなぁ…

 

4年前の件も

落とし物情報を

上げて頂いたおかげで

進展につながりました。

 

 

 

警察官だって普通の人間で

組織の管理下にある公務員で

ほとんどの方は

山とは無縁だからね、

 

ごくごく一部のプロ以外は

山歩きにも不慣れで

 

ドラマみたいに

警察に任せれば解決って事は

全然ないなぁと

思ったんですよ。

 

4年前の方の持物を

沢登り中に発見して下さった方は

警察に通報されたそうですが、

ご家族にその情報は届かず

 

ブロ友さんとの

メッセージのやり取りからの流れで

私が去年鳥屋待沢を歩いて、

結局途中リタイアしたけど

 

その先はどうなってるかなと

他の方の記録を見ていて

落とし物情報を発見し、

ご家族に確認いただいて

それで大きな親展に

 

去年の方がどうなったか

その後の情報はない。

 

警察に任せたら解決って

わけにはいかないのね。

 

だから今後も

落とし物情報は

積極的にアップしていきます。

 

人をお探しの方も、

ネットに情報を上げておくと

何かのきっかけで

進展につながるかも知れません。

 

さて

こちらのベストは

新しい手作り品で

 

ウールの

山用ベストです。

 

遠目には

きちっとした印象で

仕事にも使えそうですが、

 

細部の縫製が

まだまだ

修行が足りないなぁ

 

日曜日は

上古沢地区の調査へ

 

古い経路がありますが

すぐ藪になって

油断ならない

 

迂回しましたが

直進してたら

このゲートに出るのね

 

沢にも

ぬかりなく柵が

 

広い林道発見

 

快適にスイスイ登って

終点

 

でも経路があって

先日歩いた

物見峠南東尾根に合流

 

今日はもう

下山するよ

 

今回は

北東の枝尾根を探索

 

途中藪をかき分け

 

だいたい

必要そうな所に

ちゃんとゲートがあるね

 

平日は仕事、休日は登山

ひたすら交互に

繰り返していますが

 

昔の人だったら

もう寿命でしょ、

家とか

大きな買い物も終わったし、

活きの良さで駆け抜ける

季節は過ぎたからねぇ

 

この先新たな展望とかは

思い浮かばないのですが

 

下界でも山でも

勝手に流れてくる展開を

 

ただひたすら

いつも前向きに進めるよう

自分にできる事をするだけで

 

それしかできないし

それで十分

この世界を生きてるって

実感してます。

 

下界でも山でも、

私の所に来た仕事なら

四の五の言わず

できることから進めるよ~